7月の練習結果~R8(521㌔)エントリ-
今年の7月はとにかく雨ばかり降っていた。7月に入って1日も休むことなく、29日間かけて目標の600㌔に到達した訳だが、この29日間の内で大雨警報発令が10日間(内7/8は大雨特別警報)、雨が降った日は計17日間にも及ぶ。僕的にはほぼ毎日土砂降りの中を走っていた印象があるが、今こうして振り返ってみると、意外と雨の降らない日も多かったのだと驚く。雨に対する負い目は今では一切感じておらず、朝起きて土砂降りだと逆にテンションが上がり気合いが入る。『土砂降り、上等じゃ!』とズブ濡れになりながらスタ-トし、途中で雨が止んだものなら、拍子抜けしペ-スダウン。月600㌔という距離に対しては、2ヶ月前の僕だったら有り得ない数字だと思っただろうが、今では所詮600㌔くらいでは、『努力した・・』なんて口が裂けても言えない。週200㌔(平日朝20㌔、土日で100㌔)という感覚が身に付きつつあるので、最低月800㌔までは持っていきたい。とは言え、休みなしでは故障にも繫がりかねないので、来月は総距離は求めず、毎週末山(北ア)に通い、息抜きを兼ね、長時間行動の練習をしたいと思っている。

①7/1~7/5 ②7/6~7/10

③7/11~7/16 ④7/17~7/21

⑤7/22~7/26 ⑥7/27~7/29 ※以上画像クリックで拡大


①7/1~7/5 ②7/6~7/10


③7/11~7/16 ④7/17~7/21


⑤7/22~7/26 ⑥7/27~7/29 ※以上画像クリックで拡大
今年エントリ-済の大会で唯一残っていた佐渡一周(208㌔)だったが、このコロナ禍の中で大会を実施するには参加者を半分に減らす必要が出てきたらしく、主催者からの辞退募集を受け、結局僕は辞退した。そして代わりに申し込んだのが、今年の本州縦断フットレ-スR8ステ-ジ(新潟駅~西舞鶴駅521㌔、制限240時間)。今年の佐渡は前夜祭、後夜祭も行わないようだし、来春本番の試走も兼ね、これ以上最適な練習はないだろうと思い即決した。半沢直樹の倍返しではないが、佐渡の借りはR8で倍にして返す(自分自身に)。しかしこのR8、完走目的で挑むのなら10日間かけ1日平均52㌔進めばいい訳だが、しかしそれでは本番(青森駅~下関駅1521㌔、制限564時間)の練習にはならない。本番では1日65㌔辿らなければ時間内に完走出来ないので、当然それを意識しての最低8日間。しかしこの1/3の行程でそんなギリギリの走りをしていたようでは、とても本州縦断の長丁場には耐えられそうにないので、出来れば連日75㌔辿り7日間でのゴ-ルを目指したい。本番
まで残り 269日!

ゼッケンの力は大きい


ゼッケンの力は大きい
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| 本州縦断レ-ス2021 | 16:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑