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Welcome~中東編(35)

2010年1月15日
ヨルダン・アンマン~ドバイ


一ヶ月中東を旅して、この言葉を聞かない日はなかった。
”Welcome”
どの国も例外なく、僕等を温かく迎えてくれた。
目が合うと、誰もがニッコリと微笑んでくれる。
『ウェルカム・ウェルカム!』とリズムに乗せて歓迎してくれるルクソ-ルの壷焼き屋。
特にあの響きについては、脳裏に深く焼き付いている。

最後の日も、何度かWelcomeの言葉を頂いた。
これまで世界を旅して、これ程この言葉を耳にした事はなかった。

ホテルでの朝食。
このコ-ダホテルは宿代が安いだけでなく、朝食が付くのも嬉しい。
パン、ゆで卵、シャ-イと好きなだけ食べる。

ペトラから戻って来た上智大の学生と、ス-ク内にあるハンマ-ムへ。
ダマスカスでの体験が忘れられなかったのだ。
だがここは、王様気分とは到底似つかわない寂れたものであった。
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ハンマ-ム・アンナセル入口

まず、ロビ-が汚く臭い。
服を脱いだ後、体にタオルを巻き付ける行為は自分で行なう。
スチ-ムサウナは熱くなく、汗も出ない。
その上洗い専門の親父が、間髪入れず呼びに来る。
”サウナくらい、ゆっくり入らせろや!”
垢すりはイマイチで、マッサ-ジはされた事すら気付かなかった。

さてと、今度こそはゆっくりとサウナで汗を流そう・・
と思った矢先、
カモンカモンと手招きされ、体をタオルで覆われる。
あっさりとロビ-に追いやられてしまった。
当然シャ-イが出てくる筈もなく、
お金を払い早々とハンマ-ムを後にした。

王様気分のハンマ-ム。
臭く汚いハンマ-ム。
どちらが本当のハンマ-ムなのだろう。

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町の熱気
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哀れな羊達

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最後の夜~中東編(34)

2010年1月14日
ヨルダン・アンマン、ジェラシュ



コ-ダホテル。
”マンス-ル”とも呼ばれている。

日本人が多く集まるこの安宿の談話室。
アンマンに長く滞在する者、
エジプトからアカバを経て北上してきた者、
トルコ、シリアを経て南下してきた者、
明日イスラエルの国境越えに挑む者。
実に様々な旅人がここで交差している。

談話室には日本語の漫画や小説、地球の歩き方、情報ノ-トがあり、
シャ-イも無料で飲み放題。
連日夜8時頃宿に戻ると、シャワ-と日記を済ませ岳登と共に談話室に移る。
そして見慣れた顔ぶれや、新に加わった旅人とウノを興じる。
別のホテルから、わざわざこの談話室を訪れる者も多い。

岳登はその輪の中で誰よりも楽しそうに、キャッキャッはしゃいでいる。
同胞の日本人が相当好きなようだ。

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車を停めろ!~中東編(33)

2010年1月13日
ヨルダン・アンマン、マダバ、ウンムアルラサ-ス



・・・前回の続編


バスから降ろされた所はビジタ-センタ-。
とても立派な建物で、レストラン、ミュ-ジアム等あるようだが全てクロ-ズ。
ここにはツ-リストポリス以外、誰もいないようだ。
本当に静かだ・・

チケット売場もクロ-ズ。
何が何だか分からない、ポリスに案内してもらい遺跡入口を教えてもらう。
遺跡の入場料は取られなかった。
何なのこの世界遺産は・・

入口ゲ-トの先は、案内看板やル-トも整備されており分かり易かった。
廃墟と化した村の残骸を目の当たりに、先へ進む。
プレハブ風の建物が見えてきた。
建物の中には空中通路が設けられ、床下には古いモザイクが残っていた。
これが8世紀に建てられた聖スティ-ブン教会であったが、床以外当時の面影はない。
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村の残骸
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聖スティ-ブン教会
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見事なモザイクが多く残り
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マダバよりも確かに凄い!

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| '10中東編 | 08:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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モザイクな一日~中東編(32)

2010年1月13日
ヨルダン・アンマン、マダバ、ウンムアルラサ-ス



今日はアンマンから少し遠出。
コ-ダホテルの日本人2人と共に、バスを2本乗り継ぎマダバへ向った。
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職業柄気になる

聖ジョ-ジ教会。
教会の床には6世紀のパレスチナ地図がモザイクで描かれている。
聖墳墓教会、死海、シナイ山、ナイル川・・
一見分からないが、案内板と交互に見比べるとナルホドと納得。
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パレスチナ地図に見入る
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聖墳墓教会が中心に大きく描かれている
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浴室のようなタイル模様
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案内板

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豪勢に祝う~中東編(31)

2010年1月12日
ヨルダン・アンマン



・・・前回の続編


今日で僕は37歳になった。
自分自信、今何歳になったのかはイマイチ自信がない。
こういう事は子供の方がとても詳しく、
息子の岳登が言うのだから、たぶん間違いないと思う。

誕生日は是非アンマンで迎えたかった。
なぜなら、物価が日本と同じかそれ以上するエルサレムでは、
安食堂すら入る事が出来ず、質素な暮らしを強いられていた。
誕生日はアンマンで・・
小さな悲願となっていた。

コ-ダホテルで日本人に教わった安食堂に、昼食の期待を込める。
隣りのテ-ブルでは、地元の青年が豪華な食事を取っている。
『ハウマッチ、オ-ル・トゥギャザ-?』と彼等に訊いてみる。
『セブン、ジェイディ-!』
早速店員を呼び、『彼等と全く同じものをくれ!』と注文。

チキン丸焼き、シュワルマ、フライドポテト、味飯、
ケバブサンド、ブレッド、アラブサラダ、漬物、
ヨ-グルト、ペプシ2本・・
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アンワ-ル・アルコッズでの誕生祝い、隣りのテ-ブルの青年と
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豪勢なアラブ料理(7JD)

テ-ブルの上は、もうこれ以上置けない。
料理はどれも美味しく、久々のアラブ料理に大満足で店を後にする。

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| '10中東編 | 08:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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