木曽山脈(2)
【山域】越百山(2613m)、仙涯嶺(2734m)、南駒ヶ岳(2841m)、赤椰岳(2798m)、空木岳(2863m)、東川岳(2671m)、熊沢岳(2778m)、檜尾岳(2727m)
【日時】平成21年10月10日~10月12日
【天候】曇り後霰、晴れ、晴れ
【岳人】岳登(小4)、僕
2日目
摺鉢窪避難小屋(6:40) 待望の朝が訪れた。昨夜は寒くてとても眠れたものではなかった。だが冷え込んだ分、朝の太陽はいつもより確実に輝いている。分岐までの辛い登りも妙に嬉しい。

朝を待つ南アルプス
避難小屋分岐(7:05、7:15) 昨日は一度も雄姿を現さなかった御嶽山が僕等を迎えてくれた。
赤椰岳(7:30、7:40) 今日は最高の登山日和、昨日が最悪だっただけに感無量だ。正面に空木、左に御嶽、右に南アルプスや信州の町並みを眺めながら贅沢な山歩き。

赤椰岳

半月
空木岳(8:40、8:57) これから歩く稜線の全貌が望め、檜尾避難小屋の位置が確認出来る。あそこまで歩くのか、随分遠いな。

空木岳

本日の縦走路、奥は御嶽山
木曽殿山荘(9:56、10:12) 天候が悪い場合急遽ここから下山する事も想定していたが、この青空の下先に進まぬことはない。
東川岳(10:46、11:02) ここまでくれば後はあまりアップダウンは無さそうだ。

東川岳
熊沢岳(12:30、12:48) 今日は調子いいゾ!計画変更して残りの百高山(三ノ沢岳、駒ヶ岳、将棊頭山)も全部片付けてしまおう。木曽山脈大縦走だ!学校を休ましてでもやる価値はあるぞ。しかし車がネックとなり断念。

熊沢岳

駒ヶ岳へと続く稜線

慎重に下る
檜尾岳(14:07) 可愛らしい避難小屋がもう目の前、プチペンションのような外観。

檜尾岳
檜尾避難小屋(14:20) どれどれ玄関はどこかな。おぉ~ここか。ガラガラ。おぉ~なんだこれは。一番乗りかな、と思っていたが考えが甘かった。狭い小屋はすでに満杯状態。なんとかスペ-スを確保する。その後も続々と客人がやって来る。狭い小屋内にぎっしりと12人くらいいただろうか。定員は15人という声も聞こえてきたが・・。溢れた客人は外にテントを張っていた。テントの方が気楽かも知れないが、今日もテントの出番なし。避難小屋の過ごし方を体験してみる事にした。この避難小屋は凄い。銀マットや寝袋が備え付けられていて使用出来るのだ。その為、山荘から溢れた軽装登山者が非常に多い。食事がないだけで山小屋とあまり変らないのではないか。お金は取られないが・・。徒歩3分下ると水場がありとても助かる。6L担ぎ上げたがとても足りず、この水場の存在は大きかった。外で夕食を取り、宴会。暗くなると何もする事がなく夜6時過ぎには寝袋に潜り込んだ。

水場

檜尾避難小屋

夕食

就寝
3日目へつづく・・・
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摺鉢窪避難小屋(6:40) 待望の朝が訪れた。昨夜は寒くてとても眠れたものではなかった。だが冷え込んだ分、朝の太陽はいつもより確実に輝いている。分岐までの辛い登りも妙に嬉しい。

朝を待つ南アルプス
避難小屋分岐(7:05、7:15) 昨日は一度も雄姿を現さなかった御嶽山が僕等を迎えてくれた。
赤椰岳(7:30、7:40) 今日は最高の登山日和、昨日が最悪だっただけに感無量だ。正面に空木、左に御嶽、右に南アルプスや信州の町並みを眺めながら贅沢な山歩き。

赤椰岳

半月
空木岳(8:40、8:57) これから歩く稜線の全貌が望め、檜尾避難小屋の位置が確認出来る。あそこまで歩くのか、随分遠いな。

空木岳

本日の縦走路、奥は御嶽山
木曽殿山荘(9:56、10:12) 天候が悪い場合急遽ここから下山する事も想定していたが、この青空の下先に進まぬことはない。
東川岳(10:46、11:02) ここまでくれば後はあまりアップダウンは無さそうだ。

東川岳
熊沢岳(12:30、12:48) 今日は調子いいゾ!計画変更して残りの百高山(三ノ沢岳、駒ヶ岳、将棊頭山)も全部片付けてしまおう。木曽山脈大縦走だ!学校を休ましてでもやる価値はあるぞ。しかし車がネックとなり断念。

熊沢岳

駒ヶ岳へと続く稜線

慎重に下る
檜尾岳(14:07) 可愛らしい避難小屋がもう目の前、プチペンションのような外観。

檜尾岳
檜尾避難小屋(14:20) どれどれ玄関はどこかな。おぉ~ここか。ガラガラ。おぉ~なんだこれは。一番乗りかな、と思っていたが考えが甘かった。狭い小屋はすでに満杯状態。なんとかスペ-スを確保する。その後も続々と客人がやって来る。狭い小屋内にぎっしりと12人くらいいただろうか。定員は15人という声も聞こえてきたが・・。溢れた客人は外にテントを張っていた。テントの方が気楽かも知れないが、今日もテントの出番なし。避難小屋の過ごし方を体験してみる事にした。この避難小屋は凄い。銀マットや寝袋が備え付けられていて使用出来るのだ。その為、山荘から溢れた軽装登山者が非常に多い。食事がないだけで山小屋とあまり変らないのではないか。お金は取られないが・・。徒歩3分下ると水場がありとても助かる。6L担ぎ上げたがとても足りず、この水場の存在は大きかった。外で夕食を取り、宴会。暗くなると何もする事がなく夜6時過ぎには寝袋に潜り込んだ。

水場

檜尾避難小屋

夕食

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| '09山行記録 | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑