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アランフェスの王宮~ジブラルタル海峡を越えて編(34)

2015年1月21日
トレド~アランフェス



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世界遺産 アランフェスの文化的景観
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王宮


夜明け前、トレドの町を出た。
スペインの朝は遅く、今日も受付には誰もいない。
カ-ドキ-はテ-ブルの上に置き、勝手にチェックアウト、無人のロビ-に別れを告げた。
寒空の下、早速バスタ-ミナルへと向かう。

それにしても、もう8時近くだというのに、外は真夜中のように暗いままだ。
バスタ-ミナルのチケットブ-スは開いておらず、電光掲示板の表示を頼りに、プラットホ-ムへと移動する。
バスは僕等と同時に、プラットホ-ムに入ってきた。

バスの車内でめでたくチケットを買え、いよいよこれからアランフェスを目指す。
アランフェス、この町は古くから王家の保養地として使われていた。
タホ川の畔に贅の限りを尽くして建てられた王宮が、この町の象徴となっている。

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| '15ジブラルタル海峡を越えて編 | 15:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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古都トレド~ジブラルタル海峡を越えて編(33)

2015年1月20日
マドリッド~トレド



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スペイン・カトリック総本山のカテドラル
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エル・グレコの傑作 『トレドの景観と地図』
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世界遺産 古都トレド


移動日を除くと、今回の旅は残り2日となってしまった。
モロッコでは物価の安さに人々の親切さも相まって、とても楽しい旅をすることが出来た。
それに比べスペインではアルヘシラス(野宿)での印象が強く残り、物価の高さもあり、辛い日々を想像していた。

しかしモロッコの旅を終え再度スペインを巡ってみると、地方を中心に毎日とても充実した日々を過ごせている。
これには自分自身かなり驚いている。
この嬉しい要因が、ワインとス-パ-マ-ケットにあることは今更言うまでもない。

世界遺産を前にして飲むワインは、どうしてこんなにも美味しいのだろう。
僕は今カテドラルを前に、広場に流れる大音響の洋楽を聴きながら、ポテトチップスをつまみ、0.99€の白ワインに酔いしれている。

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| '15ジブラルタル海峡を越えて編 | 07:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ティッセン・ボルネミッサ美術館~ジブラルタル海峡を越えて編(32)

2015年1月19日
サラマンカ~マドリッド



スペインの首都、マドリッド。
今回の旅でこの町に来るのは3度目となる。
1度目は日本からヘルシンキを経て、マドリッドに到着。
その日の夜行バスで、直ぐにグラナダへと下った。

そして2度目。
モロッコの旅を終え、タンジェからアルヘシラスへと入り、夜行バスでマドリッドに翌朝到着。
この時もレンフェとメトロを乗り継いだだけで、町に出ることなく直ぐにセゴビアへと向かった。
そして3度目、ようやくこの町に宿を取り、落ち着いて町を歩くことになる。
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サラマンカには駐車場がないようだ
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窓の外は雪
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マドリッド到着

さすがは首都、さすがは大都会である。
まずは人が多い、観光客も普通に多い。
地方では裏路地はもちろん、カテドラルがある名所周辺などでも人の気配はほとんど感じなかった。
地方は完全に観光の対象から外れている、それがこれまでの印象だ。

マドリッドには宿がすごく多い。
マヨ-ル広場やプエルタ・デル・ソル周辺を中心に、探さなくても何軒も目に入ってくる。
その中でもオスタルが多く、1つのビルに何軒ものオスタルが入っていることもある。
値段や設備はともかく、宿探しにはまず困らないだろう。

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サラマンカに雨が降る~ジブラルタル海峡を越えて編(31)

2015年1月18日
アビラ~サラマンカ



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世界遺産 サラマンカ旧市街
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絶景とワインに酔いしれる
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雨に輝く夜のマヨ-ル広場

夜半いつの間にか暖房が切れていたようで、寒さを感じるスペインらしからぬ朝を迎えた。
窓の外を見ると、町は薄っすら雪化粧をまとい、雪が舞っているのが確認出来る。
今日はバスの出発が10時15分と遅い。
チェックアウト前に湯船にゆっくり浸かり、9時半に宿を出た。

雪をまとった石畳は滑りやすいが、キシキシとしみ込む音が不思議と心地良い。
これ程雪の似合う町も、そうそうないだろう。
雪の歩道に2人の足跡を残しつつ、急いでバスタ-ミナルへと向かった。
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粉雪をまとった朝のカテドラル
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近未来的なバスタ-ミナル

バスは定刻通りに発車。
今回も最前列右側の2席を確保することが出来た。
目の前に広がる景色を眺めながら、車内で流れる洋楽に合わせ、体を小さく動かした。

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| '15ジブラルタル海峡を越えて編 | 07:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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城壁の町、アビラ~ジブラルタル海峡を越えて編(30)

2015年1月17日
セゴビア~アビラ



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世界遺産 アビラ旧市街と城壁外の教会群
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サンタ・テレサ広場で城壁を眺めながら夕食


クアトロ・ポステス。
4本の柱と十字架が立つこの町外れの展望台からは、アビラの町が一望出来る。

サン・ビセンテ門より城壁へと上り、カテドラルを背に西へと進んでいく。
所々に塔があり、そこから見渡す町の景色はどれも素晴らしいものであった。
町は赤レンガ屋根で統一され、道路は全て石畳。
中世そのままの面影を残す旧市街は、上から見渡してみると違った表情を見せた。

クアトロ・ポステスからぼんやりと城壁を眺め、間もなく沈みゆく太陽を右後方に受けている。
もちろん、傍らにはワイン。
僕にとってこの国では水の存在価値はないに等しい。
代わりに朝昼夜関係なく、ワインが僕の喉を潤してくれる。

スペインと言えば、誰もがバルを思い浮かべるかもしれない。
バルも確かにいいのだろうが、絶景とは無縁だろう。
こうして町一番の景色を前に飲むワインは、それが0.59€の最安ワインであっても、いかなる高級ワインも敵わない。

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| '15ジブラルタル海峡を越えて編 | 07:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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