九州縦断プロロ-グ~それぞれの道で
先日幕を閉じた、2022板橋Cityマラソン ONLINE。3/1からの21日間でどれだけの距離を走れるかを競うこの大会で、本州縦断(スペシャル)仲間の奏選手が、驚愕の1756km(1日平均84km)を稼ぎ出し、見事優勝を飾った
。2位に616kmもの大差をつけ、初日以来、後続を全く寄せ付けない圧巻の走り。まるで1人だけ別次元にいるかのような走りは、本州縦断の時より更にパワ-アップしているかのように見えた。
そして同じくスペシャル仲間のいちあし選手も773kmと大奮闘。会社勤めの中大変だったろうけど、僕の激励が少しは効いたようで、後半の驚異的な追い上げは、正にいちあし選手の真骨頂だった。僕がコメントした時点で少し無理目の5位を狙ってと伝えたが、実際そこまで順位を上げたのだから、さすがは本州縦断ランナ-だ。最後の3連休はかなり頑張ったようで、最終日は奏選手をも上回る100kmを踏破。僕も毎日楽しませてもらった。
そして、5月1日午前0時。いよいよ我らが倉井選手が壮大な旅
に出る。1ヶ月で本州を往復(3100km)するという、想像を絶するビックチャレンジ。31日間、毎日平均100kmを走ろうとするのだから、100kmのウルトラマラソンなんかは、倉井選手からすれば所詮散歩程度なのだろう。縦断ステ-ジ(下関~青森)ではいいのわたる選手の記録(14日間、1日平均111km)更新を狙い、続く往復(青森~下関)ステ-ジではレジェンド林原選手の記録(35日間、1日平均88.5km)に挑む。
そんなスペシャル仲間の奮闘を糧とし、現地で倉井選手を見送った後、僕も同日5時に下関駅を発つ。目指すは九州最南端、佐多岬。飛行機も宿も押えたし、後は旅行気分で自身二度目の九州を楽しむだけ。下関では前回食べれなかったフグ料理を。福岡ではもつ鍋や明太子、あまおう(イチゴ)を。熊本では辛子蓮根、馬肉、いきなり団子を。そして鹿児島では鹿児島ラ-メン、黒豚、しろくま、かんぱち等を堪能し、もちろん指宿の砂風呂にも浸かるつもりだ。秋には北海道縦断も予定しているし、来春の四国お遍路(1200km)を最後に、一先ず区切りを付けたいと思っている。

2022.3.27、高山市丹生川

そして同じくスペシャル仲間のいちあし選手も773kmと大奮闘。会社勤めの中大変だったろうけど、僕の激励が少しは効いたようで、後半の驚異的な追い上げは、正にいちあし選手の真骨頂だった。僕がコメントした時点で少し無理目の5位を狙ってと伝えたが、実際そこまで順位を上げたのだから、さすがは本州縦断ランナ-だ。最後の3連休はかなり頑張ったようで、最終日は奏選手をも上回る100kmを踏破。僕も毎日楽しませてもらった。
そして、5月1日午前0時。いよいよ我らが倉井選手が壮大な旅

そんなスペシャル仲間の奮闘を糧とし、現地で倉井選手を見送った後、僕も同日5時に下関駅を発つ。目指すは九州最南端、佐多岬。飛行機も宿も押えたし、後は旅行気分で自身二度目の九州を楽しむだけ。下関では前回食べれなかったフグ料理を。福岡ではもつ鍋や明太子、あまおう(イチゴ)を。熊本では辛子蓮根、馬肉、いきなり団子を。そして鹿児島では鹿児島ラ-メン、黒豚、しろくま、かんぱち等を堪能し、もちろん指宿の砂風呂にも浸かるつもりだ。秋には北海道縦断も予定しているし、来春の四国お遍路(1200km)を最後に、一先ず区切りを付けたいと思っている。

2022.3.27、高山市丹生川
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| 九州縦断 | 14:30 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑