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イエス・キリスト《前編》~中東編(28)

2010年1月11日
パレスチナ自治区・ベツレヘム



ベツレヘム。
”イエス・キリストが聖誕した町”として有名だそうだ。
僕は昨日まで知らなかったけど・・

ダマスカス門より124番のバスに乗り、急遽この町にやって来た。
ここはパレスチナ自治区。
バスを降りると自ずと建物に導かれ、パスポ-トチェック。
現地の人は指紋認証までしていたが、外国人はそうでもない。
P1040760_convert_20100211122210.jpg
チェックポイント

出口専用通路を進み外へ出ると、延々と伸びる壁が目に入る。
イスラエル側エルサレムと遮断している分離壁だ。
生々しい壁を辿ってみる。
そこにはベルリンの壁を思わせるような見事な絵が描かれていた。
スプレ-ア-ト、とでも言うのだろうか。
P1040761_convert_20100211122301.jpg
分離壁【NOW】
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分離壁【駱駝】
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分離壁【ピ-スする少年】
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分離壁【コノ壁はいりません】
P1040768_convert_20100211122636.jpg
分離壁の左に広がる町がパレスチナ自治区、右がイスラエル

単なる落書きも多いが、
”自由に描いていいよ!”と壁に英語で書かれていた。
それ自体が落書きの可能性もあるけど・・



しばらくベツレヘムの町を、上へ上へと根気よく進んで行く。
やがて左手には、眼下に広がるベツレヘムの町が視界に入った。
そこから少し歩くと、探していた場所にようやく到着。
P1040784_convert_20100211123449.jpg
イエスが生まれたベツレヘムの風景

聖誕教会。
ここはイエスが生まれたとされる聖地。
入口には大きなクリスマスツリ-が飾られ、
教会ではピアノ演奏による”清しこの夜”の音色が、綺麗にこだましていた。
P1040770_convert_20100211124632.jpg
聖誕教会

母子像から階段を下った部屋には、信者にとって重要な祭壇がある。
星形の印にそっと手を添えてみる。
そこには、
『ここにてイエス・キリストは生まれたまえり』とラテン語で刻まれている。
そしてその真下が、聖誕の地。
P1040776_convert_20100211130449.jpg
母子像
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重要な意味を持つ祭壇
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星形印の真下が聖誕の地 

聖マリア教会、ダビデの井戸、はクロ-ズで見る事が出来なかったが、
聖ヨセフの家には寄る事が出来た。
そこはイエスの父ヨセフが、生まれたばかりのイエス、妻マリアと共に
住んでいたとされる家。
ホスピスも併設しており、団体客のみ宿泊も出来る。
生家らしく、赤ん坊のイエスが随所にあしらわれていた。
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聖ヨセフの家、幼きイエス

メンジャ-広場に戻り、ス-ク通りを経てエルサレム行きのバス停へ。
発車間際のバスに飛び乗り、運転手に20NIS札を渡す。
しかし運転手は受け取ってくれず、その札を僕に返してきた。
よく見ると、その札は半分に切り裂かれホッチキスで留めてある。
ホッチキスの存在には気付いていたが、まさか破れていたとは。
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アラファド議長

どこでこんな札を手にしてしまったのだろう。
両替所かな、商店かな、どこも怪しい。
明日ヨルダンに戻る為、手持ちNISは計算した分しか残っていない。
この札が使えないと、今夜は飯抜きだ。

チェックポイントで一旦バスを降り、警官によるパスポ-トチェック。
再びバスに乗り、少しうたた寝。
気付くとそこは、エルサレムのダマスカス門だった。


つづく・・・



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