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とっても美味そうな毒キノコ

先日妻と上宝の山奥で測量をした時のこと。林道2㌔にも及ぶ測量を数日かけてようやく終えようとした矢先、山斜面に入った妻が何やらキノコを見つけた。僕はこの現場に通い出した頃、キノコを意識してポケットガイドを持ってこようかと思ったが、荷物になるので携行はやめ、じっくり一読し頭に叩き込んでおいた。そしてその瞬間はふいに訪れた。目の前には点々と群がるキノコ達。きっとこれは『ナメコ』ではなかろうか・・。キノコの知識は全くないが、『野生のナメコ(成菌)は完全に傘を広げ、市販品との違いに驚く』と書かれていたガイド本のフレ-ズが頭に残っており、これこそがナメコだ!と僕は半ば強引に決めつけた。見るからに美味しそうな茶色をしているし、匂いもキノコ独特のいい香り。仮にナメコでないとしても、食べれることは間違いないだろう。以前ス-パ-で天然ナメコを見たと言う妻も、僕の意見に同調した。そして僕らは誰もいない深い山奥でしばし夢中になってキノコを採取した。現場での用事を全て済ませ、測量道具を背中に担ぎ、林道を30分歩いてゲ-ト手前の車へと戻ってくる。やっぱ、山の現場は楽しいな!昨年はアケビむかごが沢山採れたし、今年は山椒とナメコが採れた。今日はキノコ鍋で決まりだな。僕は一人舞い上がっていた。
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現場で美味しそうなキノコを発見!
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それもたくさん
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きっとナメコだろう・・と僕は半ば確信

自宅に戻り、母に収穫したナメコを自慢げに見てもらう。しかし予想外のリアクションが返ってきた。昔爺ちゃん(母の父)がよく山でナメコを採って来たそうだが、それとはどこか違うような・・と母は言う。当然食べる前には調べるつもりではいたが、一気に不安になり、早速図鑑の写真と見比べてみる。しかし未だに、これだ!という確信には至れていない。『ナメコ(労菌)』だという希望も捨てきれないでいるが、おそらく『カキシメジ』だろうと思う。だとすると毒キノコであり、中毒事故の多い代表格となる。確かに美味しそうだし、これは騙されてもおかしくはない。図鑑の写真では『ナラタケ』や『エノキタケ』にも似ており、だとすれば、このキノコは食べることが出来る。或いはこれが『チャナメツムタケ』だとすれば食用だが、『キヒダマツシメジ』だと有毒。マツタケくらいなら僕でも容易に見分けがつくが、今回採ってきたキノコは図鑑やWEB情報の力を借りてもさっぱり分からない。特定出来ない以上、一か八かで食べてみるなんて恐ろしいことは出来ず、心惜しいが敢え無く処分することにした。
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よし今日はキノコ鍋だ!と意気込んでいたが
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どうやらこのキノコ、毒っぽい
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| キノコ | 20:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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