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ペナンの海~マレ-鉄道縦断編(7)

2010年5月2日
マレ-シア・ペナン島~バタワ-ス~



2度目の鉄道となる。
現在、日付けを変え13分ばかり過ぎた頃。

バタワ-ス発クアラルンプ-ル行きの夜行列車、23時半出発が遅れて出発した。
予定では翌朝6時40分にクアラルンプ-ルに到着する。
先日のバンコク発ハジャイ行きの3等座席のように鉄道の旅を満喫する以前に、
一眠りしたら目的地に着いているだろう。

今回の車両は2等座席。
リクライニングの2人掛けで、エアコンが寒いくらい効いている。
長袖、長ズボンで乗車したので対策は万全だ。

なぜか座席は、列車の進行方向とは逆を向いている。
車窓からの眺めは当然、過ぎて行く夜景となる。
夜景とは言っても、ほとんどは真暗闇だけど・・
マレ-シア車両_convert_20100514184916
旅人と娘
P1050463_convert_20100518163607.jpg
列車を待つ人々
待ちぼうけ_convert_20100518163535
待ちぼうけ


今日も同部屋となった青年と、終始行動を共にすることになった。
昨日バタワ-スの鉄道駅で会って以来、
ペナン島に滞在している間は、トイレやシャワ-の時以外ずっと一緒にいた事になる。
まさに”旅は道連れ”である。

エアコンの効いた快適な朝を迎え、3人で屋台で朝食を取った。
ク-コンシ、観音寺、聖ジョ-ジ教会、タウンホ-ル、シティホ-ル、コ-ンウォリス要塞、
時計塔、インド人街・・
くまなく世界遺産ジョ-ジタウンの町を歩いてみる。
ク-コンシ_convert_20100514184657
ク-コンシ
砲台_convert_20100514185007
コ-ンウォリス要塞

ホテルでチェックアウトを済ませ、バスに乗りバトゥ・フェリンギのビ-チへ。
ここはペナンを代表するビ-チだ。
だがこれが綺麗とは到底言い難く茶色く濁っており、魚の死骸やゴミも浮かんでいる。
高級ホテルがビ-チ沿いに並んでいるが、遊泳しているのは現地の若者数人くらい。
バナナボ-トやパラセイリング、水上スキ-・・
マリンスポ-ツを楽しむのが、この島での正規の楽しみ方のようだ。
隅の方で遠慮がちに泳いでいると、闊歩するボ-トが突っ込んで来そうで非常に危ない。

ボ-トを警戒し、綺麗な海を求めビ-チの端の方まで行ってみる。
時折現れる現地の若者グル-プ。
別に泳ぐでもなく、ふらふらと僕等の前を通り過ぎて行く。

昨日の事件以来、ペナンの黒い人種を見るとどうも不信に思え、
”隙あれば荷物を奪ってしまえ!”と考えているように思えてならない。
青年と交互に荷物を見張るが、強奪するのだからあまり効果はない様にも思える。

こうして汚れたガンジス河、いやいやペナンの海で遊泳を楽しむ。
穂乃花はこの旅一番の笑顔を見せ、とても楽しそうにはしゃいでいる。
子供には海の色なんて、それ程重要ではないようだ。
ペナンビ-チ_convert_20100514184552
ビ-チ
椰子_convert_20100514184045
椰子

予定していたペナンヒルは諦め、のんびりビ-チで過す事にした。
深夜特急の舞台にもなったゲストハウスを探してはみたが、どうも空地のようだ。
やがてペナンの海が綺麗な色に染まってきた。
眩しいくらいの黄金色は、赤へと色を変え、
太陽は一日の仕事を終えると、静かにペナンの海に沈んでいった。
国旗_convert_20100514184505
マレ-シア国旗
恋人_convert_20100514184128
見つめ合う二人
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夕日_convert_20100514184320
夕日
落陽_convert_20100514184237
落陽

フェリ-に乗って半島に戻る際、海上より遠ざかるペナンの島を見渡してみる。
ペナンの象徴であろう、高層ビル・コムタ。
暗闇に佇むその高層ビルに、窓の灯りは片手に余る程しか確認出来なかった。

ほとんど廃墟と化したシンボルを見た時、
”ペナンの海の色”にその原因があるような気がしてならなかった。


マレ-鉄道(2等座席)泊



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| '10マレ-鉄道縦断編 | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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