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唐松岳、五竜岳

【山域】唐松岳(2696m)、五竜岳(2814m)
【日時】平成21年8月15日
【天候】晴れ
【岳人】岳登(小4)、僕

黒菱平(6:40)  折立撤退から2日、気管支炎の岳登も回復しつつある。今日は体調を見ながらの登山となる。前夜、道の駅白馬にてバモス泊。久々に夜空に輝く星を見た。明日は期待出来そうだ。翌朝、黒菱平駐車場まで移動。始発のリフトを2つ乗り継ぐ。
リフト
グラ-トクワッドリフト

八方池山荘(6:52)  ここから歩き始める。右には白馬三山や小蓮華山、左には五竜岳や鹿島槍の双耳峰を眺めながらのトレックとなる。

八方池(7:33、7:45)  八方池に映る白馬三山の雄姿は見れなくて残念。しかし景色は最高。毎週山に登っているのに久々に景色を見た。
不帰キレット
不帰キレット
八方池
八方池
白馬三山
白馬三山と小蓮華山

丸山ケルン(8:37、8:43)  岳登は体調のせいなのか、ただ単に登りが苦手なせいなのか、とても辛そう。水ばかり飲んでいる。

唐松岳頂上山荘(9:15)  以外に早く着いた。すぐに上を目指す。ここまでは子供も多く見かけた。

唐松岳(9:28、9:33)  山頂で眺望を楽しみ、いよいよ五竜岳目指し縦走。山荘を過ぎるとすぐに牛首の難所が現れる。鎖場、岩場が続く。行きが下りとなり、少し緊張が必要な箇所だ。
唐松岳
唐松岳山頂-先週日帰りした剱を背に
唐松岳頂上山荘
唐松岳頂上山荘
五竜に迫る
五竜に迫る
注意看板
注意看板
五竜と鎖
牛首と五竜
牛首の岩稜
牛首の岩稜

最低鞍部(10:47、10:53)  ここまで来ればもう安心。正面に五竜岳、右に剱岳を眺めながら前に進む。岳登は鎖場の連続で完全に真剣モ-ドになり、体調は回復。それにしても今日は本当に天気が良い。

五竜岳山荘(11:43、11:49)  ここまで来ると、今まで眺めてきた五竜岳の雄姿と異なり巨大な岩の塊に見える。愛らしい雷鳥親子にも遭遇した。これは今日の御褒美だろう。鎖場、岩稜を越えると・・・
いざ五竜へ
いざ五竜へ
雷鳥
雷鳥親
雷鳥2羽
雷鳥子

五竜岳(12:40、12:55)  山頂到着。遠くに八方尾根が見え、気が重くなる。
五竜岳
五竜岳山頂
五竜鎖場
五竜鎖場

五竜岳山荘(13:37)  山荘では水が1L100円で販売されていたが、持参の3.5Lでなんとか足りた。テント場も大盛況。
   
最低鞍部(14:29、14:34)  さて再び難所だ。帰りは登りとなり、緊張する程でもない。
牛首
牛首

唐松岳頂上山荘(15:33)  だいたい予定通りだ。八方池山荘からの最終下山リフトは16:50と随分速い。最初から当てにはしていないのでマイペ-スで下る。
八方尾根分岐
八方尾根分岐

丸山ケルン(16:02、16:14)  五竜付近で見かけた単独行が急いで下っていく。彼も日帰りなのだろうが、最終便には微妙な時間だ。

八方池(16:50、17:00)  遠くに五竜岳が見える。よく歩いたものだ。
第3ケルン
第3ケルン

八方池山荘(17:41)  山荘はえらい賑わっている。一日の仕事を終えたリフトを横目に登山道を下る。

東京薬大小屋(17:59)  ここからはゲレンデ内の車道を下る。急勾配のコンクリ-ト道が足に堪える。眼下に見えるゴ-ルを励みに最後の頑張り。ゲレンデ内の草地を歩いた方が足に易しい。
ゲレンデ
ゲレンデを歩く

黒菱平(18:13)  ようやく帰ってきた。岳登ご苦労様、明日も頑張ろう。八方温泉みみずくの湯で汗を流す。泉質は熱いが、ヌルヌルしていて最高。小谷村に移動するもコンビニしかなく、寂しい晩餐となった。
晩飯
晩飯



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