PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

古代遺跡が沈む温泉~東欧周遊編(8)

065_convert_20180223190521.jpg
パムッカレ温泉  ※ギリシア・ロ-マ時代の遺跡が底に沈んでいる
080_convert_20180223190908.jpg
ヒエラポリス  ※世界遺産パムッカレ・ヒエラポリス(1988年登録)
099_convert_20180223191337.jpg
夕陽を浴びる石灰棚



・・前回の続き


次に向かったのが、パムッカレ温泉。
この温泉の底には、ギリシア・ロ-マ時代の本物の遺跡が至る所にゴロゴロと沈んでいる。
温泉の周りはカフェなど休憩所となっており、周囲を歩きながら、物珍しい温泉をじっくり見物。
先程の石灰棚で温泉に入りたい欲はMAXまで高まっていたし、入場料は高いけど、これはパラグライダ-よりも余程価値があると、迷わず入欲することにした。
水着は持っていないので、僕はトランクス、ナナはスパッツとヒ-トテック上の井出達で。
057_convert_20180223190256.jpg
深い所(右の濃い緑)は水深4~5m
059_convert_20180223190417.jpg
誰もが浮かびたくなる

湯温は若干ぬるめだが、そのせいあって、のぼせることなく、どれだけでも浸かっていられた。
温泉はプ-ルのように広く泳ぐことも可能で、疲れたら石柱の上に腰を掛けて休めばいい。
古代遺跡の上に座って休むなんてことは、おそらく世界中ここでしか味わえない贅沢なことだ。
しかしここの泉質は特別で、水中で目を開けることは出来なかった。
通常なら温泉でも海でも目は開けていられるが、この温泉で目を開けたものなら、強烈に目が沁みて痛い。
所々ぷくぷくと泡が出ているが、きっとその成分が要因なのだろう。
063_convert_20180223190508.jpg
プカプカ仰向けになったり
067_convert_20180223190541.jpg
疲れたら遺跡の上で一休み
069_convert_20180223190614.jpg
どこまでもプカプカ
070_convert_20180223190630.jpg
僕らのように下着系の人も多い

そしてこの日最後に訪れたのが、ヒエラポリス。
ここは紀元前190年に始まった都市遺跡で、石灰棚とともに世界遺産に登録されている。
時間がなく急ぎ足で回ったが、最奥にある古代劇場は保存状態も良く、結構な迫力だった。
この劇場はハドリアヌス帝によって2世紀に造られ、当時の収容人数は15000人。
石灰棚、温泉とのんびりし過ぎたので、この遺跡にかけれる時間は1時間しかなかった。
遺跡は無料で見学出来て見応えもあったが、やはり時間が足りず、全ては見れなかった。
073_convert_20180223190820.jpg
ヒエラポリスの都市遺跡
083_convert_20180223190925.jpg
古代劇場
084_convert_20180223190948.jpg

087_convert_20180223191003.jpg
パラグライダ-は遺跡上の山頂から飛んでいた

帰路石灰棚上部を少し散策すると、たまたま抜群のビュ-ポイントを見つけた。
ちょうど陽も落ちかけてきたので、戻りは遅くなるが折角なのでサンセットを見ていくことにする。
雪山にも似た石灰棚は次第にオレンジ色へと色を変え、何とも言えぬ幻想的な空間を演出。
夕陽に染まる石灰棚、
ゆったりと空を舞うパラグライダ-、
やがて本日の太陽は一日の役目を終え、山肌の向こうへと静かに消えていった。
092_convert_20180223191239.jpg
夕暮れ前
093_convert_20180223191252.jpg
ゆったりフライト
098_convert_20180223191313.jpg
ベンチ
101_convert_20180223191349.jpg
日没

靴を脱ぎ、再び石灰棚を通り、パムッカレ側出入口の方へと下ってゆく。
来た時と比べ、明らかに水の量は増えており、温かい湯は結局下の方まで続いていた。
朝方パムッカレへと運んでくれたツア-オフィスの男性と、町の外れでバッタリ再会。
彼はパラグライダ-の公認免許を持っているようで、朝しきりにライディングを誘っていた。
どことなく胡散臭い男だと思っていたが、彼にも気の毒な過去があることを知り、少し同情する。
彼は日本人の奥さんと離婚したそうで、自分の娘(ナナくらいの歳)に会いたいと言っていた。
スマホに撮り溜めた娘の写真を自ら見せてくれながら、そんな寂しい今を語ってくれた。
102_convert_20180223191358.jpg
この地で頑張れよ!

この町はとても小さいが、食事の心配はいらない。
店頭に掲げられたメニュ-はどこも驚く程安く、安さにつられ、思わず2軒ハシゴしてしまう。
飲み物まで付いての一桁は、明らかに安いと感じる。
しかしさすがに2軒も回れば腹は膨れ、ナナの分を少し持ち帰ることとなった。
広場辺りにも安そうなロ-カル食堂が数軒あり、狭いながらもこの町の居心地は良さそうだ。
宿に戻る頃にはすっかり夜も更け、結局昼寝どころではない充実した長い1日となった。
世界遺産パムッカレ・・、
トルコ観光において、この地は絶対に外せない。
103_convert_20180223191409.jpg
夕食1軒目  ※メニュ-は写真付きで分かり易い
104_convert_20180223191421.jpg
Kofte+Ayran(手前)、Durum+紅茶(ナナ)
105_convert_20180223191447.jpg
キョフテはトルコ風ハンバ-グ
107_convert_20180223191500.jpg
夕食2軒目  ※これを1つずつ注文
109_convert_20180223191520.jpg
手前のピデはトルコ風ピザ  ※ともにアイラン(飲むヨ-グルト)付き


パムッカレ・Bellamaritimo Hotel泊-80TL


宿(80TL) 石灰棚(大人35TL、子供フリ-) パムッカレ温泉(大人32TL、子供13TL) ロッカ-(10TL) 夕食1軒目(7TL×2) 夕食2軒目(6TL×2)  計196TL
スポンサーサイト

| '18東欧周遊編 | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://gakuto2164.blog85.fc2.com/tb.php/949-0157ab25

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT