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2021年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2021年07月

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新聞掲載

未だ心地良い余韻に包まれている、本州縦断フットレ-ス2021スペシャル。この大会期間中に終始感じていたのは、他の選手との次元の違いだった。最後尾手前を走る僕の目の前には、見えないライン(ボ-ダ-)が明らかに存在した。前を行く10名の選手は皆、日本を代表するようなス-パ-ランナ-ばかり。二晩三晩寝なくても走れるような、おそらく100㌔を短距離とでも思っているかのような、正に超人中の超人ばかりだった。あえて濁した表現で言うならば、『化け物』、『ス-パ-クレイジ-(僕は子供から”クレイジ-”と言われている)』とでも言おうか。そして今回の僕のエントリ-を例えるとするなら、小さな片田舎の健脚自慢が、何を血迷ったかいきなりオリンピックに挑むようなもの。或いは、大した実績もない高校生が、いきなりメジャ-リ-グに挑戦するようなビックチャレンジ(ようは、勘違い)にも似ている。大会中、実力の差は誰よりも僕自身が感じていた。そんな分際で大変恐縮ではあるものの、何かと暗い話題しかないこのご時世で多少は明るい話題になるかなと思い、今回の挑戦を地元新聞数社に取り上げてもらった。トップで下関にゴ-ル後、引き続き来た道を戻り、合計往復3100㌔を有り得ない日数(35日と4時間、1日平均約88㌔)で走り抜いた林原選手始め、前を行く選手には大変恥かしい限りである。

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中日新聞 2021.6.1  ※画像クリックで拡大
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岐阜新聞 2021.5.28  ※画像クリックで拡大 
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高山市民時報 2021.5.28  ※画像クリックで拡大 

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| 本州縦断レ-ス2021 | 18:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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