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徳川三代将軍家光公の霊廟~日光の旅(3)

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大猷院(国宝)  ※徳川三代将軍家光公を祀る霊廟


・・前回の続き


世界遺産『日光の社寺』は、日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社から形成される。日光東照宮の観光を終え、引き続き残る2つの観光へと入る。今日は日光観光の後、華厳ノ滝(日本三大名瀑)に足を延ばす予定でいたが、時間的に厳しくなってきた。それに予定外のこの寒さ。駐車場には屋根に雪を積んでいる車も見受けられ、夏タイヤに替えてきた僕らとしては降雪の恐れのあるいろは坂は避けるしかなかった。

三仏堂(さんぶつどう)。ここには千手観音、阿弥陀如、来馬頭観音の3仏が祀られている。現在約50年ぶりの大修理の最中で、平成32年までの予定で三仏堂は素屋根で覆われている。最上階は天空回廊となっており、普段見られない景色や修繕の様子を見れるそうだ。しかし参拝料は別途必要となり、ここは見送った。
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世界遺産 日光山輪王寺
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三仏堂(重要文化財)  ※約50年ぶりとなる平成大修理の最中

二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)。1200年以上前に勝道上人が開いた日光山。二荒山神社は日光山信仰の始まりとされる古社で、二荒山(男体山)をご神体として祀っている。近頃では人気のパワ-スポットとなっているようで、一つの根から二本の杉が仲良く寄り添って立っている夫婦杉等、確かにここでは様々な御利益が得られそうだ。
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世界遺産 二荒山神社
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本社拝殿(重要文化財)
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親子杉(右)、夫婦杉(左)
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縁結びの御神木

大猷院(たいゆういん)。三代将軍・徳川家光公の廟所で、境内には世界遺産に登録された22件の国宝、重要文化財が建てられている。家光公は1651年に江戸城で亡くなった。その時4代将軍・家綱公は若干11歳だったが、父である家光公の『祖父である家康公(東照宮)を凌いではならない』という遺言通り、重厚ながらも落ち着いた造りのものを建てた。大猷院の建物は全て東照宮の方角に向け建てられている。大猷院と東照宮はよく似ているが、東照宮は神社だが大猷院は寺院なんだとか。
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大猷院(国宝)  ※画像クリックで拡大
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仁王門(重要文化財)  ※阿形(あぎょう)と吽形(うんぎょう)2体の仁王像。『阿吽の呼吸』はここからきている
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二天門(重要文化財)  ※日光の境内で1番大きな門。現在修理中
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水屋(重要文化財)
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夜叉門(重要文化財) ※4体の夜叉が安置されている。別名『牡丹門』
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夜叉門の牡丹
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鐘楼と鼓楼(ともに重要文化財)
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犍陀羅(けんだら)                       烏摩勒伽(うまろきゃ)
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阿跋摩羅(あばつまら)                    毘陀羅(びだら)
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三女

唐門(からもん)。夜叉門を潜り拝殿の前、大猷院の中心に位置するのがこの唐門。一見小さな門だが、隅々まで繊細な彫刻と金、白を基調とした彩色が施されている。唐門の中央には白龍の彫刻がある。これは家光公が辰年生まれだったことと、風水の観点からみると大猷院のある場所は『白い龍脈』になることから。排殿内部には家光公の位牌や実際に身に着けていたとされる鎧が展示されていて興味深かった。
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唐門(重要文化財)
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唐門を守る白龍  ※家光公は辰年生まれだった
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排殿(国宝)

皇嘉門(こうかもん)。大猷院の最も奥に位置する家光公の御廟へは、この皇嘉門から入っていく。中国明朝の建築様式を取り入れたその形から、竜宮門とも呼ばれている。2000年に家光公350年忌で初めて一般公開されたが、現在はこの皇嘉門までの参拝となる。これで一連の日光観光はようやく終了。実際現地では時間の縛りもある為、ガイドブックを熟読するなんてことは出来ず、かと言って事前に予習して来る程気合いも入っていない。こうして観光を終えた直後にブログにまとめることで、初めて知ることが多い(実際はほとんど)。そして大概は、もっとしっかり見ておけば良かったな・・と後悔が残る。
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皇嘉門(重要文化財)  ※明朝様式の竜宮造りで、別名『竜宮門』と呼ばれている
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ようやく観光終了
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雨だけ余計だった
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常行堂(重要文化財)
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西参道駐車場  ※立地も良く、駐車料金1回510円
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上信越自動車道 横川SA


終わり
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