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造園工事-庭完成

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庭施工最終日(9月27日)の朝
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庭木周りは円状にカット

9月27日、造園工事最終日。この日は残りの張り芝、目地砂の詰め込み、庭木足下の円状カット、庭木に牛糞堆肥敷き、が行なわれた。そして翌朝、いつもと同じ場所からその出来を眺めてみる。張りたてだから仕方ないのか、光度の加減か、芝の色艶が宜しくない。だけど庭の出来には大満足、外溝業者さん本当に有難う。アプロ-チの継目には芝が入り、これでこの庭地で足を汚す場所はなくなった。シャラの立つ花壇、その向いのヤマボウシの足回りには、地を這う緑色のバ-ハ-バ-、黄緑色のフィリフェラオ-レアが植え付けられている。早く堆肥が見えなくなるくらい成長し、アプロ-チの両脇を固めてほしいものだ。
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庭完成
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子供達の絶好の遊び場
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さむらい、を探せ

・・それから数日が経過。芝は大変、誰もがそう言う。確かにそのようだ。根付くまでの非常に重要なこの時期、毎朝30分かけ、芝や庭木、植栽、野菜達に水を撒いている。水道代も恐ろしい程の請求が来るだろうが、僕の飯代を削ってもこの子等に飯(水)を食わせねばなるまい。7人目の子供、芝男(しばお)が出来たと半分諦めている。”芝を持つ”と言う事は、銭金だけではなく、余程精神的、時間的にゆとりがなくてはとても成り立たない。近所の誰もが仕事に出かけた朝8時過ぎ、働き盛りのいい大人が呑気にジャ-ジ姿で芝に水を撒いている。俺って、ニ-トだっけ・・。ある意味これくらいの融通が利かなければ、芝は絶対に無理だろう。だけど大変な事全てをひっくるめた心の何かを、この芝は僕に与えてくれている。

鬼ごっこ、ボ-ル遊び・・。子供達は元気に庭を走り回っている、それは大変いい事なのだが、それを目にする僕が気が気でない。『おいコラ、その樹に隠れるな!おメェら、駐車場でやれ!』。子供等が走りたい気持ちも、樹を盾にしたい気持ちもよく分かる。だけど頼むから根付くまで待ってくれないか。『じゃ~、なんでこんなとこに樹(芝の庭木)を植えたんよ、こんなもん(レッドロビンの垣根)作んなよ!』。偉そうに言い放す嶺花の口ぶりが、やけに生き生きしていた。
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