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位山三山(2)

【山域】船山(1479m)
【日時】平成22年4月18日
【天候】晴れ
【岳人】岳登(小5)、僕


距離標識1・登山口(11:05)  位山を下山後、道の駅モンデウス飛騨位山を後にアララギ湖方面に車を走らせる。とりあえず位山峠へ。峠には東屋や案内看板が設置されていた。地図を写し登り口まで移動、今回はこの地図だけが頼りとなる。
案内図_convert_20100420140031
案内図
登山口_convert_20100420141027
登山口

距離標識2(11:18)  先程メモした地図の写しに標高や時間等書き込みながら進んで行く。今はこの地点だな、と意外に役に立つ。

距離標識3・光と風の道分岐(11:37)  位山峠から登ってくるとここで合流。

残雪手前1295m(12:04、12:17)  この先は雪道。木の上に腰を降ろし、昼食におにぎりを頬張る。やはり山ではおにぎりが最高だ。以前は日帰りでもコッヘルやガスを持参しラ-メンを作っていたが、日帰りの歩行距離が伸びるにつれ、手軽で美味しいおにぎりが主流になってきた。作ってくれた家族の愛情も感じる事が出来、余計に美味しく思えるのだろう。

距離標識4・休憩舎(12:24、12:30)  ここにも道標があるが、山頂を示す矢印の方向が微妙に違う。ここからの取り付きが一部荒廃しており、少し行く先を迷うが何とかル-ト発見。  
休憩舎_convert_20100420140331
休憩舎

距離標識5(12:34)  登山道はその巾を広げ、中央に雪を残し左右に見覚えのある跡が付いている。車の跡だ!実はこの山は車で登れるのであった。

船山(12:43、13:30)  立入禁止の柵を越え観光花木園管理所の屋上に上り景色を眺めると、アンテナの群れが異様に多い事に気付く。電波という文明に侵された悲しい山。この管理所にはトイレもあり、これは柵を乗越えなくても使用出来る。山頂三角点を探すが見つけられず、再奥の神社まで来てしまった。再び岳登と手分けして三角点を探し、来た道を戻る。岳登が何やら見つけたようだ。「キホンガワリョウ、コクドチリ・・」。何々、もしかして!やはりそうだった。それは三角点の目印の表示杭であった。「岳登よ、それはな”キホンソクリョウ”と読むんだぞ。調査士の息子としてしっかり覚えてくれよ!」 こうして心配していた山頂三角点は、気の利いた息子のオチと共に探し出す事が出来た。
アンテナ_convert_20100420135804
管理所屋上からの眺め
御嶽を望む_convert_20100420140411
御嶽を望む
舩山神社_convert_20100420141405
舩山神社
三角点_convert_20100420140459
三角点

距離標識3・光と風の道分岐(14:02)  岳登が今日から新調しているROMANIA製の登山靴ASOLOも調子がいいようだ。勿論Vibramソ-ルでGORE-TEX。値段は張ったが買った僕も大変満足している。

距離標識1・登山口(14:27)  誰とも会わない静かな山だった。川上岳を撤退した事は残念だったが、結果的に二山登る事が出来程良い満足感に包まれていた。久々に小坂町のひめしゃがの湯に浸かり、満足感は最高潮に達した。
駐車場_convert_20100420140845
路肩駐車



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