12月の練習結果~大晦日の覚悟
2020年が終わった。今も尚、人類を脅かし続けている新型コロナウィルス
の脅威。2020年は世界中がこのウィルスに翻弄された1年となってしまったが、皮肉にも、もしコロナがなければ僕の本州縦断挑戦もなかった。12月の走行距離は617㌔。降雪前の現場に追われたり、大雪に怖気づいたりして思うように走れなかった。後半少し踏ん張って最低限600㌔は確保したが、今となっては600㌔ばかりでは走ったとは到底思えていない。週末土日の50㌔走(×2)には躊躇なく向えるようになり、50㌔に対する恐怖心は随分と和らいできた。しかし来春本番(4/24一斉スタ-ト)の本州縦断スペシャル(1521㌔、制限23日半)では、最低でも連日65㌔進まなければならない。従ってこの感覚を70㌔くらいまでは持っていけるようにしておきたい。今年は初めて犬に噛まれ、今もその時の傷跡が残る。僕は猫より断然犬派だが、あの時は本当に災難だった。僕が白い毛むくじゃらの犬に襲われていた時(西高を少し過ぎた辺り)、買主はその100mほど後方に居た。当然この買主を怒鳴りつけてやりたかったし、今思えばそうするべきだった(これは完全に賠償問題)。しかしそんなクソ野郎や馬鹿犬如きの為に、無駄な時間を費やしたくはなかった。そもそも僕は犬に噛まれる為でなく、走る為に路上に出ているのだ。怒り
をぐっと堪え、その悔しさはその後の走るエネルギ-に変えた。

11/28、突然飼い犬が襲ってきて、スパッツの上から噛まれた
1月の目標は1000㌔。僕にとっては全く未知の世界だが、実際本州縦断クラスの練習とすれば、特段大それた数字ではないのだろうと思う。それだけ走って脚を故障しないのかと心配にもなるが、1000㌔走っても壊れない脚を手に入れない限り、本番での完走も望めないだろう。今年の冬は外国に行けないので、その分ひたすら走ることに決めている。2021年1月を人生で一番頑張った月、最も辛かった月、生涯忘れえぬ月にしようと覚悟を決め、中途半端な気持ちでは1月を乗り切れないとの思いから、大晦日の夜迷わず頭を丸めた。本番での結果は、スタ-トラインに立った時点で既に決まっている。全ての勝負はこの1月。日々襲い掛かってくるであろう様々な困難(敵)に背を向けることなく、何とか用言実行で1月末を迎えたい。・・と偉そうに言ったはいいものの、本州縦断のチャンピオンは毎月普通に1500㌔以上は走っているらしい。そう思うと、改めて自分の意識の低さ、次元の低さに結構な負い目を感じている。

大晦日の覚悟 ※このバリカンは僕が子供の頃から使っている。僕と弟(初代)、岳登と大志(二代目)

ついでに大志も ※昔は中学卒業まで男子は皆丸坊主だった。我が家では今でも強制的に



11/28、突然飼い犬が襲ってきて、スパッツの上から噛まれた
1月の目標は1000㌔。僕にとっては全く未知の世界だが、実際本州縦断クラスの練習とすれば、特段大それた数字ではないのだろうと思う。それだけ走って脚を故障しないのかと心配にもなるが、1000㌔走っても壊れない脚を手に入れない限り、本番での完走も望めないだろう。今年の冬は外国に行けないので、その分ひたすら走ることに決めている。2021年1月を人生で一番頑張った月、最も辛かった月、生涯忘れえぬ月にしようと覚悟を決め、中途半端な気持ちでは1月を乗り切れないとの思いから、大晦日の夜迷わず頭を丸めた。本番での結果は、スタ-トラインに立った時点で既に決まっている。全ての勝負はこの1月。日々襲い掛かってくるであろう様々な困難(敵)に背を向けることなく、何とか用言実行で1月末を迎えたい。・・と偉そうに言ったはいいものの、本州縦断のチャンピオンは毎月普通に1500㌔以上は走っているらしい。そう思うと、改めて自分の意識の低さ、次元の低さに結構な負い目を感じている。

大晦日の覚悟 ※このバリカンは僕が子供の頃から使っている。僕と弟(初代)、岳登と大志(二代目)

ついでに大志も ※昔は中学卒業まで男子は皆丸坊主だった。我が家では今でも強制的に
| 本州縦断レ-ス2021 | 18:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑