アジアの夜~アンコ-ルワット編(1)
~穂乃花小2の春、11日間の日程で、タイ、カンボジアを旅した物語~
WEBでたまたま目にした格安航空券、次の日に即購入していた。
行きたい人!
真っ先に手を挙げた第3子の次女を連れて行くことにした。
2009年4月27日
名古屋中部国際空港~タイ・バンコク
思い描いた通りに事が進んだ。
夜6時半バンコク到着、7時迄に出国を終え、タクシ-に乗り込む。
夜7時半にカオサン到着、8時迄には宿にチェックイン。
タクシ-はメ-タ-を動かしていない。
700バ-ツくらい要求するんだろう、と推測。
カオサン到着。金を払う前に車外に待避。
逃げれる姿勢を作り、料金を尋ねる。
運転手は、600バ-ツの法外な料金を請求。
「俺は昨年も来た。メ-タ-の値段を知っているゾ!」
と声大きく叫び、300バ-ツ支払う。
高速代は運転手が立て替えていた。
やはり、高速代も払え!と言ってくるので、余分に50バ-ツ支払う。
この350バ-ツが正規の額なのだ。
WEBでたまたま目にした格安航空券、次の日に即購入していた。
行きたい人!
真っ先に手を挙げた第3子の次女を連れて行くことにした。
2009年4月27日
名古屋中部国際空港~タイ・バンコク
思い描いた通りに事が進んだ。
夜6時半バンコク到着、7時迄に出国を終え、タクシ-に乗り込む。
夜7時半にカオサン到着、8時迄には宿にチェックイン。
タクシ-はメ-タ-を動かしていない。
700バ-ツくらい要求するんだろう、と推測。
カオサン到着。金を払う前に車外に待避。
逃げれる姿勢を作り、料金を尋ねる。
運転手は、600バ-ツの法外な料金を請求。
「俺は昨年も来た。メ-タ-の値段を知っているゾ!」
と声大きく叫び、300バ-ツ支払う。
高速代は運転手が立て替えていた。
やはり、高速代も払え!と言ってくるので、余分に50バ-ツ支払う。
この350バ-ツが正規の額なのだ。
昨年岳登と来ていただけに、町歩きに迷いはない。
初めてのカオサンなら、夜の宿探しも大変だっただろう。
カオサン通りの宿は朝までうるさく睡眠したい人には不向き。
最初から、寺裏地区1本に決め込んでいる。
カオサンと料金もたいして変わらなく、まだ静か、そして品がある。
安宿も何軒も並んでおり、順番に当たっていけば宿にありつける。
1軒目、メリ-ファイブは満室。
2軒目、マイハウス。
250バ-ツのダブルル-ムが一室空いており、早速チェックイン。
目指すベラベラハウスに着く前に片がついてしまう。
しかし、この時期とにかく蒸し暑い。
汗がダラダラ流れ落ちる。
部屋に荷物を置き、穂乃花は初めてアジアの熱気に包まれる。
屋台を食べ歩く。
焼そば、パイン、コ-ン、スイカ・・・。
香辛料の効いた料理を食べ、更に汗が噴き出す。

パットタイ屋台
宿に戻り、水シャワ-を浴びる、水の冷たさが気持ちいい。
当然、安い部屋にはシャワ-、トイレは無い。
各階に共同のシャワ-トイレがあり、それを使用する。
当然、お湯は出ないが、この暑さならそれも必要ない。
穂乃花が1人でトイレに行った。
だが、全然戻って来ない。
「ほの~、ほの~!」
何度呼んでも返事も無い。
心配になり、トイレに行ってみる。
彼女はトイレの前でボ-ッと立ち尽くしていた。
知らない人に怒られたか、何か言われたらしい。
言葉も通じないこの異国で、頼れるのは父だけ、という事に気付いてくれただろうか。
汚いベットに横たわる。
頭上では大きなファンが大きな音を立てむなしく回転している。
アジアの夜を舐めんなよ・・・
と言わんばかりに。
バンコク・マイハウス泊-250バ-ツ
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初めてのカオサンなら、夜の宿探しも大変だっただろう。
カオサン通りの宿は朝までうるさく睡眠したい人には不向き。
最初から、寺裏地区1本に決め込んでいる。
カオサンと料金もたいして変わらなく、まだ静か、そして品がある。
安宿も何軒も並んでおり、順番に当たっていけば宿にありつける。
1軒目、メリ-ファイブは満室。
2軒目、マイハウス。
250バ-ツのダブルル-ムが一室空いており、早速チェックイン。
目指すベラベラハウスに着く前に片がついてしまう。
しかし、この時期とにかく蒸し暑い。
汗がダラダラ流れ落ちる。
部屋に荷物を置き、穂乃花は初めてアジアの熱気に包まれる。
屋台を食べ歩く。
焼そば、パイン、コ-ン、スイカ・・・。
香辛料の効いた料理を食べ、更に汗が噴き出す。

パットタイ屋台
宿に戻り、水シャワ-を浴びる、水の冷たさが気持ちいい。
当然、安い部屋にはシャワ-、トイレは無い。
各階に共同のシャワ-トイレがあり、それを使用する。
当然、お湯は出ないが、この暑さならそれも必要ない。
穂乃花が1人でトイレに行った。
だが、全然戻って来ない。
「ほの~、ほの~!」
何度呼んでも返事も無い。
心配になり、トイレに行ってみる。
彼女はトイレの前でボ-ッと立ち尽くしていた。
知らない人に怒られたか、何か言われたらしい。
言葉も通じないこの異国で、頼れるのは父だけ、という事に気付いてくれただろうか。
汚いベットに横たわる。
頭上では大きなファンが大きな音を立てむなしく回転している。
アジアの夜を舐めんなよ・・・
と言わんばかりに。
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| '09アンコ-ルワット編 | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑