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大都会コロンボ~スリランカ編(33) 

2017年1月19日
ヒッカドゥワ~コロンボ



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大都会コロンボ


居心地の良かった海岸リゾ-トの町ヒッカドゥワを後にしてバスで3時間、今回の旅最後の町となるコロンボへと着いた。
コロンボは、”かつて”首都であった。
今でも実質上の首都ではあるが、1985年に国会議事堂が近郊の町スリ-・ジャヤワルダナプラに移されてからは、行政上の首都ではなくなった。
南米ボリビアも似たようなもので、憲法上の首都はスクレだが、政府主要機関は全てラパスに集まっている。
そんな大都会コロンボが近付くにつれ、窓の外には高層ビルが目立つようになってきた。
明らかに、これまで訪れてきた他の町とは雰囲気が異なっている。
さすがコロンボ、靴を履くスリランカ人も多い。


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ヒッカドゥワの宿をチェックアウト  ※ナ-レカ38歳と

この大都会での問題は、宿探し。
ガイドブックでも、WEBでの事前調査でも、宿代は高い・・という情報しか入ってこなかった。
その為、コロンボを外す旅行者も何人か見てきた。
ただ実際はコロンボには国際空港があって完全には外せないので、市内には寄らず、ということになる。

バスで市内へ向かう途中フォ-ト駅が見えたので、現在地が分かったとこで、すぐさま降車。
そして、唯一期待していたYMCA目掛けて歩き始めた。
この町ではドミですら1人2000円近くするらしく、そんな中、YMCAのダブル2600ルピ-(×0.79=2054円)だけがまだ飛び抜けて安かった。
そして歩き始めて約5秒、『ROOMS』の看板を見つけた。
心は既にYMCAに決まっているが、後戻りは面倒なので、取りあえず見ておくことにする。

1階はなく、2階がバ-とレストラン、そして3階が宿となっていた。
3階に上るなり、『レセプションで待ってろ!』と言われた。
待ってろ!ということは、空きがあるということか・・。
言われた通り受付で待っていると、壁に記された『ダブルRs.1800、シングルRs.1200』の貼り紙が目に留まる。
安い!それもコロンボで。
こうして予想外にも早く、予算よりもかなり安く、コロンボで最良の宿をゲットした。
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部屋はシンプルだが清潔、そして何より立地最高

ここは鉄道駅(コロンボ・フォ-ト駅)の道向かいにある一等地。
旅人にとって、ここに勝る立地はないだろう。
そしてこの宿の並びには、少なくとも4軒の『ROOMS』があった。
今時のバックパッカ-の大概はスマホを持ち歩き、町に着く前から、宿は予約して決めている。
その為情報はWEB上のものに限られ、結果、『コロンボは高い』、『ドミ2000円』といった偏った情報だけが蔓延している。
しかし宿探しの神髄は、やはり”現地で汗を流し、足を使う”ことにあるのだと痛感した。
コロンボは他の町と変わらず宿は安い、これが偽りのない現実だ。
やはりスマホに頼る旅は、旅の世界を確実に狭めている。

町を歩く。
ヒルトンホテルやその他高層ホテル、旧国会議事堂やセイロン銀行本店等が建ち並び、中国の企業が港や高層ビルの建設を行っていた。
今後も進展が続くであろうスリランカの別の顔を眺めながら、海沿いの遊歩道を風を切り歩く。
潮風がとても涼しく、南西部特有の暑さは未だ感じていない。
アイスキャンディ-をかじりながら、コロンボの海に足を浸してみる。
さすがに泳いでいる人はいない。
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ジュ-ス屋
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アボガド(左)、パパイヤ・バナナ(右)
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旧国会議事堂
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中国企業(中国港湾)による建設ラッシュ
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スリランカ国旗
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海沿いは市民憩いの場

カニやエビを揚げる屋台が数軒出ており、今となれば素通りする理由もないので、試すことに。
今日はこれまでのようにセコセコせず、後悔しないよう、食べたいものは食べる気でいる。
ベイラ湖にはスワンボ-トが出ていたが、湖は汚く、乗る気にはなれなかった。
寺院を2つ外から覗き(有料なのでパス)、迷子がてら、偶然見かけた鉄道駅から汽車に乗りフォ-ト駅へと戻ってきた。
コロンボは無駄に広く、町歩きは本当に疲れる。
バスを利用するにしても路線や降り先が今一分からず、1日2日のコロンボ滞在で自在に乗り回すことは、かなり難易度が高い。
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凧揚げ  ※凧はスパイダ-マン
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シ-フ-ド屋台
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揚げカニ、エビかき揚げ   ※カニは殻やハサミも全て食べ尽くす
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斬新な設計だ
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シ-マ・マラカヤ寺院
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ガンガラ-マ寺院
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帰りは鉄道で

庶民がひしめき合う下町、ペタ-地区を歩く。
熟したマンゴ-が1個10ルピ-(約8円)とは信じられない値段だ。
娘はヤシの実ジュ-スを初めて試してみた。
経験で一度は飲ませてやりたいとずっと思っていたが、姉の嶺花同様、予想通り不評だった。
確かに味は薄いし、たいして甘くもないので、僕もわざわざ金を出してまで飲もうとは思わない。
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マンゴ-屋台  ※激安かつ最高に美味い、ただ手がヌルヌルになる
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庶民の町ペタ-の雑踏
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ジャミ・ウル・アルファ-・モスク  ※コロンボで最も古い1909年建造
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ヤシの実ジュ-ス  ※ナナ初体験だったが、予想通り不評

”スリランカ版水ようかん”とでも言うべき”ドドル”も、この町で初めて試してみた。
これは以前から気になっていた甘菓子で、思った程甘くなく、意外と美味しかった。
バザ-でスリランカTシャツ、衣服店では象ズボンを買い、家族への土産とした。
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ドドル(左上)  ※ココナッツミルクと米粉、黒蜜で作ったスリランカ版ようかん
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ホキス  ※ポテトチップスみたいな食感
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市場

一旦部屋に戻りしばし休憩、そして夜には再び町へと繰り出した。
鉄道駅周辺にはチキンフル(鶏の丸焼き)を軒先に並べる店が多く、今夜はこれに決めていた。
どこも値段は、1000ルピ-。
確かヌワラエリヤでも、チキンフルは野菜付きで1000ルピ-だった。
久々に肉がたらふく食える、そう期待して店に入る。
しかし運ばれてきたチキンを見て愕然、チキンは小さく、何より硬過ぎた。
コロンボで見かけるチキンはグリル器に入っておらず、どこも既に焼き終えたものがショ-ケ-スの上に並べられている。
一体いつ焼き上げたものだ・・と訊きたくなる程、お粗末なチキンだった。
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今日の晩飯はチキンフル
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必殺!恐竜喰い  ※コロンボでは食べない方が無難
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ホットドリンク  ※『サムプン』と言うらしい、味はまあまあ


コロンボ・NEW COLONIAL HOTEL泊-Rs.1800


バス(ヒッカドゥワ~コロンボRs.184) 宿(Rs.1800) ジュ-ス屋(アボガドRs.50、パパイヤ・バナナRs.50) アイスキャンディ-(Rs.15×2) シ-フ-ド屋台(揚げカニRs.100、エビかき揚げRs.50) 鉄道(~フォ-ト駅Rs.10、子供フリ-) マンゴ-(Rs.10×6) ヤシの実ジュ-ス(Rs.50※ナナ初) 甘味屋(ドドルRs.25×2、ホキスRs.20) 土産(キャンディ-Rs.125×2、スリランカTシャツRs.250、象ズボンRs.375) 夕食(チキンフルRs.1000、パンRs.70) ホットドリンク(Rs.50)  計Rs.4449
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