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大都会上海~ラオス編(14)

2011年5月7日
上海~名古屋中部国際空港



・・前回の続き

上海老街を抜け次に向かったのは、西施豆腐坊。
上海国際餐飲博覧会において金賞を受賞したという、この店自慢の豆腐花を目当てに訪れた。
店内にはテ-ブルが3つのみ、予想に反しかなり狭い印象を受けた。
壁に掲げられているメニュ-表を端から端まで目で追うが、豆腐花の文字が見当たらない。
已む無く、掲載されているガイドブック(地球の歩き方)の掲載写真を店員に見せ注文。
店員は無言で頷き立ち去るやいなや、直ぐに料理がテ-ブルの上に運ばれてきた。
食べてみた感想を一言で表すなら、”日本で食べる湯豆腐”のようなもの。
鰹節やネギ、乾し海老が入っており、醤油風のダシが大量にかけてあった。
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上海老街
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豆腐花


次に向かったのは、老西門。
地下鉄老西門駅の辺りから、適当に目星を付け細い路地に入り込む。
そこには時代に乗り遅れたかのような古い中国、地味な暮らしぶりが広がっていた。
狭い道路を挟んだ向かい合う家屋には、物干し竿が吊るされ、
道路上空では、各々の洗濯物が涼しげに風にたなびいている。
古びた食堂の軒先で、男衆は真昼間からビ-ルを飲み、
玄関が開いたままの別の店内では、中年の男女がタバコをふかしマ-ジャンを興じていた。
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老西門の路地裏
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昔と変わらぬ暮らし

この一角で暮らす人々の風貌は、どことなく時代遅れの顔をしており、
洗練された上海っ子の生き生きとした表情とは雲泥の差に思えてくる。
気の向くままに細い小道を左右に折れ曲がり、運良く元の場所まで戻って来た。

地下鉄に乗り、南京東路駅で下車。
歩行者天国のこの通りは、若者を中心に人の数もかなり多い。
上海の町は縦横に整然とマス目が入り、通りには漢字表記の路地名が付されている。
交差点の看板を見れば自分の居場所は容易につかめ、
看板には路地名の他、更に東西南北の方角までもが記されている。
漢字に慣れた日本人にとっては大いに役立ち、とても有り難い看板と言える訳だ。

南京東路を東に進んで行くと、上海のシンボル東方明珠塔が見えてきた。
誰もが一度は映像や写真で目にした事がある、宇宙船のような型をしたテレビ塔である。
南京東路を歩き切ると中山東一路に出て、黄浦江沿いは整備された遊歩道となっている。
黄浦江の対岸には、この町が未来都市である事を確信させるタワ-やビル群が立ち並び、
ほとんどの観光客は対岸を背景に、最高のスマイルで記念写真に納まっている。
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上海のシンボル 東方明珠塔
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最先端の建築群
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黄浦公園

黄浦公園の遊歩道に並んで延びる中山東一路の大通りは外灘(バンド)と呼ばれ、
西洋を想わせる重厚な石造りの建物が数多く連なり、レトロな町並みが形成されている。
20棟以上あるそれらの建物を一つ一つ見学したいところだが、知らぬ間に時間切れ。
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外灘のレトロな建築群
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中山東一路と時計塔
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リキシャ

急いで南京東路駅まで戻り、地下鉄2号線に乗り、リニアとの接続駅の龍陽路駅で下車。
市内到着以来ずっと気になっていたマクドナルドで1セットだけ堪能。
再び世界最速のリニアに乗って、空港へと戻って来た。

航空会社のチェックイン、出国審査、荷物検査と慌しく追われ、刻々と時間は過ぎていく。
名古屋までのフライトも2時間弱と非常に短く、
旅の余韻に浸る間もなく、瞬く間に中部国際空港へと降り立った。
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中国東方航空 MU291便
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夕暮れの翼
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機内食は豪華な鰻飯

そして家路に向かう鈍行列車の中、短い旅の出来事を脳裏に思い起こしてみた。
タイで苦しめられた地獄の暑さ、寒さ。
ラオスで毎日浴びるほど飲んでいたラオスビ-ル・ビアラオ。
大都会上海で感じ始めた奥深い中国の魅力。
これで又一つ旅が終わった。
それは同時に、
次の旅の始まりでもある。
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帰国


空港ロッカ-(10元) リニア市内往復(大人80元、子供フリ-) 地下鉄(4元×2) 豫園(大人40元、子供10元) 南翔饅頭店(蟹肉小籠包20元×2) 西施豆腐坊(豆腐花3元) セブンイレブン(水500ml1元) 地下鉄(3元×2) 黄浦公園(水1元、コ-ラ3元) 地下鉄(4元×2) マクドナルド(1セット24.5元) ロッカ-加算料金(5元)   計82.5元
 


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