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のんびり行こうぜ!~ラオス編(9)

2011年5月3日
ルアンパバ-ン~パ-クベン



メコン川をゆったりとクル-ジング。
古都ルアンパバ-ンから隣国タイとの国境の町フアイサ-イまで、2日かけメコン川を遡る。
今日はその1日目、中継の町パ-クベンまで8時間かけて移動する。

ボ-ト船内には通路を挟んで2人掛けシ-トがズラリと船室中央まで並んでいる。
座席後方には洋風のトイレがあるが、勿論中身はメコンへ垂れ流し。
トイレの手前には売店があり、ビアラオのボトル大が20000K、ショ-ト缶で10000K、
インスタントのカップ麺は15000K・・、と値段は地上の倍近い。
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スロ-ボ-ト船内
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水はけ
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トイレ


出航時刻は8時。
乗り遅れないよう早めに乗船したのだが、出航したのは随分遅れ8時45分。
エンジン音を鳴らしゆっくり始動、次第に風が強く吹き付け寒さを感じるようになってきた。
すかさずバックパックから上着やフリ-スを取り出し、そこは着込んで対処。
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カオニャオと豚の網焼き  ※一見美味しそうなこの肉、一口も食べれなかった
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乗船

変わる事のない景色・・

新緑眩しい山並みに、点々と姿を現す黒く禿げ焦げた焼山。
汚れたメコンの水面に、切り立った岩肌は荒々しくそそり立ち、
集落が近付いてくると、決まったように網の仕掛けが竿をしならせている。
コテ-ジのような高床式の民家が、椰子の木を抱え集落を形成し、
子供達はチンチン丸出しで砂浜や岸辺を元気に駆け回り、
大人達は生業の漁業に精を出す。
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川沿いの村
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逞しく育て
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たわむれる水牛
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網業に励むメコンの男

茶色く濁ったメコン川、ゆったりと音も立てず静かに流れ、
それらの風景の中に多くの乗客を乗せたスロ-ボ-トがポツリと川に浮かび、
流れに逆らうかのように上流を目指している。

やや小ぶりのスピ-ドボ-トは激しいエンジン音を鳴らし、一気に僕等を追い越して行った。
飛び散る水しぶきや容赦のない強風も、時速80kmとなればその辛さも容易に想像がつく。
その上、川に放り出された万が一に備え、ヘルメットとライフガ-ドの装着が乗船条件となる。
そこまでして早く移動したいのか・・
雨の対策もなければ、トイレもない。
もはや乗り物という移動手段を超え、肝試しのようなアトラクションとしか到底思えない。
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ヘルメット姿のスピ-ドボ-ト

変わらぬ景色をぼんやりと眺める。
日記を書く。
ガイドブックをパラパラめくる。
トイレに行く。
座席に横たわり昼寝をする。

これと言って、たいしてする事はない。
ただメコンの川に浮かんでいる。
しかしこれが最高に贅沢な一時なのかもしれない。

空を見る、
雲を見る、
山を見る、
川を見る、
岩を見る、
ひたすらそれの繰り返し。

18時、僕等の乗るスロ-ボ-トは、ようやく中継の町パ-クベンに到着した。
予定より1時間程遅れただろうか。
ボ-トを降りると、皮肉にも丁度雨が降り出してきた。
他の乗客にいい宿を取られないよう、率先してボ-トを降り宿探しへと向かう体勢に入った。
だが、そんな心配は無用のようだ。
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間もなくパ-クベン

地上に降り立つなり、何人もの宿の客引きが我先にとツ-リストに駆け寄ってくる。
宿を探す手間も省け、選りすぐりの宿を何の苦もなく選ぶ事が出来た。
何もない小さな町、毎夕訪れるボ-トの乗客だけが、貴重な収入源となっているのだ。

船着場から延びる一本道が、唯一にしてこの町のメインストリ-トとなっている。
道路の両脇には観光客向けのホテルやレストラン、商店等がぎっしり並んではいるが、
端から端まで歩いたとしても10分とかからない。
今夜はラオス最後の夜になるのかもしれない。
明日の夕方、順調にいけばラオスを出国しタイまで入っておきたいからだ。
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安宿のレベルは高い

地元向けの安食堂で、最も安い10000Kipのヌ-ドルを一つずつ頼んでみる。
続けて頼んだバッファロ-の肉はカオニャオと一緒に食べてみた。
初めて口にするこのバッファロ-、熊の肉のように少し堅いのだが案外といける。
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ビアラオとバッファロ-

夕食を終え、宿近くに店を変え、穂乃花とこの夜を祝った。
大音響の洋楽が流れる欧米系のツ-リスト向けレストラン。
鮮やかなイルミネ-ションが綺麗に光輝く、そんな洒落た店に腰を降ろした。

僕は本日3本目となるビアラオを迷わず頼み、穂乃花にはバナナシェイク。
店を営む若夫婦には3歳児と9ヶ月の二人の幼子がおり、
一家と談笑した一時は、この町の数少ない思い出となった。
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やっぱBeerLao最高!


パ-クベン・VATSANA GH泊-50000K


朝食(豚焼き5000K×2、カオニャオ5000K) 宿代(50000K) 夕食(麺10000K×2、グリルバッファロ-15000K、カオニャオ5000K、ビアラオ10000K×2) 洋風レストラン(ビアラオ10000K、バナナシェイク7000K)  計142,000K



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