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建方工事-外装2階部組立(3)

・・前回の続き

お昼休憩に入った建築現場。穂乃花と二人、足場中段へと上がってみた。屋根材はまだ外枠を付けたくらい。昼からの作業で、梁、トラスと組み立てていく。足場中段を一回り、ここでバルコニ-の天端くらいの高さとなる。意外とスリルがあり、そこそこ怖い。よくまぁ、こんな高い場所で仕事をしているもんだ。穂乃花を安全な場所に座らせ、一人上段へと向かう。当然怖さは倍増、そう長くは居られない。穂乃花と合流し足場下段まで下り、今度は下段を一回り。ここで1階天井くらいの高さ、落ちても死にやしないだろうから、怖さはほとんどなくなった。足場を下り、玄関入口より建物の中に入る。作業用の梯子で2階へ上がり、部屋の中やバルコニ-を偵察。各部屋から眺める景色を見て、そうかなるほど、と納得。・・結果、乗鞍岳は先っちょしか見えない事が判明。山が邪魔で角度が悪い、残念。その上バルコニ-はやはり狭い、少しガックリ。
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2階各部屋
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バルコニ-
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締め付け確認シ-ル
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細切れダイン
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1階へ
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玄関扉の注意書き

子供達に遣いを頼み、100円マックを5個依頼。妻がク-ポンを持っていたので、コ-ヒのSサイズは無料でゲット。積水で建てるくせに、何ともセコイ男だ。何を手こづったのかチビ3人、時間はかかったがめでたく任務は無事クリア。1時過ぎ、ようやく遅い昼食となる。午後からは屋根組み作業、これも順調に進んでいく。外枠、梁と鉄骨の屋根材が組み込まれ、ついに屋根勾配を形どるトラスの組立となった。切妻屋根につき東西面だけ、ダインの外壁が立ち上がる。寄棟屋根の方が積水らしい気もするが、イズ・ステ-ジにも憧れた者としては、選択は自ずと決まっていた。そして屋根材の組立は無事完了、15時前休憩となる。一人足場に上らせてもらい、進捗具合をチェック。足場上段から屋根トラスを眺め、疑問が一つ湧いてきた。何故奥から3番目のトラスだけ、半分しかないんだ。休憩中の職人衆に尋ねてみたが、誰も答える事は出来ないでいる。組み立てる事は得意なようだが、細部にまで深い関心は抱いていないようだ。そんな事まで訊いてくるか・・、職人衆は呆れただろうが、やはり僕にはとても気になる。ましてや自分の家ともなれば、その度合いは更に大きい。
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側溝カバ-も積水仕様
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屋根材が舞う
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トラスも舞う
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切れ端だって
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東面立ち上がり
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ラストダイン
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風の宮殿みたい
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奥から3番目の疑問  ※設計士曰く、構造上追加した部分

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建方工事-外装2階部組立(2)

・・前回の続き

朝8時前から始まっていた外装2階部組立作業も大詰めとなってきた。いよいよ最終、南側正面の出番となる。まずは南東の端にダイン外壁が先行足場越しに設置され、大きなサッシ枠、再びダイン外壁、そしてサッシ枠と続く。次にダイン外壁が入り、残すは最後の一枠、主寝室のサッシ枠のみとなった。そして最後のパネル、そのサッシ枠が吊り具により地面から離れ、空中をゆっくり上昇。先行足場を大きく越え、無線手の指示により慎重に降下。最終パネルは中で作業する職人の手に触れ、その掌握に入る。職人は左右のブレを上手く鎮め、ラインを合わせゆっくりエンド。2階の外壁は見事周回、ついに2階外装の空間が全てダインで埋まった。南西の端は最初に入っていたようだ。今こうして最後の収まりの瞬間を見届けれたから、僕には満足感しか残っていない。2階部の外装組立に要した時間は1時間半、中々見応えのあるショ-だった。
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子供部屋、主寝室サッシ枠
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慎重に
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なんだって空を飛ぶ
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主寝室サッシ枠にて、2階部組立完了

出番のない大型トラックは近くの本道脇で待機していたようで、用事を済ませたトラックに代わり新たなトラックがやって来た。前回今回と旗を振っている、誘導警備員の年配男性。荷下ろし作業が全て終わりトラックが完全にいなくなると、いつも作業着、安全靴に着替えボルトとネジの組み合わせ作業に移る。今日の我が家の子供達は、半分ピクニック気分。敷地入口の無難な場所にアウトドア用の椅子を置き、変わり行く我が家を眺めたり、本を読んだりしてこのイベントを楽しんでいる。ところで先程、近所の方が”祝上棟”として祝儀を持って来て下さった。着工時の挨拶の際は不在だった為、挨拶は出来ていなかったが、何とも意表を付いた嬉しい心遣いに最大限の感謝。敷地の並びは違うが、今現在、家は一番接近している。子供が3人いると言うそのお隣さん、今後とも末永くよろしくお願い致します。
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誘導員

奈良、三重の各トラックは外壁、資材を全て下ろし、任務を無事完遂。続けて現れたのが最終トラック、屋根材を満載した浜松ナンバ-の大型トラックであった。静岡工場から直々に屋根材を運んで来ているようだ。長物の屋根梁、三角形の屋根トラス、束ねられた木板・・、それらを荷台から降ろしてはクレ-ンで躯体へと吊り上げる。荷を下ろした運転手は帰り際、妻の腹を見て一言二言会話をし、言葉を残し去っていった。『6人目ですか・・、そりゃ凄いですね。おめでとうございます!』。11時になり取り合えず一段落したようで、ようやく休憩となる。母と岳登は先程現場を後にしていて、もういない。お盆にお菓子を詰め盛り、お茶と共に差し出す。地元ナンバ-のクレ-ンの運転手に話しかけてみたら、母の事をよく知っていた。しかも30年近く会っていない父の同級生なのだと言う。世間は驚くほど狭いもんだ。休憩後、屋根組みの再開。屋根に関しても、奥の方から組み込まれていく。良く考えてみれば、手前から組み立ててしまったら壁となり視界が遮られてしまうからな。正午を少し過ぎ、ようやくお昼休み。職人の許可を得て、僕は足を震わせながらも穂乃花と共に足場を駆け上がった。
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屋根材運搬は浜松ナンバ-
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配線コ-ド
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使用後静岡工場へ要返却
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木材だって
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鉄材だって空を飛ぶ
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屋根トラス
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屋根梁
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屋根組み作業


つづく・・

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建方工事-外装2階部組立(1)

平成24年5月19日(先勝)、外装工事2階部組立。

本日は快晴の休日、気分ヨシ。この日を楽しみにしていた子供達を連れ、ほぼ終日現場に張り付いていた。今日で外装2階は概ね完了し、屋根の骨組みまで完成する見通し。僕と穂乃花は先陣を切り、7時50分には現場に到着。記念すべき2階部分の第一フライトを見逃さないよう、早目に現場に入ったのだ。妻とチビ2人は30分後、母と岳登は別便で実家から直接やって来た。中3の長女は・・。『今日は快晴でホント良かったですね、子供達も休みですし、じっくり見学させてもらいます!』、予め今日の意気込みを職人等に伝えておく。それでは、行きます・・、下を仕切る職人が僕に合図を投げ工事は始まった。ダインを積載した大型トラック、それを荷上げるクレ-ン車は既にスタンバイ完了。快晴の青空の下、ダインコンクリ-トは次々と大空に高く舞い上がった。今日は外壁積載のトラックが2台、資材が2台、屋根材が1台の計5台となっている。奈良ナンバ-、三重ナンバ-は外壁や資材を担当。訊くところによると、静岡の工場で積載し一度自分等の拠点に戻り、現場で荷を下ろし、再び静岡へと向かうサイクルだと言う。今日は天気に恵まれた休日という事もあって、各地で積水ファンが建て方をしているようだ。
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ダイン積載の大型トラック
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吊り具部分
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掲示板に見入る穂乃花
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ゆっくり上昇する窓枠
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クレ-ン車による荷揚げ作業
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青空に映え
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逆光に舞う
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2階部分を覆うダインコンクリ-トの外壁パネルは、西面、北面と着々と母体に吸収されていく。南側正面は後回しのようで、西側から時計回りでの流れとなっている。どれどれ、どれだけ出来たのかな・・。裏の田んぼの畦に立ち、遠越しに北面の作業風景を眺めてみる。予算がなく別段凝った外観ではないが、外壁の重厚さ、サッシの高級感が一際栄え、同型でも確かに見栄えがいい。職業柄これまで多くの建物を見てきたが、これは積水のダインだけが成せる技である。裏の田んぼのオ-ナ-は大きな田植え機に跨って、黙々と田植え作業に精を出していた。我が家の子供達は、裏の水路や草むらで自由気ままに遊んでいる。ウン、いい環境だ。ここならきっと子供達も、伸び伸びと大切な少年少女期を過せるだろう。『とても静かでいいですよ・・』、そう言われ現在の借家に引っ越して来たのが7年程前。この土地を購入したのも、同じ年の春だった。子供が多い我が家にとって、この閑静な住宅団地ほど居心地の悪い場所はなかった。前にも後ろにも、右も左も斜めも全て家、家、家・・。プライバシ-の全くない静かな住宅街で、いつだって僕と妻の罵声や子供等の叫び声だけが響いていた。昔はどこもそうだったし、逆に懐かしいゾ・・。隣りの年配のご主人はいつもそう言って下さるが、恥ずかしくて顔が上げられない。この平成の世において、僕等家族の存在は、間違いなくかなり浮いている。
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北面
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東面
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空を飛べ、我が家のダインコンクリ-ト
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伸び伸び育て!


つづく・・

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建方工事-2階床ALC敷設

5月18日、2階床ALC敷設。昨日は記念すべき1階部分の建て方であった。そして今日、午後から妻と末子を拾い、建築現場の偵察に行って来た。まぁ~、よくも毎度毎度、夫婦揃って現場に現れるもんだな・・。現場の進捗はかなり早い。今しか見られないその日限りの表情を、是非自分の目に、カメラ(記録)に収めておきたい。イッチョ前にそんな格好のいい事を言っているが、ようするに暇なんだろ・・。ウム、ついにバレたか。よくまぁこんな冷めた景気の中、積水で建てようなんぞ思ったな・・。確かに自分でもそう思う。しかし今まで人の2倍、3倍は働いてきた自負はある。その成果がこの土地、この家となっている訳だ。
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正面右方

本日も見逃せない工事が昼から行なわれる、そんな情報を得た。昨日組み上げた1階の上部、すなわち2階床にALCを敷設する。ALCとは軽量気泡コンクリ-トの事。積水ハウスでは標準で2階床下地に採用されている、結構高価な代物だ。厚さ100mmのその床材が衝撃音を吸収し、1階での不快感を和らげてくれる。石膏ボ-ド、吸音材、ALC、防湿シ-ト、パ-ティクルボ-ドと順に重ね、フロ-リングの仕上げ材にて床面が完成する。僕等が現場に着いた時にはALCは既に敷設済み、職人によりボルト固定がされていた。初顔の職人衆は、尾張から来たALC専門の業者のようだ。家を建てるという事は”餅は餅屋”の連続であり、知らなかった事を知らされる学びの場でもある。
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ALCをネジで固定する尾張の職人
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2階床下地には衝撃音を吸収するALCを採用
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ダインの覘き穴

ダインとの対面2日目。積水の象徴とも言えるその深い彫りは、今日も際立った威光を放し、持ち主を大いに喜ばせてくれた。僕は完全なる、ダインファン。そのマインドコントロ-ルはかなり深く、誰もこの洗脳から僕を引き戻す事は出来ない。こうしてただダインを眺めているだけで、僕は間違いなく酒を1升飲める。足場中段、上段をくまなく歩き、様々な角度から未完の邸宅を眺めてみる。ナヌ、バルコニ-(勿論ここもダイン)の下側だけ並びが縦になっているゾ! 後に設計に尋ねてみたら、オ-バ-ハングした部分の下だけそういうもんなんです・・、と言う。分かったような、分からないような微妙な説明。ようするに、単なる模様のようだ。躯体全て横並びだった小端積の並びが、このラインだけ異なり妙に目立っている。今日こうして足場に上りこんな近くで見なければ、一生気付かなかったかも知れない。分からない事は、遠慮なく何でも訊く。ミスではなかったようだから、取り合えず解決とする。
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バルコニ-だけ外壁下部が縦ライン
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ダインの穴には意味がある
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100mm厚のALC
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ダインとALC・・、夢の競演を見落とすな

足場を下り、全角度から家の表情を見る。ALC職人も下に下り顔をキョロキョロ、何やら探しているようだ。手に持っているのは、どうやらゴミ箱行きのALCの破片のよう。どうせ処分するのなら、是非とも記念に頂けますか・・。アジア旅行で鍛えた貧乏人根性で、早速ALCをゲット。実際に手で持ってみると驚くほど軽い、正に軽石。事務所に持ち帰り、バ-バ君と記念写真をパチリ。明日は土曜日。完成を待ちわびている子供達を連れ、2階立ち上がりの全容を見てくる。
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梁があるから床が載る
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ネジの大群
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ALCの破片

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建方工事-外装1階部組立(2)

・・前回の続き

8時前から始まった外装1階部組立工事は今順調に進んでいる。遠くは奈良から運ばれてきたダイン外壁は、大型トラック2台分。そしてもう2台には別の資材が積み込まれ、合計4台での長距離移動。トラック脇では職人やトラック運転手が吊り具を外壁パネルに引っ掛け、クレ-ン車の操縦手が絶妙なコントロ-ルで空高く持ち上げる。先行足場の中には職人2人と現場管理者が無線で操縦手に指示を出す。狙いを定めた竿糸は、慎重に足場内を降下。少しでもぶれたものなら、大切なダインに傷が付いてしまう。操縦手の失敗の許されない運転、足場内でそれを受ける職人等の作業にも自ずと力が入ってくる。彼等の責任はかなり重大、正に訓練を受けたプロだけが挑める試練であった。少しでも判断を、さばきを誤る事のないよう、細心の注意の下、作業は続けられていた。そして外と中との完璧な連携は見事完遂、無事1階部分の外壁パネルが隙間を埋めた。職人達の神業に大アッパレである。
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今日の事を覚えていてね
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ボルト固定にも施工管理が
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玄関が付いた
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高く舞い上がれ
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リビング枠吊り上げ
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リビング枠設置
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頼れるクレ-ン操縦手
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ダイニング枠が入り、1階部組立完了

珍しそうに建築現場を見つめる見物客の隣人等とも積極的に会話をし、今後の付き合いの糧とする。芝の手入れ、庭木の育て方、子供の事・・。これから教わる事、助けてもらう事も多くなりそう。子供6人を抱える僕等家族が引っ越して来たら間違いなく騒がしくなりますが、その際はどうかよろしくお願い致します。この近辺、土地を購入したのは僕が一番早かったが、建てるのは一番後になってしまった。やはり今一番の悩みの種は、まだ決まっていない外溝工事の最終調整。外溝をお願いする業者の営業担当と、現場で見積の打合せ。家が4軒は建つほど土地が無駄に広い為、贅沢な希望要望はかなり削っても値段はそれなりに張ってくる。頼むから何とかもう少し安くして下さいな。営業担当と金額の事、庭の事、くだらない世間話しをしていたら、知らぬ間に正午近くになっていた。
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資材が
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一杯

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