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どうしても捕りに行きたくて

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プロ級の捕り師はライトからして違う  ※まるで街灯のように眩しい

今年もホタルイカの季節がやって来た。昨年この道楽を覚え、これで2年目のシ-ズンとなる。数日前に新月(2/26)は過ぎていたけど、WEBの掲示板で前夜の爆湧き情報なんかを見ていると、行きたくて行きたくて仕方がなくなった。しかし僕は富山県民ではないので、遠路遥々向かうことになる。そうなると当然時間やお金(ガソリン代)のロスは避けたいので、可能性がないのに無駄に出陣する訳にはいかない。前回(昨年最終)の結果が散々だっただけに、そこは慎重にならざるを得ない。そうして迎えた3月4日(土)の夜、嶺花を引き連れ海へと向かった。ナナも行きたがっていたが、翌日ソロバンの大会(・・結果、読上算2位、総合惜しくも4位)がある為今回は諦めてもらう。自宅から1時間で富山市内、そこから30分で某海岸。海岸を目指している途中、綺麗な三日月が出ていた。ホタルイカと月。その相性はイカ自身にとっては好都合なのかもしれないが、ホタルイカを狙う僕ら人間にとってはこの時ばかりは月に用はない。新月の暗闇で身動きが取れないところを捕獲する。そんな卑怯な手法が、その理由としてある。『やべぇ!三日月が出とるし。そんな話聞いとらんぞ。なんで数日であんなにデカくなるんよ。今日は厳しいな・・』。一人ブツクサ言いながら、置かれた事態を逸早く飲み込み、状況の悪さに滅入ってきた。

某海岸には22時前着。時期的には少し早いかなと思っていたが、意外と人は多かった。しかしウェ-ダ-を着て海に入っている人は少なく、大概は海辺での偵察に呈していた。この月明かりではホタルイカがいるはずもない。それくらい、素人の僕でも分かっている。偵察を早々に切り上げ、一旦車へと戻る。今夜もし海に入るとしても、それは明け方だろう・・。最初からそう見込んでいただけに、躊躇わず直ぐに仮眠体勢に入った。ほとんど眠れないまま、0時起床。嶺花はそのまま眠らせ、一人海に偵察に出る。海に入る人は増えているような気はする。そして月は消えていた。海に入っている人の動きを観察しつつ、皆の捕れ高を横目で確認しながら浜辺を歩く。2時間で1匹・・。良くて、それくらいだった。しかし実際ホタルイカを1匹見れたことで、これから湧いてくるだろうと少しは期待が持てた。しかしこんな状況では、とてもじゃないがまだ海には入れない。だがこの海岸で朝を迎えることを、この時決意。車を走らせ、最寄りのコンビニへビ-ルとお菓子の買い出しに向かう。嶺花もちょうど目を覚ました。

海岸へと戻り、車内でワンセグ(ガラケ-)の深夜番組を見ながら宴会を開始。山登りなどで朝早いことはあっても、それを夜として迎えたことはまず記憶にない。しかしこれだけでも中々楽しい一時となった。そして2時半、意を決し出陣。ちょうど隣の車から若者グル-プも出てきて、皆考えることは同じようだ。ウェ-ダ-に着替え、ク-ラ-ボックスやバケツ等を手に取り海辺へ。入水後、1分かからず1匹目をゲット。これは幸先がいいかもと一瞬期待したが、それはやはり偶然だった。波はやや高く、僕が捕ったものは波打ち際で打ち上がる直前のものが大半。さすがに嶺花は眠いらしく、キャンピングチェアでうたた寝をしていた。結局僕らは最後まで海にいて、結果は13匹。数字だけを見れば惨敗に思えるが、1年ぶりの光る感触は楽しめたし、嶺花自身もそれを味わえた。全く獲れなかった人が多い中ではマシな方だろう。駐車場で着替えていると、空が明るくなってきた。朝だ・・。とても不思議な気分に包まれた。
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人は多いが、ホタルイカはいない
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やっと1匹捕れたよ!
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嶺花初物
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だけど眠い
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前回(昨年最終)のように捕獲ゼロだけは免れた

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