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飛騨高山の旅

~小京都・飛騨高山を散策した。本日市民無料解放デ-、訪れた施設は全て無料。市民にも意外と知られていない穴場の休日。地元を知る上でも有意義な一日となり、無料解放の趣旨とも合致した。上三之町を改めて歩いて感じた。いずれこの町は世界遺産になるだろうな。~


【日時】平成21年12月6日(日)
【場所】高山



飛騨国分寺で見かけた”願掛けなでさるぼぼ”。いつの間に出来たのだろう。せっかくなので頭をなで、今日一日の安全を祈願。この”さるぼぼ”とは飛騨の象徴であり、猿の赤ん坊を意味する。一種の御守りのようなもので、町のいたる所で見かけることになる。
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願掛けなでさるぼぼ

陣屋前朝市。宮川朝一と並び観光客に大人気。今日はこの広場で味祭りがやっていて何だか楽しそう。地元銘菓処が手焼煎餅の無料体験ブ-スを開いていた。積極的な嶺花と岳登が早速挑戦。かまどの中に鉄串で挟んだ煎餅の種を入れ両面を炙る。それを取り出し木の台に載せ、上から重しで押し伸ばす。出来上がった煎餅は香ばしく美味しかった。他にも甘酒やぜんざいの無料サ-ビスがある。いいぞ高山!
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手焼煎餅の無料体験

高山陣屋。全国に唯一現存する徳川幕府郡代役所である。長女は最近、学校の授業で訪れたそうだ。
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高山陣屋

古い町並み。上三之町にあるこの通りは、間違いなく高山観光のハイライト。時代が止まったような錯覚に陥る。法務局で公図を取った事はないが、たぶん巾2間程の道路筋骨(赤線)と巾3尺程の水路筋骨(青線)がそのまま機能しているのだろう。人力車も走り風情もある。ただ所々遠方に見える高い建造物が気になった。本気で世界遺産を目指すならあれは撤去だな。フィリピン北部にあるビガン歴史地区(世界遺産)が頭をよぎった。
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古い町並み(三町伝統的建造物群保存地区)


古い町並周辺には食欲をそそる店が実に多い。飛騨と言えば、みたらしだんご、中華そば、飛騨牛、朴葉味噌、赤かぶが昔からの定番。飛騨牛大玉焼き、手焼煎餅、飛騨牛にぎり寿司といった新しい味覚も出てきた。古い町並みで子鯛焼き、醤油ソフトクリ-ムを試してみる。共に美味しかったが、醤油ソフトを売る老田酒造の試飲が妙に気になった。
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子鯛焼き・15個500円
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醤油ソフトクリ-ム・350円

宮川朝一。観光客に混じり朝一を散策してみる。何だか凄く楽しい。川側には飛騨のお婆ちゃんのテントが並び、通路を挟んで美味しそうな店が軒を連ねる。
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宮川朝一

日下部民藝館。飛騨の匠の技が光る町屋建築。天領時代に幕府の御用商人として栄えた商家。1本ものの梁や柱、その大きさに圧倒された。ガイドの説明やお茶、煎餅のサ-ビスが嬉しい。
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日下部民藝館

吉島家住宅。この町屋建築は玄関の杉玉が示す通り、酒造業を営んでいた豪商の邸宅。住宅の中に土蔵があり驚いた。
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吉島家住宅

鍛冶橋。この橋は国道158号線に架かり、観光客の誰もが通る橋。香ばしいみたらしだんごの匂いが漂い、滑稽な銅像が2体、橋の両脇に建っている。
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鍛冶橋

高山本町美術館。ここでは放浪の天才画家・山下清画伯の原画を見る事が出来る。裸の大将、である。清少年は天気が良いと直に学園を抜け出し旅に出る。線路を歩くのは町から町へ確実に移動出来るから。縦横無尽に延びる道路ではこうはいかない。夏は涼しい北で過し、冬にかけて暖かい南へ下る。よく考えた旅をしている。一番印象に残ったのは、八幡学園の園長に宛てた誓約書。度重なる抜け出し(家出)に対して『もうルンペンはしません。』と誓った文書。『僕がルンペンするのは病気やクセのせいなので仕方ありません。もし又学園を抜け出したら、これは病気かクセだから仕方ないと思って下さい。』こんな感じの文章が生々しく記されていた。僕が旅に出るのもクセなんだろうな。
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高山本町美術館-山下清原画展

高山昭和館。思ったより館内は広く、展示品も豊富。時は僕等の親の世代の再現ではあるが、昭和を十何年生きた僕等でも十二分に楽しめた。よくこんな物を集めたな、と終始感心しきり。そう言えば僕の子供時代のメンコ、オモチャ等貴重な思い出の品は、知らぬ間に母が村だか何処かに寄付していたな。
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高山昭和館

日本三大美祭に数えられる春と秋の高山祭。中橋を通る豪華絢爛なからくり屋台の行列はあまりにも有名。人が多すぎて行った事はないけど・・
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宮川と赤い中橋

土産物屋にはさるぼぼが一杯。最も一般的な赤色の他に、最近では様々な色や大きさの品が揃っている。その上、ワルぼぼ、ブタぼぼ、クマぼぼ等見慣れぬ品も随分増えてきた。
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さるぼぼ

地元の人気店で代名詞の名物の焼そばを味わい、一路奥飛騨へ場所を移動。奥飛騨クマ牧場。何種類かのクマが動物園のように飼われており、1日2回の子熊の学習発表会がここの目玉。しかしここは入場料が高く、こんな日でないと来れない。その上、熊の数も少なく何だか物足りない。観光慣れした熊達は仁王立ちで両手を広げ、観光客から餌をねだる。少し可愛くもあったが、実際は凶暴なのだろう。
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奥飛騨クマ牧場

ひらゆの森。最後の締めはもちろんここ。言わずと知れた奥飛騨温泉郷の名泉であり、僕がこよなく愛す温泉施設だ。開館当時から通っており、登山の後にも大抵立ち寄る。この湯は白く濁っており硫黄の匂いが強くする。焼岳そのものといった感じ。

今日は随分楽しめた。しかも食事と移動以外は全て無料、全部支払ったら大変な金額だ。改めて飛騨高山を観光し大いに感じた。最高の観光地だな、と。先日訪れた世界遺産の名所にも負けてはいないゾ。地元の良さに触れる目的の市民無料解放デ-。その狙い通り僕は高山の魅力に取り付かれてしまった。諦めるな、世界遺産!



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