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ガ-ンディ-と肉と髪~インド編(36)

2011年1月19日
デリ-


いよいよ、インド出国も真近と迫ってきた。
明日は正午までには空港に行かなければならない、終日インドで過すのは本日が最後となる。
悔いが残らないよう、食べたいものは極力食べ歩く事にした。

起床後、メインバザ-ル入口のラッシ-屋でホットミルクを1杯づつ飲んだ後、
その近くの安食堂でデラックス・タ-リ-の豪華な朝食を取る。
デラックスと言うだけありカレ-も美味しく、フライドライスとパ-ラ-タ-が付いた。
特にこのパ-ラ-タ-は初めて口にしたが、とても柔らかくそれだけでも食べれる食感だった。
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早く起きな!
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朝の一杯
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ホットミルク(14Rs)は濃厚でお勧め
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デラックス・タ-リ-(50Rs)も美味い


ニュ-デリ-の鉄道駅前からプリペイドリクシャに乗り、ラ-ジガ-トへと向かった。
ここはインド独立の父、マハ-トマ-・ガ-ンディ-が火葬に付された場所。
緑の多い広々とした敷地内の中央辺りに黒の大理石が置かれ、供えの花が飾られている。
この偉人を偲んだ多くのインド人や外国人の参拝客で絶え間なく賑わい、
その黒の大理石には、彼の最後の言葉”He Ram(おぉ、神よ!)”が刻まれている。
遺灰はインド各地の河に流された為、この場所に遺体や遺骨は納められてはいない。
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プリペイドリクシャ
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ラ-ジ・ガ-ト周辺は公園となっている
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謎の空手家  ※ビデオカメラの前で何やら模範演技していた
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ラ-ジ・ガ-ト  ※ガ-ンディ-が死の翌日に火葬された場所

ここから少し歩くと、ガ-ンディ-博物館がある。
ガ-ンディ-の幼少期や青年期の貴重な写真や、遺品等が数多く展示されている。
その中でも最も印象に残ったのが、2階の部屋奥にあるガラスケ-スに入った白布。
彼が命を絶つ最後の瞬間身に付けていた質素な衣服であり、血痕が生々しく残っている。
又、ガ-ンディ-・ボイスというブ-スでは、彼の生前の演説を受話器越しに聞く事が出来る。
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ガ-ンディ-博物館  ※入場無料だが、内容はかなり充実
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特大パネル
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ガ-ンディ-・ボイス
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最後の瞬間に来ていた衣服  ※生々しい血痕が残る
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死を伝える新聞

昨日訪れたガ-ンディ-記念博物館をはじめとして、
今日訪れたこれらガ-ンディ-に関する施設は、全て入場無料というのが実に嬉しい。
維持費も相当かかるだろうが、”一人でも多くの人にガ-ンディ-の事を知って欲しい”、
そう願う気持ちがあるからこそ無料としているのだろう。
全てのインド紙幣をも飾っているマハ-トマ-・ガ-ンディ-、正しくインドの象徴と言えよう。

インド料理と言えば”カレ-やナン”と並び、思い浮かぶのに”タンドゥ-リ-・チキン”がある。
首都デリ-にある老舗レストラン、その名も”モティ・マハル(Moti Mahal)”。
この店はタンドゥ-リ-・チキン発祥の店として、その名を馳せている。
数多くの日本の雑誌にも掲載されているようで、店員は自慢げに雑誌を見せてきた。
古くはガ-ンディ-やJFケネディも来店した名店である。

”どうせ食べるなら発祥の店で・・”、ずっとこの瞬間を待ちわびてきた。
テ-ブルに付いた店員に、迷わずタンドゥ-リ-・チキンのFULL(310Rs)をオ-ダ-。
他にもう一品頼みたかったが、先程別の食堂で見かけたチキンの丸焼きが非常に気になる。
目指す一品以外は一切頼まず、ここもせこくフリ-ウォ-タ-を持ってきてもらった。

そして運ばれてきた大皿には、こんがりと焼き色が付いた大きなチキンが4つ。
見た目通り味は良く、一品だけでも充分な食べ応えもあり、大変満足して店を出た。
昼食の時間帯を過ぎているせいか、広い店内には僕等以外客はおらずこれは意外であった。
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タンドゥ-リ-・チキン

先程道路沿いで見かけた気になる食堂まで戻って来た。
店頭ではチキンがグルグル回転し丸焼されており、昨年訪れた中東が懐かしく頭に浮かんだ。
グリルチキンのFULL(220Rs)とプレ-ンナン(12Rs)をオ-ダ-。
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店頭の丸焼き

チキンが丸ごと出てくるのかと期待していたが、残念ながら食べやすいようにカットされていた。
味付けは少し辛めだがとても香ばしく、ナンと共に食べるチキンはかなりの上等。
チキンのハシゴで、さすがに腹も膨れてきた。
こちらの店は余計なTAXがつかない事も、バックパッカ-にはとても嬉しい。
味、量、値段、その全てにおいて、レストランより断然食堂の方に軍配が上がった。
インドを1ヶ月旅して、肉を食べたのは昨日今日の2日間のみとなった。
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グリルチキンとナン

ジャマ-・マスジット。
シャ-・ジャハ-ンが14年の歳月をかけ、1656年に完成させたインド最大規模のモスク。
僕等が訪れた時間帯は礼拝の時間に重なった為入れず、門前をふらつき時間を潰した。
ようやく一般観光客の入れる時間帯となった。
200Rsの高い入場料を払う覚悟でいたが、チケット売場は見当たらず、入場は自由のようだ。
既に陽は傾きかけており、天高く伸びるミナレットの肩に太陽はゆっくりと沈んだ。
門前にも明かりが灯し始め、遠くに見えるラ-ルキラ-の真上には綺麗な満月が輝いていた。
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門前の屋台
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お祈りの時間
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乳菓子(10Rs)はとても美味い
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甘菓子(2個6Rs)
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群がる鳥  ※下の写真と同時刻の撮影とは思えない
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ジャマ-・マスジット
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陽が落ちた門前の向こうに、ラ-ルキラ-が見える

オ-ルドデリ-の露店をふらつき、マクドナルドでソフトクリ-ムを食べる。
そしてメトロに乗り、メインバザ-ルまで戻って来た。
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マックソフト

日本で待つ家族のもとへ、元日以来久々に国際電話をする。
しかし電話番号を押し間違え、その分も余計に料金を取られ無駄なショックを受ける事になる。
この店とは相性が悪く、前回は受話器を置くタイミングが1秒遅れ倍の料金を取られていた。

髪も髭も伸びたい放題となっており、僕の面はかなり酷く映っている筈だ。
インドを旅するには何かと都合が良いのだが、この姿で日本へ帰るのも何だか気が引ける。
宿のすぐ近くの床屋でさっぱりする事にした。
車も入れない程の細い路地にこの店はあり、鏡を前に椅子が3つと店内はかなり狭い。
カットモデルの写真から好きな髪型を選び、後は”お任せ”とした。
色々と心配ではあったが、日本の床屋と大して変わらない。
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カットモデル
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後は適当に

長かった僕の髪も、伸び放題の汚らしい髭もさっぱりとし、
岳登曰く、『韓国人みたい!』
宿で軽くシャワ-を浴び、メインバザ-ルの最後の夜を心行くまで楽しんだ。


デリ-・バジランGH泊-300Rs


ホットミルク(14Rs×2) 朝食(デラックスタ-リ-50Rs×2、パ-ラ-タ-追加2枚10Rs) プリペイドリクシャ(ND駅~ラ-ジガ-ト50Rs) ラ-ジガ-ト(フリ-、靴預けチップ1Rs×2) 休憩所(コ-ヒ-6Rs、ティ-5Rs) 昼食・モティマハル(タンドゥ-リ-チキンFULL税込350Rs、チップ10Rs) 昼食・食堂(グリルチキンFULL220Rs、ナン12Rs) 公衆便所(チップ1Rs) 乳菓子(10Rs×2) 甘菓子(6Rs×2) パイナップル(10Rs) マックソフト(3個34Rs) メトロ(8Rs×2) 国際電話(60秒15Rs×2コ-ル) 床屋(散髪35Rs、髭剃り25Rs) 土産(紅茶73Rs×2、79Rs) トランプ(40Rs) 夕食(チリガ-リックチョ-メン20Rs、スプリングロ-ル15Rs)  計1276Rs



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