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第23回八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン(3)~第4関門滝見の湯まで


・・前回の続き


舗装道の下りを一気に駆け下りていく。ここぞとばかりに飛ばしたいところだが、膝の不安もありスピ-ドは出ない。8:20、第8エイド(牛首橋先分岐、26㌔)に到着。辺り一帯森に囲まれ、何だかトレラン大会に出ている気分だ。そして8:42、第9エイド(林道内待避所③、29.3㌔)。ここでも相変わらずトイレの行列が出来ている。木洩れ日の舞う緩やかなアップダウンを繰り返し、9:15、第10エイド(稲子湯、35㌔)に到着。塩気のある漬物をおにぎりの上にたっぷり載せて食べたら、堪らなく美味しかった。ここには一つ目の温泉『稲子湯』がある。しかし今日のこの暑さでは、入浴するランナ-はまずいないだろう。ケロリンの風呂桶をザックにくくり付けて走るランナ-をどこかで見かけたが、彼は結局全温泉を制覇し完走出来たのだろうか。非常に気になる。
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舗装道の下り
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第8エイド(牛首橋先分岐、26㌔)
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第10エイド(稲子湯、35㌔)  ※入浴可能な一つ目の温泉だが、入る人はほとんどいないだろう
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おにぎりは漬物と合わせて食べると最高に美味い

10:00、第11エイド(リエックスリゾ-ト前、40㌔)に到着。ハンデを背負った視覚障害のランナ-が伴走者と共に必死に頑張っている。その方が背中に付けている名前入りの黒ゼッケンは、デカフォレスト(10回完走)達成者の証。しかし驚くことに(後で知ったが)、何とこの方はユプシロン(20回完走)リ-チの方だった。凄すぎる・・。膝に易しい草地を爽快に下っていくと、やがて大きなマイク音が聞こえてきた。10:12、第2関門(八峰の湯、42㌔)に到着。ここは42㌔の部のゴ-ル地点となり、二つ目の温泉『八峰の湯』がある。この温泉もランナ-は無料で入浴出来るそうだが、あえて体を温める必要もない。仮に温泉に入る時間が有ったなら、川にでも飛び込みたい心境は皆同じだろう。預け荷物を受け取り、Tシャツからノ-スリ-ブに着替える。標高を大袈裟に捉え、寒さを予想してTシャツでスタ-トした。しかし結局、Tシャツでは暑過ぎた。やはり肩無しの方が涼しくて心地良い。71㌔エイドに着替えを預けておかなくて正解だった。さすがにこのエイドは賑やかだ。ランチパックは他のエイドのようにカットされておらず、惜しみもなく丸のまま。しかし生憎体は欲せず、手は出なかった。他にもあんぱんやクリ-ムパン、おにぎりやフル-ツなど何でも揃っていた。
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第11エイド(リエックスリゾ-ト前、40㌔)  ※視覚障害のユプシロン挑戦者保科さん
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草地は膝に易しい
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第2関門 八峰の湯(42㌔)  ※荷物エイドを兼ねた二つ目の温泉。42㌔の部ゴ-ル地点
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豪華ランチパック  ※他の提供エイドでは小さくカットされていた
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クリ-ムパンとあんぱん  ※これらを会場エイドで食べる予定だったのに
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オレンジ、バナナ、おにぎり等々

10:44、第13エイド(八那池地区、46㌔)。一般道に出て、赤信号にも捕まった。黒ゼッケンもちょくちょく見かけるようになってきた。そして11:09、第3関門(小海中学校横公園、50㌔)に到着。当初立てた予定より1分早い。特に意識はしていなかったが、ここまではほぼ予定通りだ。エイドに着いたら、まずは一目散に被り水。このエイドでは蕎麦の前に長い行列が出来ていた。再び被り水を浴びてエイドを発つ。常に意識して水を浴びていないと、熱中症にかかって倒れてしまいそうだ。53.7㌔にて北相木村に入る。僕の地元では周辺の市町村はほぼ(白川村以外)合併し、日本一大きな町、高山市となった。しかしこの辺りは合併されず、依然として町村がそのまま残っているようだ。
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第13エイド(八那池地区、46㌔)
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第3関門 小海中学校横公園(50㌔)  ※ここまでほぼ予定通り
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行列が出来ていた、茹でたて蕎麦
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町村を跨ぐ度に看板が現れる

11:49、第15エイド(川又バス停、54㌔)に到着。頭から何度も水を被り、脚や腕にも水をかける。道路対面に先行するランナ-が見えてきた。どうやらこの先どこかで折り返してくるようだ。最初見かけたのはほとんどが先発組の白ゼッケンだったが、時間が経つにつれ、同組の黄色ゼッケンの姿も多く見かけるようになってきた。ひたすら長く感じるこの区間、エイド間隔は5㌔と長く、私設エイドの存在にかなり助けられた。先の見えない折り返しにいい加減嫌気が差してきた頃、ようやく第16エイド(北相木村役場、59㌔)に到着。この折り返しまでが異様に長かった。遅れ気味なので、さっさと60㌔を通過しておきたい。急いで補食を済ませ、再び地獄の復路へと向かう。今度は逆に折り返しに向かってくるランナ-と擦れ違う。誰もが皆無事関門を通過出来ればいいのだが、時間的に復路後半で擦れ違ったランナ-は大概が関門に間に合わなかっただろう。クマのプ-さんは間に合っただろうか、ガチャピン(ムック)はかなり厳しいかな。スパイダ-マンの姿は無く、とても残念だった。
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第15エイド(川又バス停、54㌔)
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青柳ういろう
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ようやく第16エイド(北相木村役場、59㌔)  ※この折り返しまでが異様に長かった
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味噌汁があれば、迷わずおにぎりと梅干をぶち込む
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農民スタイルの仮装ランナ-(右)  ※負んぶしているのは赤子かと思ったら、ヨ-ダだった
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この区間、私設エイドに助けられた

13:10、第17エイド(日向区看板手前、63㌔)。まずは被り水、そして補給。遅いなりに、エイドでの長居だけは避けている。13:48、第18エイド(南相木村役場、68㌔)。先月の富士五湖に続き、ここでも『あんころ』を見つけた。ボランティアのおばさんに訊くと、やはり白山白川郷のものだった。さすがは同系列の大会だけはある。初めて走る野辺山では、一体自分が今どこにいるのかが全く理解出来ていない。それに加えあまりにも暑過ぎて、暑い以外の印象があまり残っていない。湖畔を横目に通り、14:15、第4関門(滝見の湯、71㌔)までやって来た。15:35の関門閉鎖まで、後1時間20分。到着目標は13:40だったから、前の関門から一気に遅れてきたことになる。ここは71㌔の部ゴ-ル地点でもあり、三つ目の温泉『滝見の湯』がある。ここもランナ-は無料で入浴出来るらしいが、この大会中果たして入浴したランナ-は如何程いたのだろうか・・。
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第17エイド(日向区看板手前、63㌔)
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ブドウは当然鷲掴み
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第18エイド(南相木村役場、68㌔)
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あんころ
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立岩湖
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第4関門 滝見の湯(71㌔)  ※荷物エイドを兼ねた三つ目の温泉。71㌔の部ゴ-ル地点
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疲れた胃には、蕎麦が嬉しい


つづく・・
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| 2017 | 11:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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