第4回白山白川郷ウルトラマラソン(1)~前日受付、説明会
翌日に控えた、第4回白山白川郷ウルトラマラソン。今日はその前日受付と選手説明会が、ここ石川県旧松任市(現白山市)にて行われる。飛騨から一路北上し、富山ICから高速に乗って白山ICへと入った。自宅からここまで2時間と意外に近く驚いた。普段僕は滅多に高速道路は使わない。道路にお金を払うという感覚が僕にはないし、時間を金で買うほど上等な人間でもない。しかし来年からは100㌔を5、6本に増やそうと思っているし、今回、そして来月と続く連戦を期にフィットにもETCを付けることにした。フィットにはカ-ナビもついていないので、地図や道路標識を頼りに、無事松任駅へと到着。立体駐車場(3時間まで無料)に駐車し、歩いて会場となる松任文化会館へと向かった。

白山市側の受付会場は松任文化会館

大会ポスタ-
同じウルトラの大会でも4月に参加した富士五湖は規模が大きいせいか、受付というものはなかった。事前にナンバ-カ-ド(ゼッケン)や計測チップ等の一式が参加者の元へ送られてきた。そして、今回の白山白川郷。受付会場を白川村側にも設けているからか、100㌔の列は呆気にとられる程空いていた。選手説明会は2部制で、僕は13時からの1部に参加。元バルセロナ五輪の競歩選手だったというデサント社員の手慣れたト-クがためになり、とても印象的だった。本日の用事はこれにて終了。まだ時間もあるし、折角なので少々の観光を取り入れる。

選手受付

選手説明会
白山比咩(しらやまひめ)神社。人々の暮らしに豊かな自然や水の恵みを与え、神々の座として古来より崇められている、霊峰白山。この神社は、白山を御神体とする全国三千有余の白山神社の総本宮となっている。本宮がここ白山比咩神社、そして奥宮が白山山頂に祀られている。世界遺産・熊野古道を想わせる、新緑眩しい表参道を上っていく。左手に琵琶滝、右手に老杉を経て、いざ本殿へ。参拝者の一つ一つの所作が、この場所の高貴さを静かに物語っていた。

白山比咩神社

表参道

老杉 ※樹齢およそ800年

外拝殿

立札 ※↑画像クリックで拡大

白山杉の子温泉(420円) ※内湯2つ、石鹸等なし、飲泉可
温泉でさっぱりした後、道の駅瀬女へと向かっていた。先程訪れた比咩神社では、明日の完走は当然祈願したが、もう一つ肝心な頼みごとを忘れていた。妻は現在第7児を腹に抱えている。その上、今この瞬間陣痛が来てもおかしくない時期にある。予定日は来週だけど、つい数日前から出そうで出ない状況が続いていた。しかし親の死別ならまだしも、子の誕生ということで僕は迷わずこちらへと来ている。俺が帰ってくるまで出さんといてな・・。もし本当にヤバそうなら救急車呼べよ(消防署に確認済)!出産7回目ということもあってか、妻に対する安心感は揺るぎない。そんな折、『安産』の文字が偶然にも目に飛び込んできた。木滑(きなめり)神社。そこに『安産岩』たる縁起のいい岩があるらしい。本人ではないからご利益の程は分からないが、一応夫として代わりに撫でてきたから一先ずは安心だ。

木滑神社

安産岩

今この瞬間、その時が来るかもしれない

上下ソフト(カプチ-ノ、そば茶)500円 ※道の駅瀬女

白山市側の受付会場は松任文化会館

大会ポスタ-
同じウルトラの大会でも4月に参加した富士五湖は規模が大きいせいか、受付というものはなかった。事前にナンバ-カ-ド(ゼッケン)や計測チップ等の一式が参加者の元へ送られてきた。そして、今回の白山白川郷。受付会場を白川村側にも設けているからか、100㌔の列は呆気にとられる程空いていた。選手説明会は2部制で、僕は13時からの1部に参加。元バルセロナ五輪の競歩選手だったというデサント社員の手慣れたト-クがためになり、とても印象的だった。本日の用事はこれにて終了。まだ時間もあるし、折角なので少々の観光を取り入れる。

選手受付

選手説明会
白山比咩(しらやまひめ)神社。人々の暮らしに豊かな自然や水の恵みを与え、神々の座として古来より崇められている、霊峰白山。この神社は、白山を御神体とする全国三千有余の白山神社の総本宮となっている。本宮がここ白山比咩神社、そして奥宮が白山山頂に祀られている。世界遺産・熊野古道を想わせる、新緑眩しい表参道を上っていく。左手に琵琶滝、右手に老杉を経て、いざ本殿へ。参拝者の一つ一つの所作が、この場所の高貴さを静かに物語っていた。

白山比咩神社

表参道

老杉 ※樹齢およそ800年

外拝殿

立札 ※↑画像クリックで拡大

白山杉の子温泉(420円) ※内湯2つ、石鹸等なし、飲泉可
温泉でさっぱりした後、道の駅瀬女へと向かっていた。先程訪れた比咩神社では、明日の完走は当然祈願したが、もう一つ肝心な頼みごとを忘れていた。妻は現在第7児を腹に抱えている。その上、今この瞬間陣痛が来てもおかしくない時期にある。予定日は来週だけど、つい数日前から出そうで出ない状況が続いていた。しかし親の死別ならまだしも、子の誕生ということで僕は迷わずこちらへと来ている。俺が帰ってくるまで出さんといてな・・。もし本当にヤバそうなら救急車呼べよ(消防署に確認済)!出産7回目ということもあってか、妻に対する安心感は揺るぎない。そんな折、『安産』の文字が偶然にも目に飛び込んできた。木滑(きなめり)神社。そこに『安産岩』たる縁起のいい岩があるらしい。本人ではないからご利益の程は分からないが、一応夫として代わりに撫でてきたから一先ずは安心だ。

木滑神社

安産岩

今この瞬間、その時が来るかもしれない

上下ソフト(カプチ-ノ、そば茶)500円 ※道の駅瀬女
| 2016 | 11:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑