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結露(4)~除湿機の勧め

北側子供部屋での初運転で、除湿機の万能は証明された。更にそれを実証すべく、同じく深刻な結露を抱える主寝室に置き換えて一晩計測を行なった。この部屋では幼子二人と僕等夫妻の計4人が毎夜睡眠をとっている。最近ファンヒ-タ-を購入し部屋に置いているが、起床後の勉強の際に2時間程焚くくらいの頻度である。(計測日:平成25年1月9日夜~1月10日朝)

夜8時、室温9.5度、湿度62%、”結露セ-ブ”運転にて除湿機オン
夜11時、室温12.5度、湿度53%、就寝に伴い”静音”運転に切り替え
朝6時、室温10.8度、湿度58%、10時間が経ち自動的に運転が停止した(切り忘れ防止機能)

結果、主寝室に併設されている書斎、クロ-ゼット共に結露はほぼ起きなかった。ほぼ、としたのは雑音から逃れる為、”結露セ-ブ”運転から”静音”運転に除湿能力を落とした故。その為バルコニ-側のサッシで僅かな水滴を確認したが、これくらいなら充分に許せる範囲内。音を気にせずこの部屋で思う存分除湿したなら、おそらく一晩で容器一杯になるだろう。凄まじい水蒸気の量、人間の吐く息。部屋で暮らす人数と結露は、ここまで大きく影響していた。
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日立製 除湿機HJS-8L形
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今朝も一晩で容器半分(静音運転にて)

一般に快適と言われる湿度は40~70%と言われている。この除湿機は内蔵されている湿度センサ-により、湿度を自動でコントロ-ルする事が出来る。”自動除湿”運転で約60%、”静音”運転でも約60%、”結露セ-ブ”運転で約45%、心配していた低湿度に至らず湿度を保ってくれるので安心だ。更には温風で室温も3~8度上がるし、脱衣所での衣類乾燥という使い方も可能となる。何とも素晴らしい万能品だこと。積水のような高断熱、高気密住宅では、その威力はかなり期待出来、後2台は欲しい心境である。
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結露がないと気持ちいい

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| アフタ- | 08:00 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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結露(3)~敵の正体を知れ

まずは、敵を知れ・・。

結露について少し学び、この歳になって初めて温度湿度を意識した。朝は積極的に窓を開け換気するようになり、その甲斐あってか結露はしばらく落ち着いていた。それから数日後の冷え込んだ朝、サッシは久々に冷凍室の体を成していた。そして数日後ラジオから流れてきた耳障りな予報、”明日の朝はかなり冷え込むでしょう・・”。思わず虫唾が走り、慌てふためいた。その夜帰宅して直ぐ窓を開け、就寝前に数時間換気。ウム、これで結露の原因である水蒸気は全て追い払ったゾ。どうだ、参ったか。その反動は、冷え切った布団に辛い夜。こんな嫌な思いまでして結露を抑えるのは、明らかに利口とは言えない。しかし何より、肝心の結露が全く解決していない。結局は凍えただけ損、寝る前の換気は効果なし。

厳しい冷え込みが続く、更に翌日の夜。今度は別の方法で挑んでみた。露点を上げる、すなわち就寝前にファンヒ-タ-で室温を上げる。そうすれば空気が抱えこめる水蒸気の許容量が増し結露の発生は緩和する、という目論みである。しかし翌朝、結露は何ら解消していない。ナヌ、これも駄目か。薄々予感はしていたが、結局この方法は夜通しで暖房してないとやはり意味がない。

そして最後の策、やはりこれしかなかった。結露となって現れる水滴の原因、空気中の水蒸気。これさえなければ、結露は理論上絶対に起こり得ない。数週間前に購入していた、箱に入ったままの日立製除湿機HJS-8L形。つけ放しで寝ては体に良くない、という営業の助言を真摯に受け留め、使用をためらい購入を後悔していた。そんな出番のなかった除湿機を箱から取り出し、結露が最も深刻な北側子供部屋に一晩置いてみた。このデシカント方式の除湿機はコンプレッサ-方式の旧来の除湿機に比べ、電気代は高いがスマ-トで音が静かなのが売りとなっている。実際僕も購入に際し、音を両方式試し商品を決めた。確かに”静音”モ-ドなら音は気にならないが、”結露セ-ブ”モ-ドではかなりの音量。息子には申し訳ないが結露撲滅に向け、取り合えず一晩我慢してもらった。

そして期待に胸躍らせた翌朝、終に敵仕留めたり。連日凍り付いていたサッシだが、結露はない。2L容量のタンクを確認したら、一晩で半分の水が溜まっていた。これだけ換気を心がけていても、室内にはこれだけの水蒸気が散乱していたようだ。こりゃ結露も起こるわな。この優れた除湿機、更には温風を噴き出し部屋はほんのり暖かい。結露も防げ、室温も上がる。オ-ル電化の深夜料金を利用するので電気代も安く済み、こんないい事はない。正に至れり尽くせり、深刻だった結露問題は一先ず解決。水蒸気を成敗し、空気を制す。結露を学ばざる者は、結露を語ってはいけない。
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結露が消えた
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一晩で吸い取った水蒸気
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この温度と湿度は驚異的 ※外は氷点下

結露(2)~発生のメカニズム
結露(4)~除湿機の勧め

| アフタ- | 16:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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結露(2)~発生のメカニズム

折角家を建てても”結露”に対する知識がなければ、新築した我が家は台無しである。冬なんだから結露なんて仕方ないさ・・、俺ん家は高品質だからそんなの関係ないね・・。これでは家に笑われる、実際僕がそうだった。結局のところどんな品質の家を建てたとしても、その室内環境によって結露は絶対起こりうる。部屋の空気をコントロ-ル出来なければ、堪った水蒸気を退治しなければ結露は理論的に発生する、らしい。以下小学校の理科で習っていたような基本的な事ばかりだったが、僕の頭にはこれまで根付いていなかった。そして今回40歳目前にして再度学び直す事で、大切な家と家族を守っていければと思う。
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12/25朝、外は氷点下4度。北側岳登の部屋のサッシは凍り付いていた
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それでも部屋は暖房無しでいられる。この断熱効果には確かに驚く

結露(けつろ)。結露とは空気中にある水蒸気が冷えることにより気体から液体、つまり水蒸気から水に変わること。空気に含まれる水蒸気の量は温度によって決まっており、空気は高い温度の時ほど多く水蒸気を含むことが出来る。温度が低くなるにつれ、その水蒸気の許容量は減ることになる。ある温度において、空気が含むことの出来る水蒸気量の限界を”飽和水蒸気量”といい、その限界を超えると水蒸気が露となって現れる。この時の温度を”露点”といい、温度が高いと露点は高くなり、低いと露点は下がる。露点を超えた空気中の水蒸気は温度の高い場所から低い場所へと移動する為、必然と水蒸気は窓ガラスに向かって行く。そこで急激に冷やされ、気体(水蒸気)から液体(水)に変り結露となって現れる。

温度と湿度。飽和水蒸気量に対して、ある温度で実際に存在する水蒸気の割合を”相対湿度”といい、一般に湿度といえばこちらを指し単位は%で示す。”絶対湿度”とは1kgの空気中に水分がどれだけ含まれているかを表し、単位は㎏/㎏で示す。冬に暖房器具で部屋を温めていると、当然露点も上がり結露は発生しない。しかし通常就寝時には暖房は止めてしまう。すると部屋の温度は急激に下がり、部屋に蓄えられた水蒸気は一斉に窓へと向かい結露が発生する。24時間全室暖房をつけていれば対処出来るのだろうが、このエコの時代、それは得策ではない。何かもっと良い別の対策が必要である。高い室温の維持、すなわち高い露点(水蒸気の受け入れ量)の形成が無理ならば、容器の中身(水蒸気)の量を減らすしかない。人の体は60%が水、呼吸をして常に水蒸気を吐き出している。室温7度と露点の下がった我が家主寝室、4人が絶えず寝息をたて加湿を行なっている。この生活環境の下、結露を抑えるにはどうすればいいのだろうか。

結露(3)~敵の正体を知れ

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| アフタ- | 16:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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結露(1)~深刻な現状

かなり深刻な問題が発生した。『お~結露だ。しかしこればかりは仕方ないのかな・・』。そう寛大(間抜け)な心で、ここ数週間見て見ぬ振りをしてきた。しかしこりゃ、あまりにもヒドイ。カ-テンが濡れやしないか本気で心配になり、休日結露の水滴を拭き取った。乾いたタオルは直ぐに水浸しになったが、その反動でサッシは綺麗になった。これで問題は一先ず解決。・・んな訳がない。翌日の変わらぬ姿を目の当たりにし、堪らず営業とカスタマ-に相談メ-ルを流した。
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主寝室サッシ上部
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主寝室書斎  ※物を置くと伝ってくる
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子供部屋サッシ上部
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子供部屋サッシ下部

”写真の通り、結露がかなりひどいです。カ-テンが濡れないか心配ですし、書斎が水びたしにならないか心配です。結露はないものと思っていましただけに、非常にショックです。どうにかならないのですか。”

積水ハウスの住宅は確かに高品質である事を、今身をもって体感している。今夏は窓を開けているだけで充分涼しく、扇風機に頼る事はほとんどなかった。勿論ク-ラ-なんて持っていない。そしてこの冬、外は零度前後の凍える寒さではあるが、我が家にファンヒ-タ-は一つしかない。それも高騰した灯油代節約の為、”弱”運転でセコセコ部屋の暖を取っている。唯一の暖房所であるリビング以外の各居室についても、特に驚く程の寒さは感じない。電気製品に頼らなくても、布団、毛布、あと子供(に絡まって)だけで充分暖かく眠れてもいる。連日の朝勉も、重ね着、手袋、掛け毛布の防寒対策だけで何ら支障はない。この極寒の地で暖房器具なしで暮らす家。多少我慢すれば、やってやれない事はない。これが積水ハウスの本来の姿。だてに他のメ-カ-の倍以上の坪単価は払ってはいない。しかしこの結露には落胆した。24時間の換気システム、最高級の複層ガラス、断熱アルミサッシ・・。結露はないものと思っていただけに、そのショックは計り知れない。一体どこに原因があるというのか、何がいけないのか。結露について少し学び、その原因を探ってみた。

結露(2)~発生のメカニズム

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| アフタ- | 19:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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3ヶ月点検、床下補修

10月18日、3ヶ月点検。月日が経つのは本当に早い。家の中は相変わらず片付いていないが、もうこの時期がやってきた。積水の建築長、初対面となるお客様サ-ビス課主任(サ-ビス担当)、クロス職人がこの日のメンバ-。緩んだ各部屋ドアノブの固定(簡単に緩んでもらっては困るが)、玄関サッシ窓のロック錠緩め、書斎机の軽いパテ補修、階段と主寝室のクロス切り貼り・・。折角来てくれたクロス職人だったが、あまり頼む事はなかったのは幸いか。申し合わせたように長らく忘れられていた外溝業者の補修仕上げも入ってきた。1ヶ月点検の時もそうだったが、積水の点検と何故か重なる。これがたまたまというのだから、正直驚きだ。

3ヶ月点検の後、出入りするサ-ビス担当に話をしていた。階段下(下り口)のきしみ音が、かなり気になるんですけど・・。こんなものかと思うにはどうもやり切れず、子供達が数ヶ月元気に階段を駆け下りたくらいでの様なら、積水の品質でない。どうにかしてよと担当に何気なく頼んでいたが、対応は誠意があり早かった。

そして、11月12日。サ-ビス担当が下請の中部ハウスの大工と共に来宅し、補修工事が始まった。床を捲っての大仕事かと思いきや、そうではない。床下点検口から床下へと潜り込んだ大工は、床上で位置を伝えるサ-ビス担当と連携をとり補修箇所を特定。床裏に取り付け済みの断熱材をカットし、そこに大引きを追加、問題はすんなり解決した。大引きと大引きの間隔、階段下り口の受ける衝撃、この2つのバランスが不均衡だった故の現象。結局、床が窪んでいた訳だ。この程度の事は設計時に想定しておいてもらいたかったが、こうして思い切って頼んでみたのは正解だった。毎日毎日階段を下りる度、あんな不愉快な音を聞くなんてまっぴら御免だ。ところで玄関ドアの唸り音、これも早いとこどうにかしてもらわんと困る。
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覗くサ-ビス担当
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補修箇所らしい

| アフタ- | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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