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種蔵の爺さんとミョウガ採り

棚田、板倉と言った昔ながらの農村風景を今に伝える、宮川町種蔵集落。秘境の地ニコイへ向かう途中、一帯を見下ろす高台で板倉の写真を撮ろうと少し寄り道をした。石垣で何やら作業をしている村の爺さんに声を掛け、曲がりくねった小道をどんどん上がって行く。用事を済ませ車への戻り道、先程の爺さんが優しい言葉を投げ掛けてくれた。『アンタら、ミョウガでも採っていかね~か・・』。爺さんの指差す方向を見て、思わず驚愕。ウォ~、これがあのミョウガか・・。実は僕はミョウガが大嫌いだが、爺さんの有り難い言葉に甘えさせてもらい採取を試みる。だが要領が全く分からず、爺さんに採り方を習う。背丈の長い幹を刈るという僕の描いた発想は全くの論外のようで、その根元から顔を出している蕾を摘み採るのが正解。イメ-ジとしては、春先に地面から顔を出したフキノトウを摘むようなもの。最初は遠慮がちだった娘達も次第に楽しさを覚え、知らぬ間に抱え切れない程のミョウガを収穫。結局2袋分のミョウガを採らせてもらった。親切にお勧めの食べ方まで教えてもらい、爺さんに礼を言いその場を後にした。素朴で素敵な村人との触れ合い、初めて体験したミョウガ採り。種蔵の爺さん、本当に有難う。
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ミョウガ採り
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種蔵の爺さん
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板倉


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秋の収穫(ミョウガ、栃の実、栗、ホオズキ)

大変クセのあるミョウガ。妻や母は大好物のようだが、好き嫌いのない僕としてはこのミョウガだけが唯一食べれない。とは言え収穫させてくれた爺さんの好意にも報いる為、様々なレシピでミョウガを味わってみた。
混ぜ御飯やお吸い物はミョウガ独特の香りがするものの、他の食材がうまく絡まり、子供共々大変美味しく頂けた。漬物や酢の物はミョウガが細かく刻んである分、強い香りも幾分押さえられていた。問題は天婦羅と焼きミョウガ。やはり丸のままだとミョウガはミョウガ。そのクセはかなり強く、ミョウガを大の苦手とする僕の喉はあまり喜んではくれなかった。そんな中収穫した当本人の穂乃花、天婦羅や丸焼きを黙々と食べていたのには父親ながら衝撃を受けた。
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ミョウガの佃煮混ぜ御飯
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ミョウガとカボチャの天婦羅
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ナスとミョウガのお漬物
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焼きミョウガの焼肉たれ  ※種蔵の爺さんお勧め
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トマトとミョウガの酢の物
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ミョウガと梅のお吸い物
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野菜ピザ(カボチャ、トマト、ピ-マン)  ※ミョウガとは関係ないが、これは美味い
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