FC2ブログ

2019年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年01月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

テルチの山小屋風ロッジ~中欧周遊編(30)

2019年1月16日
ブルノ~テルチ



DSC09539_convert_20191209162433.jpg
世界遺産 テルチ歴史地区 (1992年登録)


長閑過ぎる町、テルチ。
テルチ城東に広がる大きな池の畔にあるベンチに座り、凍りついた池をぼんやりと眺めている。
この池は果たしてどれくらい凍りついているのだろうか。
先程からナナは雪玉を遠くへ投げ飛ばし、凍りついた氷面に穴を開けようとたくらんでいる。
しかし雪玉は軽く、表面に落ちるなり直ぐに弾き飛ばされ、まるで相手にされていない。
ならばと、大きな石を投げていたが、やはり結果は同じだった。

氷の上は歩けるかもしれないが、歩けないかもしれない。
池の鑑賞にも飽きてきたので、畔に設けられた遊歩道を、靴を濡らしながら歩いてみる。
この町の中心となるのが、ザハリア-シュ広場。
ここに整然と並ぶカラフルな建物を見ていると、自分がおとぎの国へと紛れ込んでしまったかのような錯覚に陥る。

元々このような町並みが出来たのは、1530年の大火まで遡る。
この時テルチの町は全焼してしまったが、領主ザハリア-シュの意向により、建替える家は全てルネッサンス様式と初期バロック様式に基づいて建てられた。
災難を逆手にとった逆転の発想で見事世界遺産の称号を勝ち取り、今では『モラヴィアの真珠』とまで呼ばれるようになった。

≫ Read More

スポンサーサイト



| '19中欧周遊編 | 00:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |