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メヘラ-ンガル砦~インド編(32)

2011年1月16日
ジョ-ドプル



昨日と同じ岩場に座り、メヘラ-ンガル砦に沈む夕陽を見送っている。
このサンセットポイントまで来るには、上り坂がかなりきつい。
だが、この場所から眺める巨大な要塞はどことなくモニュメントバレ-を思い出させ、
沈む太陽の角度もいい。

目の前の坂道の車道をリクシャが大きなエンジン音を鳴らし駆け上り、
相対して、エンジンを切ったバイクやリクシャは静かに町へと下って行く。
”下りでエンジンを切る。”
これはインドでは良く見かける光景だ。
燃料の節約の為だろうが、これは地球や環境にも優しくエコの原点となる。

眩しかった太陽がメヘラ-ンガル砦の背景に隠れてしまうと、一気に気温が下がり冷えてきた。
陽が落ちた後、僕等は昨日と同じ道を下り、時計塔目指し静かな夜の町へと足を進めた。


朝の時計塔周辺は店も人もまばらで、日中の賑わいが嘘のように思えてくる。
数少ない屋台でプ-リ-の朝食を取る。
だいたいどこも10Rsの料金を払うと、葉で作った小さな器にカレ-が注がれ、
油で揚げた小さいプ-リ-が8枚ついてくる。
プ-リ-が1枚1Rs、カレ-が2Rsという計算になる。
しかしこの屋台はプ-リ-が5枚と少ない、他に食べる屋台がないので仕方もあるまい。
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清潔な部屋
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ロビ-  ※ほぼ青で統一されている
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開店前の2軒のオムレツ屋台  ※門を潜ると時計塔に出る
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時計塔
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時計塔広場のプ-リ-屋台はイマイチ  ※プ-リ-が5枚と少ない

プ-リ-を食べ終えると時計塔を越え、広場の外に出てみる。
旧市街を囲む門を抜けた大通りで、プ-リ-屋台を見つけた。
こちらはプ-リ-の数が多く、腹が満たされていない僕達は再度朝食を取り直す事にした。
この屋台で食べてみた10Rsのカレ-チャ-ハンもまずまずの味であった。
ようやく腹を満たし満足したところで、メヘラ-ンガル砦目指し辛い坂道を上り始める。
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犬達の寝床
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旧市街を出た大通りのプ-リ-屋台はグット  ※プ-リ-が8枚、これが標準

辛い坂道、ブル-な家屋に見とれているうちはまだ良いが、
次第に坂道の斜度も増し、目の前にそびえる城壁が非常に遠く感じてしまう。
一歩一歩ただただ前に足を進めるしかない。
振り返るとジョ-ドプルの青い町並みが一面に広がって見える。
”まさに、ブル-だ!”

軽いセキュリティを潜り、チケット売場で入場料を払う。
ここメヘラ-ンガル砦の入場料は大人300Rs、子供250Rsと異様に高い。
インドを旅していて、子供の入場料を取る町はラ-ジャスタ-ン州くらいだ。
その上子供料金の設定がなく、大人と同額かほぼ同等。
子連れ旅行者には、かなりきつい出費となってくる。

しかしこのメヘラ-ンガル砦、入場料が高いだけあり訪れる価値はかなりあると言える。
日本語を含め様々な言語のオ-ディオガイドが料金に含まれ、
自分のペ-スでじっくり何度でも、どこからでも説明を聞く事が出来る。
これまで見学と言えば、ガイドブックだけを頼りに見て回っていたが、
このオ-ディオガイドの説明は実に分かり易い。
ラ-ジャスタ-ンのマハラジャのインタビュ-まであり、これも大変興味深い。
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砲弾の跡
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オ-ディオガイド
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敵の侵入を防ぐ鉄の扉
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王が亡くなり火葬される際、その火中に身を投じ殉死した妃たちを表す手形
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宮殿の装飾
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女神像
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ブル-だ!
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城内の音楽家
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砂漠の民芸品

1から33まである見所をゆっくり見ていたら疲れてきたが、非常に充実した見学となった。
こんな充実した見学は初めてだ。
城壁の上から眺めるジョ-ドプルの町並みは一層素晴らしく、青の色も際立っている。
町まで下り、昨夜に引き続きヴィッキ-のチョ-ハン・オムレツで昼食を取る事にした。
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ジョ-ドプルの町並み  ※写真後方中央やや右にウメイド・バワン宮殿
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ブル-シティ
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眺望


つづく・・



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