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第12回佐渡島一周エコ・ジャ-ニ-208km(1)~受付、説明会、夕食懇談会

ついに、この日がやって来た。人生初の200㌔超ウルトラマラソンに挑む為、これから佐渡へと向かう。朝早くから申し訳ないが、妻に付き合ってもらい末子2人と共に車で富山入り。普段遠征の際の移動は全て車で行っているが、さすがに今回ばかりは帰りの運転に自信がない。完走の可否はともかく、脚がどうなっているか全く見当もつかない。無難にここは公共交通機関で向かうことにした。大志に停留所で見送ってもらい、富山高速バスにて一路新潟を目指す。約250㌔、バスだと3時間40分の道のりとなる。
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富山高速バス 西上袋(アピタ前)停留所  ※富山~新潟往復7410円、便指定

終点の万代シティバスセンタ-(路上)にてバスを下車。ここから港までは、おそらく2㌔ない。いつ来るか分からないバスを待つようなことはせず、下車後直ちに港方面へと歩き始めた。荷物は重いが頑張って早足で歩き、30分かからずしてフェリ-タ-ミナルに到着。乗船券は往復で買っておいたが、値段は片道と変わらないようだ。カ-フェリ-の船内は、大半がランナ-で埋め尽くされていた。この大会はリピ-タ-が多いらしく、常連の団体さんは2等船内で楽しそうに宴会をして盛り上がっていた。
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佐渡汽船 カ-フェリ-ときわ丸  ※新潟~両津2等往復4500円、有効期間7日
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2等船室  ※常連のグル-プは大概宴会している
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海を見に甲板に出たら
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佐渡が迫っていた
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この航路は国道350号線らしい

そして、佐渡上陸。佐渡に来るのは、これで4回目となる。若い頃よくヒッチハイクして遠出していたが、富山インタ-で車を拾い上越まで行き、フェリ-で2度小木へ渡ったことがある。さすがにフェリ-まではヒッチハイク出来なかったが、小木港でテントを張って黄昏ていたことを覚えている。もう一度は、調査士補助者時代の友人と。若い頃はロ-ラ-ブレ-ドにも凝っていて、能登島を1周したのをいいことに、佐渡島にも出かけた。確かあの時もマラソン大会がやっていたが、あれがエコ・ジャ-ニ-だとすると、若干計算が合わない。
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佐渡島 両津港

船を降り、皆ぞろぞろと歩く。タ-ミナルを出ると送迎バスが2台、分かり易いポジションで待機していた。初めて見る佐渡の町は、当たり前だが普通の町だった。明日から走るコ-ス上にはコンビニが1ヶ所しかないと散々聞かされていたので、余程何もない島なのかと思っていた。しかしそれはあくまでコ-ス上でのこと。街道沿いには普通にホ-ムセンタ-があり、車屋があり、店があった。船賃が嵩張る分、何でも高いのかな・・。何かと麓の倍はする山小屋の物価の理屈を応用して考えてみると、当然高くなってもおかしくはない。
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エスカレ-タ-上に出迎えがいて
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タ-ミナルを出ると送迎バス(無料)が2台待機

1時間程で、今大会の拠点となる『ホテルめおと』に到着。今大会の参加者は申込み時点で180名(男性122名、女性58名)。皆普通のオジサンおばさん、お兄さんお姉さんに見えるが、間違いなくその誰もが僕より遥かに強いのだろう。ウルトラは一見見た目では判断が出来ない。アスリ-トのように鍛え上げた若者よりも、細々としたどこにでも居そうな中年女性の方が圧倒的に強い、そんなことが普通にあるのがウルトラの世界。目の前には佐渡七浦海岸のシンボル、夫婦岩。『古事記』の国生み神話に由来するとされる大きな二つの岩で、向かって右側が夫の岩(高さ22.6m)、左側が妻の岩(高さ23.1m)。七浦海岸の波を受けて寄り添うように立ち、縁結びのご利益も期待出来るという。
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ホテルめおと  ※1泊2食付き8000円
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七浦海岸 夫婦岩

宿に着いたら、先ずはチェックイン。参加者のほとんどが、今晩(前泊)とゴ-ル後(後泊)はこの宿に泊まる。階段には直ぐに長い行列が出来たが、意外とスム-ズに手続きは進んでいく。しかし、ここで大問題が発生!事前にホテルに問い合わせていたところ、クレジットカ-ド払い可能との回答を得ていた。しかしこの場に及んで、カ-ド払い不可との信じられない返答。なんだ、全然話が違うじゃないか!現金はあまり持ってこなかったのでこれはヤバイと焦ったが、何とか手持ち金で足りた。支払い手続きを大会主催者がやっていたことから察しても、おそらく通常の宿泊とは要領が違ったのだろう。
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明後日(最悪その翌日)は、ここを越えてゴ-ル  ※ロビ-は2階にある為、ここが1階として考えられている
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大会中はランナ-貸し切り
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選手受付  ※地図とゼッケンを受け取る

3階最上階(実質4階)の大部屋に移動し、荷物を置く。レ-ス後のことを考えても部屋は1階が良かったが、おそらくゼッケン番号(申込み)順なのだろう。ゆっくりする間もなく、直ぐに地下1階(実質1階)のレストランにて説明会が行われた。先程チェックイン後に受け取った25枚のA4地図。予め送って欲しかったと思うのは、初参加者の誰もが思うところ。説明会はこの地図を1枚1枚見ながら行われた。しかしその説明はかなり大雑把で、笑いが出た程。基本左に海を見ながら走れば問題ないという。この大会エコジャ-ニ-というだけあって、通常のウルトラの大会のように人の助けはあまり期待出来ない。エイドは、仮眠所を入れて5ヶ所のみ。エイド間隔は30㌔~50㌔開いており、食料を買い出し出来る店は無いに等しい(自販機は多い)。”必要な物は背負ってゆく”という基本スタンスのもと、スタッフ3名、島内ボランティア15名(居たかな?)が運営にあたってくれる。
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説明会  ※テ-ブルの上には参加賞の日本酒『北雪』、『越乃寒梅』でなく残念
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決起大会  ※シャンパンをグラス半分程

説明会を終え、一旦部屋に戻る。そして間もなく、地下1階大広間にて夕食懇談会が始まった。この懇親会(いわゆる飲み会)は大会後にも設けられているが、こういうアットホ-ムな催しがこの大会の人気の要因となっているようだ。事前に過去の参加者のブログで調べていた情報によると、この宴で一人一人前に出て自己紹介するはずだったが、参加者が増えたからか結局なくて安堵した。既に盛り上がっている常連グル-プは避け、お一人様の集う席に着く。料理は蟹1匹をメインに、陶板焼き(中身は忘れた)、刺身やサザエ、焼き魚、茶碗蒸し、柿シャ-ベット・・。ご飯はおそらく佐渡産コシヒカリ。お代わりは自由だが、正面ステ-ジまで盛りに行く必要がある。ご飯は明日の貴重な活力源になるので、てんこ盛りで3杯を軽く完食。ビ-ルも飲み放題で、ワインもあった。さすが皆さん、酒に強い。超ウルトラに出るようなランナ-の胃は、さすがに超人離れしている。何せ超長距離ともなれば、胃が相当強くないと最後までとても持たない。僕も酒にはかなり強い方だが、皆さん同等かそれ以上のようだった。しかしここは明日に備え、2時間程で席を立つ。まだ盛り上がっている方がそこそこいたが、船内での宴会から始まり、出走前日にどれだけ酒を飲んでいるのだろう。
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夕食懇談会  ※さすが超ウルトラに出る方々、皆胃が頑丈そう
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席は適当に 
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コシヒカリ?、味噌汁、ビ-ルは好きなだけ  ※追加料金なし 
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相川温泉夫婦岩の湯
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3階330号室の7人部屋


つづく・・



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| 2017 | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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