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トゥシェビ-チ~中欧周遊編(29)

2019年1月15日
ブルノ~トゥシェビ-チ~ブルノ



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世界遺産 トゥシェビ-チのユダヤ人街と聖プロコピウス大聖堂 (2003年登録)


かつて南モラヴィアの中心都市として栄えた町、トゥシェビ-チ。
12世紀初頭にモラヴィア公爵が修道院を築いたことにより町が開かれ、13世紀に聖プロコピウス大聖堂とカレル広場が築かれたことで町は発展してきた。
しかし1468年に起こったハンガリ-軍の侵攻により町は衰退し、完全に復興が果たされたのは18世紀に入ってからのこと。

また、ここトゥシェビ-チにはチェコ最大規模のユダヤ人地区が残されており、各地でユダヤ教徒が迫害されていた時代に、この町では500年もの長きに亘り、キリスト教徒とユダヤ教徒が共存する社会が築かれていた。

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嗚呼、幸せ・・


昨夜泊まったホステルは洒落た趣きがあり、僕的には結構好きな宿だった。
共同リビングでラジオの音楽を聴きながら無料のコ-ヒ-、紅茶をどれだけでも飲むことが出来、その上階には僕らの屋根裏部屋しか存在しない。
可能なら是非もう一泊したかったが、朝9時に宿をチェックアウトし、昨日予約(支払)済みの別のホステルへと向かう。
この宿もチェックインは14時からなので、荷物のみ預け、駅方面へと急いだ。
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窓の外は屋根
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落ちたらアウト

さすがに2日目ともなれば、この辺りの地理にも少しは慣れてきた。
鉄道駅を抜け、ショッピングセンタ-内を通り、バスタ-ミナルへと辿り着く。
駅からは意外と距離があった。
明日のテルチ行きのバスチケットはすんなりと買え、再び駅へと戻り、今度はこれから向かうトゥシェビ-チ行きのチケットを購入。
ショッピングセンタ-で1時間弱時間を潰し、ようやく列車に乗る。
そして1時間で本日の目的地トゥシェビ-チに到着。
当初車窓越しに駅名を見ても、まだここではないと思い、危うく降り損ねるところだった。
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これで”トゥシェビ-チ”と読むらしい
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町はひっそりとしている
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カレル広場
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聖像

この町ではユダヤ人街と聖プロコピウス大聖堂が世界遺産に登録されている。
先ずは、聖プロコピウス大聖堂へ。
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聖プロコピウス大聖堂

ここは毎時発のガイドツア-でしか入ることは出来ない。
他に客はおらず、チケット売り場にいた女性ガイドは、僕ら2人だけの為にツア-をスタ-トさせてくれた。
ガイドは一生懸命英語で説明してくれてはいるが、残念ながら僕はほとんど理解していない。
せっかく日本語の案内書を貸してもらえたこともあり、『僕らにはこの冊子があるから、あなたはどこかで休んでいて下さい!』とガイドに何度か伝えた。
しかしガイドとしては仕事を途中で投げ出す訳にもいかないらしく、僕らのペ-スで1時間程、内部、地下、庭園等を案内してくれた。
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楽園の門
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植物、動物、人間が表現されている
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祭壇
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内陣の天井は独特な造り
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1260年頃のフレスコ画(礼拝堂)
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チェコで最も古い
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鮮やかな飾り窓
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石工が自分の仕事だと示す為、壁に自らのマ-クを刻んだ  
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地下室  ※元々は高位聖職者の埋葬地だった
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レリ-フ
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裏の庭園
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20年以上の歳月をかけ1290年に建てられた  ※先程の飾り窓(中央)
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庭園から町を一望  ※右上には、13世紀後半に建てられた聖マルティン教会
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ガイドの女性と  ※ほぼ何を言っているのか分からず
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無料で貸してもらえた日本語案内書  ※下ともに画像クリックで拡大
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この案内書があればガイドは不用

ユダヤ人街を歩いてみるが、これといった特徴はなく、ここがユダヤ人街であると強く意識出来る場所は見当たらなかった。
そして、ユダヤ人墓地へ。
墓地を観光することに少し抵抗はあったが、入口前にある立て看板(地図)には墓地にも世界遺産のマ-クが付いていたので、きっとここも観光しておくべき場所なのだろう。
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ユダヤ人墓地

ユダヤ人街を適当に彷徨いながら、15時24分発の列車に間に合うようにと急いで走り、汗だくになって何とか乗車出来た。
その後は無事ブルノ本駅での下車にも成功。
結局このブルノ本駅が終着駅のようだったが、知らずにいると、昨日のように手前で降りて後々大変なことになる。
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聖プロコピウス大聖堂を望む
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ユダヤ人街を適当に散策
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何が見所なのかよく分からない

ス-パ-マ-ケットに寄り、その後は立ち飲み屋で一杯グイッ!とやってから宿へと戻った。
今夜の宿もお洒落で快適、その上無料のコ-ヒ-マシ-ンもとても美味しくて良いのだが、何せ音楽がないのが非常に寂しい。
通夜のような静けさの中、部屋外のテ-ブルで豪勢な夕食を取りながら二人宴会を楽しんだ。
幸い楽しい会話で静けさは紛れたが、『こんな時にスマホがあれば音楽が聴けるのにな・・』とふいにナナが呟く。
さすがは平成生まれ、小学生のくせして僕なんかより色々と知っている。
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ス-パ-で先ず向かうはビ-ルコ-ナ-
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立ち飲み屋
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宿の受付前にある上質なコ-ヒ-マシ-ン
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今日の部屋
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夕食宴会
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ペットボトルから注ぐと泡立ちが良く、常温ビ-ルもまるで生
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ただ、毎夜飲み乾すのが結構大変


ブルノ・Jacob Brno泊-900Kč


バス(ブルノ~テルチ大人145Kč、子供47Kč) 鉄道(ブルノ~トゥシェビ-チ大人99Kč、子供24Kč) 聖プロコピウス大聖堂(大人80Kč、子供50Kč) ポストカ-ド(8Kč) 鉄道(トゥシェビ-チ~ブルノ大人99Kč、子供24Kč) ス-パ-マ-ケット(ビ-ル1.5㍑29.9Kč、ポテトチップス225㌘24.9Kč、チキンフル99.9Kč、パン1.9Kč×12) ホットドック(17Kč) 立ち飲み屋(生ビ-ル34Kč) ポストカ-ド(7Kč)  計811.5Kč
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