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いい湯、それと美味い飯~インド編(39)

2011年1月21日
台湾・台北



・・前回の続き

大都会台北の町は雨。
普段はあまり好きになれないこの雨だが、何故だかとても懐かしくさえ感じてしまう。
インドに滞在していた1ヶ月、雨に見舞われたのはバラナシでのほんの一瞬だけだった。
年越しの瞬間突然雨が降り出し、それはまるで夢の中にいるかのような出来事となった。

もう何度もお世話になっている馴染みの宿、ゲストハウスあかり。
ゲストハウスの主人は、前日の予約を無断でキャンセルした僕等を易しく迎い入れてくれた。
無料のインスタントコ-ヒ-を飲みながら、居合わせた日本人旅行者と言葉を交わす。
岳登は既に漫画の本に夢中になっている。
コ-ヒ-をマグカップ2杯飲み身も心も満たされた後、歩き慣れた町へと繰り出した。
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ゲストハウスあかり (旧おおしろ)


中山駅からMRTに乗り、今回の旅で最も楽しみにしていた場所へと向かった。
新北投温泉の町には、”温泉”と書かれたホテルが通りに並び、故郷の温泉街を思い出す。
温泉卵を食べ、食堂で腹を満たし、小さなこの町を隅々まで観光する。
北投温泉博物館、地熱谷、凱達格蘭文化館等の観光施設は全て無料で楽しませてもらった。
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簡単で便利なMRT
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北投温泉博物館
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地熱谷の温泉卵(10元)
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肉繰乾麺(35元)、肉燥飯(25元)、麻醤麺(35元)  ※下から時計回りに
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地獄谷(地熱谷)
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基準点だろうか
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モニュメント

そして、いよいよ楽しみにしていたその時がやって来た。
シャワ-室で水着に着替え、有料ロッカ-にバックや衣服等持ち物全てを強引に押し込む。
片足をそ~っと突っ込み、そしてもう片方の足もゆっくりと中に入れ、そのまま座り込んだ。

『ウォ~!』
久々のお湯、久々の湯舟、久々の温泉、久々の露天風呂である。
湯舟は3段あり、下段から順に温度が上がっていく。
他に通路を挟んで、冷泉が2つ。
湯舟の下段はぬるめで、逆に上段は熱過ぎてとても入れない。
従って、結局は中段の湯舟で入ったり出たりを繰り返す事になる。
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親水公園露天温泉浴池

台湾の温泉はル-ルが難しく、”出るなら出る”、”入るなら入る”となっているようだ。
湯舟から上がり石の上に座り足だけ入れていた岳登は、台湾人に注意されていた。
湯舟の大きさに比べ客が多すぎる為、浸かる人を優先しているのだろう。
ここは男女混浴となり、水着着用が入浴条件となる。

体を洗う場所はなく、日本のように勝手に湯舟の脇に座り、体や頭を洗う人もいない。
お湯に浸かるとまずは両手で湯をすくい、顔に湯を当てるのが僕のいつもの仕草だが、
誰もそのような行為をしておらず、何かと気を遣う温泉だった。
台湾人は水やお茶をペットボトルや水筒に入れて持ち込み、湯舟の脇に置いている。
岳登が注意された後では、湯の中で足を伸ばす事でさえ遠慮がちになってしまう。
しかしさすがに温泉は気持ちがいい。
何度も入ったり出たりを繰り返し、充分満足して温泉街に別れを告げた。

続いてMRTに乗って向かったのは、”台湾のヴェネツィア”と呼ばれる港町”淡水”。
MRTを終点で下車、北西へと延びる中正路をふらつき歩いてみた。
土産物屋を物色したり、珍しいものを飲んだり食べたり、町歩きも中々楽しい。
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淡水の中正路
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福佑宮
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CoCoの珍珠奶茶(30元)

MRT駅への戻りは、河沿いの環河道路を通ってみる事にした。
道路はライトアップされ、雨のしずくにも反射し色鮮やかに輝いている。
対岸にある八里郷の夜景や対岸へ渡る船を、傘を差しぼんやりと眺めていた。
淡水での滞在も実に楽しかった。
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駄菓子屋  ※1元、2元均一
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ロングアイス(20元)  ※この長さは有り得ない
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環河道路のライトアップ

再びMRTに乗り、台北一の規模を誇る有名な士林観光夜市へと向かった。
屋根付きの士林臨時観光市場には多くの屋台や食堂が集まり、大変な賑わいを見せている。
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士林観光夜市
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ソ-セ-ジ串(小3個で20元)
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肉まん小(10元)

その中でも特に繁盛していたのが、次の2軒だろうか。
市場入口での長蛇の列、何が売られているのか分からなくても取り合えず並んだ方がいい。
並んでいればこの列の原因に直に気付き、誰もが驚愕する筈だ。
なぜなら、売られているものがとにかく凄い。
大人の顔くらいの大きさの超特大のフライドチキン、その値段は驚きの50元。
日本円に換算する事は旅先では厳禁だが、日本円にすれば僅か約150円。
おそらくこの大きさは間違いなく世界一だろう。
その上、味も美味しく、最近続けて食べているチキンの中でも満足度は群を抜いていた。
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豪大大雞排の雞排(毎塊50元)
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顔くらいの大きさは有り得ない、安くて美味しい

そして、もう一軒は牛排(ステ-キ)の店、大統一牛排。
市場内にステ-キ屋が幾つかある中で、ここだけが飛び抜けて繁盛していた。
ステ-キ皿に熱々の特大ステ-キが乗り、目玉焼きとマカロニが盛り付けられている。
パンにコ-ンス-プとお茶が付いて150元。
これも大満足であった。
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大統一牛排の牛排(150元)

この2軒に食べに来るだけでも、この夜市に来る価値はあるのではないだろうか。
今日はMRTを上手く利用し、かなり内容の濃い一日を過す事が出来た。
いい湯と、美味い飯・・
台湾には又来たいと思う。
そう思わざるをえない一日となった。


台北・あかり泊-800元


前夜夕食(チキン弁当65元、ジャワカレ-58元) 朝食(おにぎり2個、豆乳64元) 国光客運バス(大人125元、子供65元) あかり(400元×2ベット分) MRT(台北車站~新北投35元×2) 温泉卵(10元×2) 昼食(肉繰乾麺35元、肉燥飯25元×2、麻醤麺35元) 温泉卵(10元×2) 親水公園露天温泉浴池(温泉入浴大人40元子供20元、ロッカ-20元) MRT(新北投~淡水35元×2) 珍珠奶茶(30元) 土産(淡水プレ-ト30元)  駄菓子(1元×10) ロングアイス(20元) 土産(トランプ60元) MRT(淡水~劍潭40元×2) 夕食・士林夜市(ソ-セ-ジ串20元、雞排50元、牛排150元、肉まん10元) MRT(劍潭~台北車站20元×2)  計2057元



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