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立山(1)

【山域】剱御前(2776m)、別山(2874m)、真砂岳(2861m)、立山(3015m)、浄土山(2831m)
【日時】平成22年7月10日
【天候】曇り時々雨
【岳人】岳登(小5)、僕


1日目

室堂バスタ-ミナル(8:18)  前夜称名滝駐車場を目指し車を飛ばしたが、称名道路は夜間通行止。その上、”称名遊歩道落石通行止”の文字が闇に浮かんでいた。称名滝から大日三山を縦走し雷鳥平に向かう計画でいたが、思いも寄らぬパプニングにより突如変更を余儀無くされた。仕方ない、高い料金を払い室堂まで行くとするか。翌朝、窓口の開く30分前から扉前に並び列の先頭に立つ。そして立山駅7時発の始発に乗り、ケ-ブルカ-と高原バスを乗り継ぎ苦せず雲上の室堂に降り立った。その代償は重く、立山駅から室堂の往復で大人4190円也。ここで運良くファミリ-割引という制度に引っ掛かり、子供の乗車賃(同往復2100円)は全額払い戻された。
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称名道路通行規制
立山駅_convert_20100712124746
立山駅

雷鳥沢キャンプ場(9:00、9:45)  辺りは広い範囲にわたりまだ残雪に覆われている。テントを張り何とか目標の10時前には出発。いきなり注意看板が目を引いた。やはり称名滝から登って来なくて正解だった。まだ雪の多い雷鳥坂を慎重に登り詰め稜線に出た。
通行止_convert_20100712125649
通行止(大日平~称名平) ※土砂崩落
 通行止(地獄谷)_convert_20100712125502  通行止(御前先)_convert_20100712125550
 通行止(地獄谷~天狗平)※残雪多し   通行止(剱御前三角点先)※登山道崩壊 

剱御前小屋(10:42、10:50) 

剱御前三角点(11:09、11:38)  剱御前小屋からの登り口には”DEAD END”の警告看板が。昨夜の計画変更で、急遽今日は雷鳥平から日帰りで剱岳を目指す事にしていた。今回の目的の一つ百高山の剱御前に到着。だが辿り着いた剱御前には至る方向に『×、キケン、通行止、DEAD END』の表示がなされ、行く者を完全に拒んでいる。この稜線を進み剱岳に行くつもりでいたが、これだけの警告を無視する訳にもいかず剱岳は諦めた。この先剱御前小屋に戻り剣山荘経由で剱岳へ向かうには時間的に厳しい。それなら立山三山を縦走し百高山である龍王岳も一気に片付けてしまおう。明日は大日三山を往復すればいい。
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剱御前

別山(12:19)
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別山

真砂岳(12:54)
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真砂岳

富士の折立(13:29)
富士の折立_convert_20100712125344
富士の折立(立山)

大汝山(13:42)
大汝山_convert_20100712125736
大汝山(立山)

雄山(14:00、14:15)  3年前岳登とこの稜線を歩いた時には素晴らしい眺望を楽しんだが、今日は濃霧で何も見えない。一ノ越への下りへと差し掛かる。折り返し登った先には龍王岳が威厳を放し構えている。雨が降り出してきた。霧も更に深くなり、時間との戦いとなった。
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雄山(立山)
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一ノ越山荘と龍王

富山大学立山研究所(15:00、15:25)  無人の富山大学立山研究所に着く頃には濃霧は更に増し、完全に目指す龍王は姿を消した。登山道脇に雪田がある。少し進んでみるが方向が全くつかめない。しばらく視界が戻るのを待つが、その願いは届かなかった。考えようによっては、中途半端な視界で登山道のない龍王岳に足を踏み入れなくて良かったのかもしれない。明日再び出直すとしよう。
消えた龍王_convert_20100712125956
消えた龍王

浄土山(15:40)  1羽の雷鳥に見送られ、稜線を後に下山にかかる。やがて岩場の明確な登山道は途切れ、辺り一面は雪の斜面となる。視界はない。雪の斜面を下るはいいがどの方向へ進んでいるのだろう。斜面は横巾がかなり広く確信のもてないまま下るのはかなり危険だ。運良く下れればもう僅かな距離だろうが、どれだけ時間がかかろうとも来た道を戻った方が無難だ。スマン!岳登耐えてくれ。再び登り返し始めたその時、ふと後ろを振り返った岳登が一瞬の霧の切れ間から室堂の建物を目にした。僕等は直ちに180度向きを変え、眼下の建物目指し一目散に雪の斜面を駆け下りた。
浄土山_convert_20100712125911
浄土山
一瞬の兆し_convert_20100712130055
一瞬の兆し
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急げ!
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ゲレンデを振り返る

室堂バスタ-ミナル(16:25)  無事室堂に到着。先程随分不安にさせてくれたゲレンデを振り返ってみると、結果的にはどこに下りても室堂平内に着くようであった。硫黄臭漂う”みくりが池温泉”に立ち寄ってみたが、外来は16時で終了という残念な知らせ。
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雷鳥平

雷鳥沢キャンプ場(16:55)  皮肉にも天候は回復。テント脇で夕食や軽い宴会を済ませ、以前も訪れた雷鳥沢ヒュッテの雷鳥沢温泉(大人、子供共500円)で汗を流す。露天風呂は狭いが内湯よりは硫黄臭がある。ただし源泉が81.3度と異常に高く、常に水をかき混ぜておかなければのんびり浸かっていられない。実に忙しい温泉であった。
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雷鳥沢キャンプ場 ※後方は立山
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雷鳥沢温泉



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