本州縦断フットレース2021スペシャル(2)~旅立ち
2021年4月23日(金)
大会前日
高山~小牧(愛知)~青森

一花とFDA(フジドリ-ムエアラインズ)
いよいよ旅立つ時が来た。ここ十何年、毎年冬に1ヶ月海外の旅に出かけているが、今回はいつもと様子がまるで違う。それは一人旅であること、そしてそれ以上に娯楽的要素が全く存在しない試練尽くめの地獄旅であることに他ならない。しかし結局はこれも自分が好き好んで決めたことだし、その地獄の舞台に向けここまで必死に練習も積んできた。後は成るようにしか成らないし、覚悟さえあれば世の中の大概のことはどうにでもなる。ここ名古屋空港に来たのは24歳の時以来だから、もう24年(半生)ぶりとなる。セントレアが出来るまでは、この空港が名古屋の空の玄関口だった。22歳の時、僕はこの空港から初めて海外へと旅に出た。緊張の初飛行機、初海外。『Does this plane go to San Francisco(この飛行機はサンフランシスコに行きますか)?』。初めて発したこの教科書通りのたどたどしい英会話は、記念すべき旅の第一声として今でも鮮明に覚えている。
家族としばしの別れ

FDA363便(11:25発、青森行き)
わずか1時間20分のフライトでは旅の余韻に浸っている間もないが、眼下に時折現れる非日常的な光景が僕の目を楽しませてくれた。航路を把握していなかったこともあり、肝心の北アルプスはアルペンル-ト以外把握出来なかったが、雪をまとった高嶺はとても神々しかった。機長のアナウンスにより佐渡島を確認。外周208㌔ある佐渡島も、こうして空の上から見ると随分ちっぽけな存在に見えた。青森空港からバスで青森駅へと向かう。明日のスタ-ト地点となる場所に降り立つと、何とも感慨深い気分になってきた。ついに来てしまったか・・。どんな日々が待ち受けているのか、今では想像も付かない。青森と言えば先ずは”りんご”だろう・・と言うことで、目についた駅前のりんご店で激安りんごと果汁ジュ-スを買った。

佐渡島 ※外周208㌔をこれまで走って3周した

男鹿(おが)半島

岩木山

JR青森駅

駅前の嶋中りんご店
東北や中国地方など今回初めて訪れる県も多く、滅多に来れない場所だけに本当は観光もしておきたいし、名物も食べておきたい。しかし実際明日からはそんな余裕はとてもじゃないがないだろう。実質今日くらいしか呑気に観光してられないだろうと、事前に目星を付けていた有名処を時間を空けて2軒ハシゴした。日が暮れた酒場街を歩くと、居酒屋の軒先から石川さゆりの”津軽海峡冬景色”が流れてきた。これ以上の風情はないし、もう堪らんシチュエ-ションだ。コンビニで地酒のワンカップを買いホテルに戻り、スマホにダウンロ-ドした津軽海峡冬景色
を繰り返し何時間も聴いては物思いに更けた。僕は今、本州最北の地・青森にいる。そして明日、ついに3週間超に及ぶ地獄の旅が始まる。

味の札幌 大西

味噌カレ-牛乳ラ-メン大盛り(980円)

軽く完食

県観光物産館アスパム

青森ベイブリッジ

お食事処 おさない

有名人の色紙がズラリ ※アンジェラ・アキのがあった

ほたて貝焼みそ定食(1100円)

ねぶた

アルファホテル青森

りんごと果汁100%ジュ-ス

地酒(尾崎酒造、山廃純米)
アルファホテル青森(青森市)泊
空港ファミマ(336円) 飛行機(小牧~青森15500円) 空港バス(青森空港~青森駅710円) 嶋中りんご店(りんご50円、果汁100%りんごジュ-ス110円) 味の札幌大西(味噌カレ-牛乳ラ-メン880円、大盛り100円増し) おさない(ほたて貝焼みそ定食1100円) ロ-ソン(ゴ-ルドスタ-193円、地酒306円) 宿(朝食バイキング付き4130円) 計23415円

高山~小牧(愛知)~青森

一花とFDA(フジドリ-ムエアラインズ)
いよいよ旅立つ時が来た。ここ十何年、毎年冬に1ヶ月海外の旅に出かけているが、今回はいつもと様子がまるで違う。それは一人旅であること、そしてそれ以上に娯楽的要素が全く存在しない試練尽くめの地獄旅であることに他ならない。しかし結局はこれも自分が好き好んで決めたことだし、その地獄の舞台に向けここまで必死に練習も積んできた。後は成るようにしか成らないし、覚悟さえあれば世の中の大概のことはどうにでもなる。ここ名古屋空港に来たのは24歳の時以来だから、もう24年(半生)ぶりとなる。セントレアが出来るまでは、この空港が名古屋の空の玄関口だった。22歳の時、僕はこの空港から初めて海外へと旅に出た。緊張の初飛行機、初海外。『Does this plane go to San Francisco(この飛行機はサンフランシスコに行きますか)?』。初めて発したこの教科書通りのたどたどしい英会話は、記念すべき旅の第一声として今でも鮮明に覚えている。
家族としばしの別れ

FDA363便(11:25発、青森行き)
わずか1時間20分のフライトでは旅の余韻に浸っている間もないが、眼下に時折現れる非日常的な光景が僕の目を楽しませてくれた。航路を把握していなかったこともあり、肝心の北アルプスはアルペンル-ト以外把握出来なかったが、雪をまとった高嶺はとても神々しかった。機長のアナウンスにより佐渡島を確認。外周208㌔ある佐渡島も、こうして空の上から見ると随分ちっぽけな存在に見えた。青森空港からバスで青森駅へと向かう。明日のスタ-ト地点となる場所に降り立つと、何とも感慨深い気分になってきた。ついに来てしまったか・・。どんな日々が待ち受けているのか、今では想像も付かない。青森と言えば先ずは”りんご”だろう・・と言うことで、目についた駅前のりんご店で激安りんごと果汁ジュ-スを買った。

佐渡島 ※外周208㌔をこれまで走って3周した

男鹿(おが)半島

岩木山

JR青森駅

駅前の嶋中りんご店
東北や中国地方など今回初めて訪れる県も多く、滅多に来れない場所だけに本当は観光もしておきたいし、名物も食べておきたい。しかし実際明日からはそんな余裕はとてもじゃないがないだろう。実質今日くらいしか呑気に観光してられないだろうと、事前に目星を付けていた有名処を時間を空けて2軒ハシゴした。日が暮れた酒場街を歩くと、居酒屋の軒先から石川さゆりの”津軽海峡冬景色”が流れてきた。これ以上の風情はないし、もう堪らんシチュエ-ションだ。コンビニで地酒のワンカップを買いホテルに戻り、スマホにダウンロ-ドした津軽海峡冬景色


味の札幌 大西

味噌カレ-牛乳ラ-メン大盛り(980円)

軽く完食

県観光物産館アスパム

青森ベイブリッジ

お食事処 おさない

有名人の色紙がズラリ ※アンジェラ・アキのがあった

ほたて貝焼みそ定食(1100円)

ねぶた

アルファホテル青森

りんごと果汁100%ジュ-ス

地酒(尾崎酒造、山廃純米)
アルファホテル青森(青森市)泊
空港ファミマ(336円) 飛行機(小牧~青森15500円) 空港バス(青森空港~青森駅710円) 嶋中りんご店(りんご50円、果汁100%りんごジュ-ス110円) 味の札幌大西(味噌カレ-牛乳ラ-メン880円、大盛り100円増し) おさない(ほたて貝焼みそ定食1100円) ロ-ソン(ゴ-ルドスタ-193円、地酒306円) 宿(朝食バイキング付き4130円) 計23415円
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| 本州縦断レ-ス2021 | 23:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑