売り子の少女達~アンコ-ルワット編(6)
2009年5月1日
カンボジア・シェムリアップ
ヒルトン受付にて明後日のバンコク行きのチケットを手配。
料金は1人15ドルから13ドルに簡単に下がった。
いいぞ、名前だけヒルトン。
市場の屋台で焼そばを買い、宿のテラスで朝食。
2000リエルと安く、とても美味しい。
シェムリアップでの朝の定番

ヒルトンのテラス
昨日と同じトゥクトゥクに乗り込み、遺跡巡り2日目スタ-ト。
今日は遠出の大回りコ-ス、貸切8時間で17ドル。
トゥクトゥクに乗り1時間程雨や風を浴び、ようやく到着。
バンテアイ・スレイ。
東洋のモナリザで有名な所だ。
入口付近で何やら興味深い儀式をやっているぞ。
主役の女性が何やら口に含み、祈る。
それを周囲に吐き飛ばす。
まるで何かに取り付かれたような女性は、気が狂っているのか。
だが儀式が終わると、普通の婦人に戻り、タオルで顔や口を拭いていた。
これであの女性には神の魂が注入された、との事。
葬式をやっていて、婦人は旦那が死んで気が狂っているのかと思った。

儀式
東洋のモナリザは、似たようなデバタ-像が多くあり、判別に困る。
日本団体客に紛れ、ガイドの説明を聞く。
なるほど、なるほど、そうだったのか。
カンボジア・シェムリアップ
ヒルトン受付にて明後日のバンコク行きのチケットを手配。
料金は1人15ドルから13ドルに簡単に下がった。
いいぞ、名前だけヒルトン。
市場の屋台で焼そばを買い、宿のテラスで朝食。
2000リエルと安く、とても美味しい。
シェムリアップでの朝の定番

ヒルトンのテラス
昨日と同じトゥクトゥクに乗り込み、遺跡巡り2日目スタ-ト。
今日は遠出の大回りコ-ス、貸切8時間で17ドル。
トゥクトゥクに乗り1時間程雨や風を浴び、ようやく到着。
バンテアイ・スレイ。
東洋のモナリザで有名な所だ。
入口付近で何やら興味深い儀式をやっているぞ。
主役の女性が何やら口に含み、祈る。
それを周囲に吐き飛ばす。
まるで何かに取り付かれたような女性は、気が狂っているのか。
だが儀式が終わると、普通の婦人に戻り、タオルで顔や口を拭いていた。
これであの女性には神の魂が注入された、との事。
葬式をやっていて、婦人は旦那が死んで気が狂っているのかと思った。

儀式
東洋のモナリザは、似たようなデバタ-像が多くあり、判別に困る。
日本団体客に紛れ、ガイドの説明を聞く。
なるほど、なるほど、そうだったのか。
遺跡を出ると、物売りの少女がゾンビのように襲い掛かってくる。
「ニ-サン!、ニ-サン!」
誰が教えたのか、妙な日本語で近づいてくる。
値段交渉も実に楽しい。
先ず、こちらから有り得ない金額を提示する。
売り子の表情が変わり、だいたい限界価格が分かる。
そこから少し上げた金額でまとまる。
前後にアンコ-ル・ワットがプリントされたTシャツを、2枚3ドルで購入。
なかなかの品だ。

売り子の少女達
トゥクトゥクに乗り、次を目指す。
地雷博物館。
”世界のナカタ”の写真も飾られていた。
旅人ナカタはこんな所にも来ていたのだ。
最後にビデオを見て館内を後に。

地雷博物館
食堂、民家、どちらとも言えない微妙な建物がある。
「ヌ-ドルを2000リエルで食わしてくれ!」
最近では庶民の物価にも大分慣れてきた。
値段を聞く前に、自分で値段を提示する。
出てきた料理を見てびっくり。
どんぶりにラ-メンを入れて、湯を注ぐ、そして蓋をしただけ。
まさしく、チキンラ-メンのカンボジア版。
「これで2000は高いな、1000だな」 と思い、
帰り際、2000リエル札を渡し出て行こうとしたら、やはりダメだった。
「2杯だから4000リエルだよ!」
まあ、そうなんだけど・・・。
やはり、ただの民家だったようだ。
再びトゥクトゥクに乗り、続々と遺跡を回る。
バンテアイ・サムレ。
ここでは、穂乃花はトゥクトゥクで休憩。
プレ・ル-プ。
大きな階段を登ると景色が良く、石を積み上げた塔は圧巻。

プレ・ル-プ
バンテアイ・クディ。
デバタ-像がとても綺麗。
寺院も奥行きが深く、大変見ごたえがあった。
ここでも売り子の期待に答え、ハットを1ドルで購入。
アンコ-ル・ワットが刺繍された立派な帽子だ。
相変わらず、穂乃花は大人気。
その上、男の子に間違われてばかり。
次第に会う人毎に、こちらから質問を浴びせる。
「この子は男、女、どっちでしょうか?」
皆必ず回答は、「ボ-イ」
天才クイズのように、「答えは・・・」
ともったいぶり、「ガ~ル」
その場は大爆笑に包まれる。

バンテアイ・クディ
最後にスラ・スラン、プラサット・クラヴァンに寄り終了。
8時間に及ぶトゥクトゥク遺跡巡りツア-2日目は幕を閉じた。
市場前の屋台で夕食とする。
カンボジアは屋台料理があまり美味しくない。
好き嫌いがなく、何でも残さずに食べる方だが、ここではさすがに残した。
突然激しい雨が降り出した。
屋台街は大慌てでシ-トを掛けている。
市場でフル-ツを買い、宿へ戻る。
穂乃花はライチばかり食べ、ドラゴンフル-ツは食べようとしない。
初めてだから、是非食べさせてやりたかったのに。
酒屋で買ったアサヒはすぐに温くなり、
2本目を空けるのに必死だった。
シェムリアップ・ヒルトンアンコ-ルGH泊-5ドル
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「ニ-サン!、ニ-サン!」
誰が教えたのか、妙な日本語で近づいてくる。
値段交渉も実に楽しい。
先ず、こちらから有り得ない金額を提示する。
売り子の表情が変わり、だいたい限界価格が分かる。
そこから少し上げた金額でまとまる。
前後にアンコ-ル・ワットがプリントされたTシャツを、2枚3ドルで購入。
なかなかの品だ。

売り子の少女達
トゥクトゥクに乗り、次を目指す。
地雷博物館。
”世界のナカタ”の写真も飾られていた。
旅人ナカタはこんな所にも来ていたのだ。
最後にビデオを見て館内を後に。

地雷博物館
食堂、民家、どちらとも言えない微妙な建物がある。
「ヌ-ドルを2000リエルで食わしてくれ!」
最近では庶民の物価にも大分慣れてきた。
値段を聞く前に、自分で値段を提示する。
出てきた料理を見てびっくり。
どんぶりにラ-メンを入れて、湯を注ぐ、そして蓋をしただけ。
まさしく、チキンラ-メンのカンボジア版。
「これで2000は高いな、1000だな」 と思い、
帰り際、2000リエル札を渡し出て行こうとしたら、やはりダメだった。
「2杯だから4000リエルだよ!」
まあ、そうなんだけど・・・。
やはり、ただの民家だったようだ。
再びトゥクトゥクに乗り、続々と遺跡を回る。
バンテアイ・サムレ。
ここでは、穂乃花はトゥクトゥクで休憩。
プレ・ル-プ。
大きな階段を登ると景色が良く、石を積み上げた塔は圧巻。

プレ・ル-プ
バンテアイ・クディ。
デバタ-像がとても綺麗。
寺院も奥行きが深く、大変見ごたえがあった。
ここでも売り子の期待に答え、ハットを1ドルで購入。
アンコ-ル・ワットが刺繍された立派な帽子だ。
相変わらず、穂乃花は大人気。
その上、男の子に間違われてばかり。
次第に会う人毎に、こちらから質問を浴びせる。
「この子は男、女、どっちでしょうか?」
皆必ず回答は、「ボ-イ」
天才クイズのように、「答えは・・・」
ともったいぶり、「ガ~ル」
その場は大爆笑に包まれる。

バンテアイ・クディ
最後にスラ・スラン、プラサット・クラヴァンに寄り終了。
8時間に及ぶトゥクトゥク遺跡巡りツア-2日目は幕を閉じた。
市場前の屋台で夕食とする。
カンボジアは屋台料理があまり美味しくない。
好き嫌いがなく、何でも残さずに食べる方だが、ここではさすがに残した。
突然激しい雨が降り出した。
屋台街は大慌てでシ-トを掛けている。
市場でフル-ツを買い、宿へ戻る。
穂乃花はライチばかり食べ、ドラゴンフル-ツは食べようとしない。
初めてだから、是非食べさせてやりたかったのに。
酒屋で買ったアサヒはすぐに温くなり、
2本目を空けるのに必死だった。
シェムリアップ・ヒルトンアンコ-ルGH泊-5ドル
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