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インド人街~インドネシア編(3)

2019年12月24日
クアラルンプ-ル



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KLタワ-
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ペトロナス・ツインタワ-


マレ-シアの中にあるインド世界、リトル・インディア。
その名が示している通り規模こそ小さいが、束の間のインド世界を味わうには充分であった。
世界の人口約77億人の約4割を占めるのが、中国(14億人)とインド(13億人)の二大国。
インドの人口が10年以内に中国を抜き、トップに躍り出るとの見通しも明らかになっている。
どこの国でも見かけるチャイナタウンに対し、インド人街はあまり見ることはない。

インド好きの僕としては、この町にインド人街があることを知った時点で訪れることは必然的に確定した。
見るからに美味しそうな大衆食堂を見つけ、中に入り、皆が食べている料理を指さしオ-ダ-。
客層は全てインド人のようで、自ずと僕もハイテンションになってくる。
テ-ブルの席で料理を待っていると、直ぐに料理が運ばれてきた。

先ずテ-ブルの上に大きなバナナの葉が敷かれ、おかずが一品づつ、運搬用容器から葉の上に注がれる。
続けてライスの入った大容器を持った別の給仕が現れ、これでもかというくらい葉の上にライスを盛り付けていった。
テ-ブルにはベジタブルの容器も置かれ、これは自分で好きなだけ注ぐことが出来るようだ。
料理が一通り出終えると、ナナは迷わず右手のみで食べ始めた。
3年前のスリランカでは、毎日右手でカレ-を食べていただけに、そのへんは慣れたものだ。

大盛りセットをむさぼるように各々容易く平らげ、店員を呼び、更に大盛り一式(ライスとおかず)をフルで頂いた。
2人とも、大盛りセットを丸々2人分食べ切り、お腹も心も大満足となった。
スリランカもそうだったが、インド系の店は客が腹一杯になるまで食べさせてくれるのが嬉しい。
勿論2人前食べたとしても、お代わりの代金なんかは取らない。

他の客にならい食後にはチャイを注文し、余韻に浸りながら、しばしインド世界で寛ぐ。
暑いクアラルンプ-ルにあって、ここはエアコンもよく効き、トイレもあって申し分ない。
店内にはインドの音楽が流れ、雰囲気も抜群にいい。
やはりインドが一番いいな・・。
インド人にはなれなくても、やはりもう一度インドへは行かなければならないなと思った。


昨夜はとても寒い夜となったが、風邪を引くこともなく、寒い割には多少は眠れた気がした。
やはり暑いよりは寒い方がマシということで、今夜こそは最初から完全防寒で寝ようと誓う。
7時起床後は、直ぐに寒い部屋を出て、廊下に座り昨日の日記を書いた。
7時半にはリビングが開いたので、場所をリビングに移し、フリ-のコ-ヒ-を飲みながら再び日記の続きを書く。
ふと日本人男性が現れたので少し話をしたが、彼も大変な夜を過ごしたそうだ。
彼曰く、部屋の電気を消すとエアコンも消える為、エアコンなしで眠ったのだと言う。
彼は明るくては寝付けないので、暑さに耐える道を選んだのだ。
明るさを取るか暑さを取るか微妙な選択だが、毛布を被れば暗く感じるだろうし、エアコンが切れない僕らの部屋よりはまだ恵まれているなと思いながら彼の話を聞いていた。
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漢記の猪雑粥(手前)、滑鶏腿粥(中と奥)
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安くて美味しそうな屋台が並ぶ
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豆豆叔叔
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SOYA BEAN(豆乳)、右は涼粉入り  ※ナナには大不評で結局僕が飲む羽目に

チャイナタウンで朝食を済ませた後、先ずはクアラルンプ-ル駅へと向かう。
ところでこの駅。クアラルンプ-ル駅と謳いながらも中央駅の座はKLセントラル駅にもってかれ、建物は立派だが、若干寂れて活気のない駅だった。
窓口で明日のジョホ-ルバル行きの鉄道時刻を確認するが、昼発(夜着)の便しかなく、その上乗り換えが2回必要となるらしい。
窓口の女性ですら、バスがベストだと正直にアドバイスしてくれた。
バスはタ-ミナルが遠くて、不便そうなので極力避けたかったが、やはり明日はバスで行くしかないようだ。
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クアラルンプール駅

用事を終えた後、先ず向かったのが、国立博物館。
ここは1963年に建てられたマレ-シア随一の博物館で、歴史、政治、文化、美術工芸、自然など多岐に亘る展示物を見ることが出来る。
しかし展示内容は理解し難く、唯一の拠り所となるガイド本の記載も無いに等しいこともあり、何が何だか分からなかった。
博物館前の停留所からピンク色の市内無料巡回バスに乗り、ムルデカ・スクエアへと向かう。
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以下、国立博物館
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ジャワ原人だろうか・・

次に訪れたのは、国立織物博物館。
この博物館は建物も見所の一つとなっており、1905年に建てられた旧鉄道事務局が現在は博物館として利用されている。
館内にはマレ-シア全土の民族衣装がマネキンとともに展示されている。
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国立織物博物館
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織物の工法や
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マレ-シア全土の民族衣装

ムルデカ・スクエア(独立広場)にある国旗掲揚塔は世界一の高さを誇り、その高さは100mにも及ぶ。
『ムルデカ』とはマレ-後で『独立』を意味し、1957年8月31日この場所で独立が宣言された。
現在においても、毎年独立記念日の式典はここで行われている。
旧連邦事務局ビルは、マレ-シアに現存する植民地時代を代表する建物。
イギリス人建築家によって1897年に建てられ、現在は最高裁判所となっている。
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世界一の高さ(100m)を誇る国旗掲揚塔
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アイラブKL
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旧連邦事務局ビル
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セブンイレブンでアイス
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市内最古のイスラム寺院
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マスジッド・ジャメ

町を歩いていて、突然雰囲気が変わってきたなと思っていたら、そこがリトル・インディアだった。
リトル・インディアでは結局1本のストリ-トしか歩かなかったが、そこで見つけた大衆食堂で南インドのタ-リ-を存分に堪能する。
右手でゴチャゴチャかき混ぜながら食べるこの仕草は、一見汚らしく感じるかもしれないが、明らかに手で食べた方が美味い。
食事とは口で味わう味覚だけでなく、手で味わう触覚というものも重要なのだ。
この懐かしい感触は、3年前のスリランカ以来となる。
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南インドThaliセット  ※大盛りセットを2杯完食(お代わり無料)
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うめぇ!
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食後はチャイ

十二分にお腹を満たしたところで、食後の運動も兼ね、遠くKLCCへと足を延ばす。
KLタワ-を横目に進んでいくと、やがて高層ビルが目立ち始め、通りを歩く観光客も次第に多くなってきた。
クアラルンプ-ルを象徴する建物、ペトロナス・ツインタワ-。
日本と韓国の企業によって1998年に完成し、以降5年間は世界で最も高いビルだった。
中のショッピングモ-ルを一通り散策した後は反対側に抜け、公園からツインタワ-を眺め、しばらく休憩とする。
さすがは町のシンボルだけはあって、建物の中も外も多くの観光客で溢れていた。
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ペトロナス・ツインタワ-
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涼しくて休憩にもってこい
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水浴びする現地の子供連れ

空中遊歩道を通り、ブキッ・ビンタンへ。
空中遊歩道の入口が非常に分かり難く苦労したが、この通路の利用価値はかなり大きい。
クアラルンプ-ルには過去2度来たことがあるが、ブキッ・ビンタンに来るのは初めてだった。
さすがは町一番の繁華街というだけはあり、ストリ-トミュ-ジシャンやパフォ-マ-が多く、ただ歩いているだけでもとても楽しい。
今日はクリスマスイブということで、クリスマスソングを歌う男女5人のグル-プに出くわした。
その透き通るような歌声に誰しも立ち止まり、僕らもしばし聞き惚れていた。
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空中歩道 ウォ-クウェイ
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入口が非常に分かり難いが、涼しくて利用価値大
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クリスマスコンサ-トにとても癒された
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繁華街ブキッ・ビンタン
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アロ-通り屋台街はどこも高い
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果物の王様ドリアン ※以前フィリピンで1パック買ったが、一口も食べれず処分
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どう見ても美味しそう

トムヤムの文字に導かれ、夕食がてら食堂へと入る。
先程、屋台街として有名なアロ-通りを一通り歩いてみたが、あそこは屋台と言うよりメニュ-のあるレストランで、値段はどこも決まって高かった。
しかしこの多国籍食堂は値段が安く、トムヤムクンは本格的でとても美味しかった。
今日は雨も降らず、一日存分にクアラルンプ-ルの町歩きを楽しむことが出来た。
明日はジョホ-ルバルへと移動する。
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トムヤムクン(手前)、ナシゴレン、オムレツ、チャイ
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家族に電話中
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極寒地獄


クアラルンプ-ル・サブマリンGH泊-RM40


朝食(猪雑粥RM5.5、滑鶏腿粥RM8) 屋台(豆乳RM1.8、涼粉入りRM2.1) 国立博物館(大人RM5、子供RM2、トイレRM0.5) 国立織物博物館(大人RM5、子供RM2) セブンイレブン(アイスRM1.3) リトルインディア(水1.5㍑RM1.5) 昼食(南インドタ-リ-RM8.9×2、チャイRM2×2) 夕食(トムヤムチキンRM6、ナシゴレンRM6、オムレツRM1.5、ミルクティ-RM2) セントラルマ-ケット(ポストカ-ドRM1)  計RM73



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