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エアポ-ト~ラオス編(12)

2011年5月6日
~タイ・バンコク~中国・上海



2日連続に亘る冷房の冷え過ぎにより、僕はついに体調を崩してしまった。
特に昨日のバスはひどかった。
思わぬ夜食が付いており、銭無しの空腹をしのげた事は良かった。
だが、何せ寒い。

ようやく寒さにも慣れてきた頃、右斜め向かいに座る大男が容赦ないいびきを仕掛けてきた。
バスのエンジン音しか聞こえない静かな車内で、
男のいびきだけが不愉快な音を立て、車内に響き渡っている。
一定のリズムで掻くいびきなら、まだそのうち慣れてくるかもしれない。

しかし、このクソ男のいびきは半端ではない。
静かに寝息を立てていると思ったら、突如爆音に切り替わってきたり、
ようやく治まったかと思い、これで眠りに就けると思った矢先、再び気の狂った爆音が始まる。
気にしないようにすればする程、耳から離れず余計に気になって仕方がない。
余程叩き起こしてやろうかと思ったが、男に悪気がない事は分かっている。
男の隣りや前後の乗客は、僕等異常に困っていた事だろう。
おかげで一睡も出来なかった僕に対し、男のあの熟睡ときたら余計に腹が立つ。

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| '11ラオス編 | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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地獄のVIPバス~ラオス編(11)

2011年5月5日
フアイサ-イ~



寒い、
寒い、
かなり寒い。
夜行バスが冷える事くらい、最初から分かっていた。
その策として、ダウンジャケットやフリ-ス、チャダルまで車内に持ち込んでいた。

チェンコ-ンでの乗車の際、バスに乗り込んだ客人は僕等二人だけだった。
”なんだ、空いてるじゃないか・・”
車内を一通り見回し、広々としたシ-トに腰を降ろす。

すかさず、制服を着た男の乗務員が僕等の座席まで駆け寄ってくる。
そして、毛布、ミネラルウォ-タ-に紙パックのジュ-ス、
コ-ヒ-やパンケ-キの入ったランチボックスが各々にあてがわれた。

”これが噂のVIPバスか、料金が高いだけはあるな・・”、そのサ-ビスに驚き、感激に浸る。
冷房もよく効き車外とは全くの別世界、最高である。
先程から降り続いている雨の町を車窓から眺め、
穂乃花とこれから始まる豪華なバス旅行に大きな期待を寄せていた。
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VIPバス
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サ-ビスは上等

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対岸を望む町~ラオス編(10)

2011年5月4日
パ-クベン~フアイサ-イ



コケコッコ-!
朝一番、ニワトリの鳴き声で目を覚ました。
その鳴き声につられたニワトリも、声高らかに鳴き散らす。
コケコッコ-!
実に分かり易い、万国共通の朝である。

散歩がてらパ-クベンの町を歩いてみる。
メインストリ-トを端から端まで歩いても、10分とかからない。

朝の市場では鶏がさばかれ、生きたままのカエルは可哀想に袋詰めにされている。
賑わう市場を出て、音楽の流れる方向を目指し通りを行き進む。
電柱に取り付けられたスピ-カ-がその音源のようだ。
おそらく、町民に朝の時刻を知らせているのだろう。
脇の長い階段を下りると寺院があり、役目を終えた手作りの神輿が隅に置かれていた。
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祭りの後

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のんびり行こうぜ!~ラオス編(9)

2011年5月3日
ルアンパバ-ン~パ-クベン



メコン川をゆったりとクル-ジング。
古都ルアンパバ-ンから隣国タイとの国境の町フアイサ-イまで、2日かけメコン川を遡る。
今日はその1日目、中継の町パ-クベンまで8時間かけて移動する。

ボ-ト船内には通路を挟んで2人掛けシ-トがズラリと船室中央まで並んでいる。
座席後方には洋風のトイレがあるが、勿論中身はメコンへ垂れ流し。
トイレの手前には売店があり、ビアラオのボトル大が20000K、ショ-ト缶で10000K、
インスタントのカップ麺は15000K・・、と値段は地上の倍近い。
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スロ-ボ-ト船内
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水はけ
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トイレ

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夕立~ラオス編(8)

2011年5月2日
ルアンパバ-ン



・・前回のつづき

ようやく目を覚ました穂乃花を連れ、メコン川に並行する川岸の道路をぶらぶらと散策した。
軒先で肉や魚を焼いている安食堂、ここで昨日に継いで朝食を取る事にする。
豚の串焼き、ソ-セ-ジ、子アヒルの丸焼き・・、
これらを細かく包丁で刻んでもらい、カオ・ニャオ(もち米)と共に頂く。

カオ・ニャオは堅く、手でつまみ取っても弾力性がある為崩れる事はない。
一握りの分量を手に取り、親指を中央に押し込んで窪みを作る。
そしておかずをこの窪みに入れ、自らの口へと運ぶ。
これがラオス流の食べ方、出来栄えはおにぎりのようなイメ-ジとなる。
この食べ方に一瞬ためらうかもしれないが、日本人だって手巻き寿司は手で食べている。
アメリカのハンバ-ガ-だってインドのカレ-だって、手で食べた方が断然美味しい。

トゥクトゥクを捕まえ、郊外の目的地を目指す。
行き先は片道1時間と遠く、僕等2人だけ乗せて走ったのでは割りに合わないのだろう、
ドライバ-は同じ行き先の観光客を探し、30分以上あちこち探し回っている。
しかし、いい加減もう時間切れ。
しびれを切らした僕は車から降り、他のトゥクトゥクの元に駆け寄り新たな交渉に踏み切った。
すると客を手放したくないドライバ-は、仕方なしに重い腰を上げ渋々出発してくれた。
”ヨシヨシ、まんまと演技に引っ掛かったな”、僕の作戦勝ちのようだ。

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| '11ラオス編 | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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