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南木曽岳、中山道

【山域】南木曽岳(1676m)
【日時】平成22年6月19日
【天候】雨
【岳人】岳登(小5)、僕


駐車場(7:02)  そろそろ百高山を登ろうかと、前夜大原の駐車場に到着。木曽駒ヶ岳(百高山)、将棊頭山(百高山)、茶臼山を巡る14時間の周回コ-ス。天候が悪い事は重々承知していた。だが前夜から降り続く強い雨は、勢いは弱めつつも今尚止む気配はない。その上、傘をも吹き飛ばす程の強い風が、一層僕のやる気をも吹き飛ばしてくれた。14時間の雨の闇に進んでいく気力は、目覚めた瞬間から失せていたのかもしれない。気を取り直し、明日予定していた南木曽岳に向かう事にした。国道19号線を南下し、妻籠の宿場町を通り越し登山口駐車場へ。広い駐車場の100m先には避難小屋や案内地図のある広場がある。ここが駐車場でもいいくらい。20分程林道を歩き、道標に従い森に入って行く。下りル-トとの分岐を越し更に進む。
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木曽駒断念
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案内地図と避難小屋

金時の洞窟(7:43)  大きな岩があり、その下を谷筋が走る。岩は雨で非常に滑り易く、谷水は増水し流れを強めている。安易に岩に足を乗せた事が悔いとなる。こんな所で谷に滑落したら大怪我では済まない。ル-トはこの岩を横断し谷向こうの登山道に取り付くようだったが、岩の横断は諦め、増水した谷を渡渉した。喉の滝、金明水を経て、鎖場の連続する急登となる。鎖は木の梯子の補助に過ぎない。この雨では木の梯子は滑り易く一番の難所と言えよう。
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金明水

南木曽岳(9:03)  眺望のない山頂の近くには、それを補う展望台がある。だが今日は何も見えない。背の高い藪を掻き分け下って行くと、赤い屋根の避難小屋に到着した。 
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南木曽岳

南木曽岳避難小屋(9:14、9:40)  避難小屋にはトイレ、掛時計、落書帳等が常備されていた。そのノ-トには小屋の窓越しに見る事が出来る山々が上手くスケッチしてあった。小屋の先には広場があり、展望地図やベンチがある。摩利支天に寄り道するが、藪で覆われた岩の上に石像が祭られているだけだった。滑りやすい木の根に気を付け急登を一気に下山。上りとの分岐まで下りて来る頃、上り専用ル-トを進む中高年のパ-ティ-と擦れ違った。男女滝にも少し寄ってみる。男滝は迫力があり、女滝は軽やかに流れていた。
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南木曽岳避難小屋
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幻想の森
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男滝
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女滝

駐車場(11:23)  避難小屋のある広場には1台の車、その先の駐車場にも車が数台駐車していた。朝方は僕等以外誰もいなかったが、遠路遥々来た登山者にとっては雨なんかには負けてられないのだろう。
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駐車場


中山道・妻籠宿(つまごじゅく)。
江戸と京を結ぶ中山道。木曽街道とも呼ばれ、中山道六十九次のうち江戸から数えて四十二番目となる。何故か”つまごめ”とは言わない。当時の情景を頭に描いてみると、縦走登山と重なるものがある。最終目的地の江戸という山を目指し黙々と歩く。宿場町なる山荘で小屋又はテント泊。そして次の日も歩く。それの繰り返し。有料(500円)の中央駐車場に駐車し、有名な寺下の町並みを歩いてみる。当時の面影はあるが、通りは舗装されており道幅も広く感じる。古い家屋の軒先では至る所で燕の巣を目にし、その中では餌を運んでくる親を待つヒナの姿が町に癒しと安らぎを与えていた。栗が特産のこの地方。何軒かある中の1軒の茶屋で栗のソフトクリ-ム(300円)を買ってみる。息子の期待に応えた訳だが、味量とも申し分ない美味しさに2人共大満悦であった。
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ヒナ
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勝新太郎
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妻籠宿
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栗のソフトクリ-ム

中山道・馬籠宿(まごめじゅく)。
妻籠宿から馬籠峠を越え馬籠宿へ。途中何度か中山道の石標を目にする。未舗装の獣道は車道を横切り森の中に消えていく。きっと宿場町を繋ぐ当時の街道なのだろう。ここを歩くのも楽しいかもしれない。無料駐車場に駐車し、坂道の石畳をゆっくり一往復。Guest Houseと書かれた古い宿もあり、バックパッカ-の利用もありそうだ。この町出身の文豪・島崎藤村記念館があるが有料となる。少し離れた永昌寺の下には藤村の墓があり、賑やかな死後を送っていた。さて明日はどうするかな。予定外の事で情報は全く持ち合わせていないが、取りあえず小秀山、奥三界岳辺りに行ってみようと思う。
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馬籠宿
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道の駅加子母で宴会



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