エティハド航空~東欧周遊編(2)

家族に見送られ

さようなら
セントレアを発ったエティハド航空EY0889便。現在ソウル上空を越え、海の上を飛行中。
今回初めて乗るエティハド航空は、UAE(アラブ首長国連邦)の首都アブダビを拠点とする。
以前岳登と中東を旅した時に乗った、同じくUAEのエミレ-ツ航空はすごかった。
機内サ-ビスも良かったが、ドバイでの乗り継ぎ待ちの間、食事が無料で提供された。
それは、レストランでの豪華バイキング。
さすがはアラブだと、感激したのを今でもよく覚えている。

鈍行は乗り換えが必至

無事出国

ゲ-ト15

いざ搭乗
そして今回のエティハド航空もさすがはアラブ国営だけはあり、なかなか質は高かった。
座席には当然モニタ-がつき、メイン画面も、スマホのようなリモコンもともに大きい。
日本の映画がないのが残念だったが、映画、音楽、ラジオ、ゲ-ムなどメニュ-は実に豊富。
子供には搭乗後、早速プレゼントが配られた。
ジッパ-付きのケ-スに入っていたのは、メモ帳と鉛筆と定規のセット。

座席モニタ-
食事は選べなかったが、出てきたのはチャイナ風、海鮮入りの水餃子。
小皿のひじきや煮カボチャなど、どれも美味しかった。
スプ-ンセットがプラスチック製の簡易なものでなく、鉄製の立派なものだったことにも驚いた。
ビ-ルの2本目は頼み損ねたが、もう眠いので早く目をつぶりたい。
現在23:32。ここ数ヶ月、連日午前様の帰宅が続いていた。
いつも帰宅時にカ-ラジオから流れていたのが、大沢たかおの『ジェットストリ-ム』。
妙にゆっくり話すその優しい口調や、心地の良いメロディ-に心底癒されていた。
仕事納めの昨日は、深夜1時過ぎまで事務所にいた。
家の大掃除も出来ないまま、慌ただしく妻らに見送られ、14:48発の鈍行列車に乗り込む。
後どれくらいで北京に着くのか、僕自身今一つ掴めていない。
この先北京に一度着陸し、1時間後再びテイクオフ。
そして、中継地のアブダビを目指す。
機内泊
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| '18東欧周遊編 | 11:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑