ワラビのついでに、ウド見っけ!
毎年恒例の某イベントに家族で出かけてきた。子供や妻らを連れて行くからには本来の目的は別にあるが、僕的にはこの時期大量に採れるワラビが一番のお目当てだった。その為家族とは終日ほとんど別行動となったが、今年も狙い通り大量のワラビを採ることが出来た。ワラビに満足した後は1時間程山を歩き、故障中につき走れない埋め合わせをしてきた。そこで偶然目にしたのが、ウド。いつか採りたいとずっと頭にはあったが、今回こうして運良く野生のウドに遭遇。初めて自生するウドを見たが、直ぐにこれがウドだと分かった。最初の1本は採り方が分からず、肝心の白い根元の部分を取り損なてしまった。しかし2本目以降は多少は上達し、周りの土を除け丁寧に掘り起こすことが出来た。生えていそうな場所も何となく分かってきたけど、来年以降もそうそう目にすることはないだろうなと内心思う。

初めて見つけたウド ※おっ、これがウドか!

槍穂高連峰 ※槍ヶ岳(左端)、奥穂高岳(右端)

乗鞍の峰々

黒部五郎岳(中央やや左)、笠ヶ岳(中央やや右)

この日(2019.5.26)収獲したワラビは2袋

結構採れたな

ついでにコシアブラ ※標高が高い為、まだ採れた

ウド ※一度見つけたら目が慣れてきた

初めて見つけたウド ※おっ、これがウドか!

槍穂高連峰 ※槍ヶ岳(左端)、奥穂高岳(右端)

乗鞍の峰々

黒部五郎岳(中央やや左)、笠ヶ岳(中央やや右)

この日(2019.5.26)収獲したワラビは2袋

結構採れたな

ついでにコシアブラ ※標高が高い為、まだ採れた

ウド ※一度見つけたら目が慣れてきた
これまで僕は一度か二度くらいしかウドを食べたことがない気もするが、”美味しかった”という印象は残念ながらない。しかしこうして自分で採ってきたウドを幾つもの調理方法で頂くと、とても贅沢にも思え、何より心配していた苦味やクセは全くなく、全てをとても美味しく頂けた。時期的に遅い為か、収穫したウドはかなり長く伸びていたが、ウドは白い根元から先端の葉に至るまで、捨てる箇所がないというのが本当に素晴らしい。タラノメやハリギリなんかは、厳つい風貌の割には味に個性が無く、食べた時のインパクトさに欠ける。しかしコシアブラやウドなんかには無比独特の味があり、その山菜でしか味わえない味を堪能出来るのが大きな魅力と言える。かと言って、フキノトウのように後味の悪いクセはなく、ウドに至っては最後まで飽きることなく食が進む。採りたてのウドは、”その場で皮を剥き、味噌を付けて食べる”という実に玄人チックな食べ方もあるようだ。その点ノビルとも似ているが、クセがあり過ぎて全く食べる気のしないノビルとは、希少価値からしても全く比にならない。結局ウド料理はどれも美味しかったが、胡麻和えやベ-コン炒めが抜群に美味かった。

ウドとワラビの創作料理 ※2019.5.28

ウドのふりかけ ※ご飯が進む

ウドの胡麻和え ※すごく美味い

ウドの皮のきんぴら ※普通に美味い

ウドのベ-コン炒め ※結構お勧め

ウドの味噌汁

ワラビのお浸し

ワラビの明太マヨ ※外せない一品

ウドの梅酢きんぴら ※いい味出てる

天婦羅(ワラビ、淡竹、ウドの葉)とウドの唐揚げ ※ウドは捨てる部位がない

ウドとワラビの創作料理 ※2019.5.28

ウドのふりかけ ※ご飯が進む

ウドの胡麻和え ※すごく美味い

ウドの皮のきんぴら ※普通に美味い

ウドのベ-コン炒め ※結構お勧め

ウドの味噌汁

ワラビのお浸し

ワラビの明太マヨ ※外せない一品

ウドの梅酢きんぴら ※いい味出てる

天婦羅(ワラビ、淡竹、ウドの葉)とウドの唐揚げ ※ウドは捨てる部位がない
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