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流葉山とゴミ

【山域】流葉山(1422m)
【日時】平成22年10月3日
【天候】曇り
【岳人】穂乃花(小3)、僕


流葉スキ-場駐車場(10:34)  毎冬お世話になっている流葉スキ-場。快晴ならば眺望の良い事は重々承知だが、雪も眺望もない雨空の休日、初めて流葉山の山頂を目指してみた。冬でもないのに、駐車場には車がズラリ。”愛犬とともに飛騨流葉カントリ-ウォ-ク”という催しが開かれていた。愛犬を連れて里山を散策、何とも微妙な企画だな・・。旧テクニカルコ-スを根気に登っていく。ここはそこそこ斜度もあり、いつも子供と滑っているお馴染みの中級コ-ス。だが滑る分にはコ-スも長く斜度もあり充分楽しめるが、そこを逆に自力で登るとなるとかなり疲れる。何とか最初の一段を登り切る。冬には気付かなかった古い道標がある。進む方向には”山頂”とある。スキ-ヤ-の為の物ではない事が分かる。右方向は”キャンプ場”とある。左方向への矢印はないが、林道が続いているようだ。この林道の存在すら今まで気付かなかった。二段目も根気で登り切り、林道はスキ-と同じくダラダラ通り越す。そして三段目。冬のスキ-なら脇の悪路をガンガン攻めていくのだが、この季節は草が自由自在に生い茂り非常に歩き難い。中央の轍を無難に辿って行く。そして三段目を気合で登り切る。たまらず汗がタラリ流れ落ちた。そしてテクニカルの最終斜面、いつもなら最初に現れる急勾配の長い斜面。スキ-で滑ると楽しいが、やはり登山となるとその逆。何とか長い急斜面を根性で登り切った。穂乃花も踏ん張り、何とか遅れて到着。眼下にはS字カ-ブの国道41号線や山田の集落が広がって見える。冬では決して出来ないであろう差出部分にも恐る恐る足を運んでみた。う~、足が震える。
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流葉スキ-場
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右後方2棟の三角屋根がMプラザ
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テクニカルコ-スを進む  ※左はクワッドリフト
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最初の斜面
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三つ目の斜面
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四つ目の長い急斜面

クワッドリフト終点(11:37、11:51)  ここからは林間コ-スを進む事にする。古びた道標でも”山頂”と示している方向である。リフト直下を登った方が明らかに無駄がない気がするが、簡単に行けそうもない。林間コ-スをダラダラ歩き、パノラマコ-スの起点に立つ。ここにも山頂を示す古びた道標が立っていた。ここから僅かな登りで国設ゲレンデに到着。 
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クワッドリフト終点
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林間コ-スへ進む

流葉神社(12:19)  山頂レストランは当然冬眠中。左奥には今まで気付かなかった流葉神社の祠がひっそり建っていた。そっと両手を合わせ山の神に御挨拶。国設ゲレンデのペアリフト直下を登り詰め、辺りをキョロキョロ見渡す。黄色いテ-プで遮断された方向に半信半疑進んでみる。登山道のような道があるが、一体何処に向かっているのだろうか。そして疑うこと5分、山頂のベンチが僕の目に入った。  
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流葉神社と山頂レストラン
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国設ゲレンデを登る
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この先登山道

流葉山(12:33、13:10)  山頂には山頂を示す標識と木のベンチが置かれていた。昼食を取りしばし休憩。いつ雨が降り出すか分からない、そろそろ下山するとしよう。国設ゲレンデを外れてから山頂に至るこの僅かな登山道、あまりにもゴミが多い。古い空き缶やビン、ゴミがそこら中に散乱している。汚れ具合から察しても、かなりの年月ここに放置されている事は容易に判別出来る。この悲しい現実を素通りするにはあまりに心が痛む、帰りは清掃登山に徹して歩く事にした。誰が捨てたのか山でこんな大量のゴミを見たのは初めてだ。普段はせいぜい飴の包み紙程度しか目にしない。それはゴミというより、気付かず落とした落し物の意味合いが強いと思う。しかし今回のゴミは明らかに計画的犯行。それが何年、何十年と誰にも相手にされず、流葉山の山頂で眠っていたのだ。清掃隊の隊長に急遽着任した穂乃花は、楽しそうに清掃活動に励んでいる。ゲレンデまで出ると流石にゴミは目立たなくなった。山頂レストランからは行きに断念したリフト直下の急斜面を下ってみた。斜度はかなりあり、おまけに意地の悪い草木に足を取られ予想通り苦戦。戻った方が良かったかな、とも一瞬思ったが登り返すのも大変そうだ。恐竜の背のように盛り上がった岩山を幾つか越えると、比較的安全な草地帯となった。中々スリルのあるリフト直下で二人共楽しめた。ゲレンデの下りは実に快調で苦せず、テクニカルコ-スを歩き終えた。
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流葉山
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山頂広場
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帰りはゴミ拾い
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リフト直下を
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強引に下る
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ゴ-ル間近

流葉スキ-場駐車場(14:37)  今日の収穫は空き缶6個、空瓶3個、ゴミ多数。年代物が多く、これらのほとんどはゲレンデから外れた最後の登山道(徒歩5分)の区間に落ちていたものだ。これで少しでも山に恩返しが出来たかな、自己満足に浸り流葉を後にした。
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駐車場
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悲しい収穫



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