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仕上工事-養生除去、荒掃除

7月17日、養生除去、荒掃除、そして1階和室の仕上げ工事。建具や床材等を傷つけないよう保護していた養生材、終にこれを取る時がきた。幾重もの養生材が、今日まで大切な売り物を守ってきた。当然養生から外れていた箇所は傷が付くリスクがあり、実際に汚れや傷も見受けられる。はたまた養生除去後でさえも、各種業者は何の躊躇いもなく、腰道具を付けては建物の中に入ってくる。従って養生除去後もリスクは残り、傍から見ていて心配や不安も拭えない。土地家屋調査士という職業柄、引渡し直前の竣工住宅に入る事がある。絶対コンベックスを落とさぬよう、ズボンのポケットに押し込み、細心の注意を払って建物を測る。そんな僕からしてみれば、腰道具は有り得ない。あれだけ野放しの工具を沢山入れ、万一それが落ちたらどうするんだろう。もし壁や階段に引っ掛けたらどうするんだろう。業者は段階を考え、もう少し気を配った方がいい。それにせめて、監督くらいはその意味に気付いてほしい。
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主寝室の床 養生除去
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バルコニ-に陶製タイルがついた
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バルコニ-完成
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子供部屋のワイズ 養生除去

和室では床下点検口が外されていた。そしてこの暑い最中、つなぎの作業服を着込んだ男性が何やら忙しく和室周辺を歩き廻っている。施工時に見逃していたプラモクレンの上の構造を、この機会に収めておく。床材は上から釘が打たれており、剥き出しの釘先が見るからに恐ろしい。この中層空間は這うことはないだろうし、這うようなスペ-スもない。急激に下を覗き込んだ為、逆立ち眩み状態に遭う。何とも情けない僕。建物の外ではエコキュ-トの設置作業が行なわれていた。ガスのいらないオ-ル電化住宅、電気代の安い深夜にお湯を作り、この槽に蓄えられるという。その辺の仕組みはまだ完全に把握しきれていないが、この時代に見合ったシステムである事は確かだ。和室のどこからか、騒がしい音が聞こえてきた。その音先を探り、床下基礎を覗き込んでみる。すると先程のつなぎを着た男性が狭暗い空間を必死に這っているのが見えた。片手にライトを持ち、掃除機で清掃をしているようだ。ブツブツと愚痴、文句、意気込み・・、のいずれかを吐きながら、必死に激務に耐えている。ちなみにその要素は、可能性の高いものから挙げてみた。そんな辛い態勢の清掃員に、遠慮しがちにカメラを向ける。ああやって潜るんだな・・、彼の苦行を無駄には出来ない。今度涼しくなったら僕も一度くらい潜ってみようと思う。
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和室の畳下地
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床柱下部の色違いは養生の差  ※時間が解決してくれるらしい
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和室空間の断面構造  ※上から客室、プラモクレン(中層部)、土間コンクリ-ト(下層部基礎)
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プラモクレンが床の高さを調整、畳下地を支えている
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エコキュ-トを積載したトラック  ※外溝工事も同時進行で進む
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エコキュ-ト設置
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床下土間コン基礎を清掃中
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