FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

校長先生が自宅にやって来た!

『ちくしょ、おめぇ~らも手伝えよな・・』
ある晴れた日の昼下がり、僕は庭でブツブツ文句を言いながら一人落葉を拾っていた。
『それにしても、よ~あるな・・』

『すみません、○○さんのお宅ですか!』

オイなんだ、何やら怪しげなオッサンがこっちに来たゾ。
『はい、そうですが・・』

なんと、その御方は穂乃花の通う小学校の校長先生だった。
この春に着任したばかりで顔を存じていなかったのだ。
これは、大変失礼しました。

はて、なぜ校長先生がわざわざ一生徒の自宅までやって来たのだろうか・・。
うちの子はどいつも問題児ばかりだ、きっと何か悪さでもしたのだろう。
それにしても自宅まで来るとは、余程悪いことをしたのだな。

・・・

次の瞬間、僕は驚いた。


CIMG0444_convert_20131126184105.jpg

これまで子供の数だけ、多くの校長先生と係わってきた。
岳登のことで夜校長室に呼ばれ、大喧嘩して帰ってきたこともあれば、
心に残る名言を残す詩人のような先生もいた。
しかし、こんな先生は初めてだ。

生徒の誕生日に、生徒の自宅までお祝いメッセ-ジを届けてくれる校長先生。

いつもは学校の給食時間の時に渡しているようだが、休日ともなれば毎回生徒の自宅に届けに行くようだ。
『明日でも宜しかったのに・・』

しかし校長先生曰く、今日でないと意味がないそうだ。
そりゃ、確かにそうだけど・・。
一切の妥協を許さない先生の易しさ、誠実さに僕は大きな感銘を受けた。

穂乃花を外に呼び、礼を言わせる。
妹の小4嶺花も、一緒に付いてきた。
先生は一言二言交わしただけで、直ぐに去って行かれた。

有難うございます、校長先生・・
心のこもったこのカ-ド、僕等は一生大切にとっておきます。

何ともすがすがしい、いい一日となった。
スポンサーサイト



| 未分類 | 18:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://gakuto2164.blog85.fc2.com/tb.php/579-aec6b3e9

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT