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本体工事-1階床下地

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6月12日、六児出産の大仕事を終えた妻が産婦人科医院を無事退院。その帰り道、産まれたばかりの次男を連れ、建築現場を覘いてきた。この次男には僕の一部と、士(さむらい)の心を注ぎ込み、『大志(たいし)』と名付けた。北海道大学とも満更縁がない訳でもない。弟は北大の理学博士だし、以前北大で教壇に立っていた。そんな弟の甥っ子に当たる次男坊には、クラ-ク博士の示す彼方目指し伸び伸びと大きく育ち、是非世界に羽ばたいてもらいたい。さて1階では床下地の取り付け工事が行なわれていた。土間コンクリ-トと上部の空間を一手に担っているのは、鋼製束と呼ばれる支柱材。その鋼製束に持ち上げられている横梁の鋼製管が大引となる。大引と大引との間には厚さ80mmの断熱材ポリスチレンフォ-ムが詰められ、その上には厚さ57mmのポリスチレンフォ-ムに合板を組み合わせた床パネルが載せられている。工場で作られてくるというこの材の接続箇所を探ってみたが、どのように合体しているのか僕の目では見抜けなかった。
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1階床下、土間コンと下層断熱材との空間  ※支柱に架かる負担は大きい
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上層に用いる一体型の断熱パネル
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上層断熱材を敷き詰め下地完成
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押出法ポリスチレンフォ-ム保温板(断熱材)
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発砲ウレタンフォ-ム  ※吹き付けると膨らんで固まる不思議な液体
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大引の上に上層断熱材  ※下層断熱材は大引と大引の間に詰める

この”ポリスチレンフォ-ム”と呼ばれる断熱材、触ると人の体温が直ぐに伝わり、暖かさが跳ね返ってくる事に驚く。では質問、冬に暖かいのは有り難いが夏は暑くないのか・・。設計士曰く、魔法瓶のようにいずれにも上手く対応するとのこと。この例えは非常に分かり易くてグットだ。上下層に敷かれた特殊の断熱材が、優れた断熱効果を発揮。床下地面から発生する湿気は、土間コンクリ-トによって抑え込む。そして床下換気口を設けることで逃げ場を作り、湿気を易しく解き放つ。結果、床下に湿気は溜まらず耐久性も高まってくる。やるからには最後まで考え抜く、という見事な手法である。正に建築現場は謎だらけ、知れば知るほど新居にも愛着が湧いてくる事を今実感している。
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熱交換ユニット(24時間換気システム)
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1階建築現場
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玄関部の大引と上層断熱材  ※玄関、土間通路側は基礎が高い
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支柱を取り付けた大引をスタンバイ
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