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旅の概要~南米編(1)

小6となった我が家の第4子嶺花、彼女との旅もついに最終章を迎えた。
行き先はずっと以前から僕が行きたかった憧れの場所、
・・南米大陸。

出発前、パリで同時多発テロが起こった。
今回の旅はエ-ルフランスを利用する為、一抹の不安を抱いての旅立ちとなった。
成田からパリまで12時間、そこから更に12時間。
こんなにも遠い最果ての場所だからこそ、いつにも増して精力的に回ることにした。

1ヶ国目、ブラジル。
来年夏のオリンピックに沸くこの大国は、とても蒸し暑く、物価はやけに高かった。
祝日や休日と重なり、何処も開いていないことに正直参った。
そんな中、大瀑布イグアスの滝、ブラジル料理シュハスコが印象的だ。

2ヶ国目、パラグアイ。
どこか長閑なこの小国は、物価は安く、とても居心地が良かった。
まるで東南アジアにでも居るかのように、息抜きするにはもってこいの国だ。

3ヶ国目、アルゼンチン。
南米のパリと称される首都ブエノスアイレスは、確かに欧州を想わせる。
しかし物価は異常に高く、欧州や日本よりも遥かに高いと感じていた。
居心地は悪いが、ワインだけは安かった。

アンデス山脈を越え、4ヶ国目のチリへ。
物価は高いが、ホットドックが美味かった。
アタカマ砂漠の月の谷、ここはまるで宇宙のようだ。

旅も後半となり、ここからが楽しかった。

5ヶ国目、ボリビア。
アタカマからウユニに抜ける2泊3日のツア-は、間違いなくこの旅のハイライト。
世界最大のウユニ塩湖は、どこまでも白かった。
フラミンゴやリャマ・・、それに轟々と唸る地獄谷。
標高4200mに湧き立つ露天風呂はもう最高だ。

世界一標高の高い都市、ポトシ。
標高4090mのこの町での野宿が、一つのタ-ニングポイントとなった。
世界一標高の高い首都、ラパス。
とにかくこの国はどこも標高が高く、嶺花は高山病に相当苦しんでいた。

6ヶ国目、ペル-。
物価はボリビア並みに安く(マチュピチュは除く)、見所はかなり多い。
僕も嶺花もこの国が一番好きかな。

南米では、年単位で世界中を回っている長期旅行者によく出会う。
そんな彼等に訊いてみた。
これまで旅した中で、何処が一番良かった?

遺跡慣れして感動する心を忘れかけた彼等でさえ、奮い立たせる場所がある。
失われた空中都市、マチュピチュ。
言わずと知れた、インカ帝国が築いた都市遺跡だ。

僕は再度、彼等に尋ねてみた。
これまで巡ってきた中で、ベスト3を挙げるとすれば何処?

彼等は言った。
1位が断トツで、マチュピチュ(ペル-)。
2位3位にぺトラ(ヨルダン)とアンコ-ルワット(カンボジア)が入るかな。
僕も全く同感。

今回の旅で連泊はほとんどしていない。
かなり貪欲に、次の町次の国を目指し続けた。
ウルグアイに行けなかったことが残念だけど、行程はほぼ計画通りに進んだ。
パタゴニアとイ-スタ-島、そして南極はいつか妻と来たいと思う。

嶺花はよく頑張って付いてきた。
辛いこと苦しいことが8に対し、楽しいことはせいぜいあっても2くらい。
彼女の日記は、いつも同じ言葉で締められていた。

早く日本に帰りたい・・
早く家族に会いたい・・

そんな旅だった。

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中部国際空港~成田経由~パリ経由~ブラジル/サンパウロ~リオデジャネイロ~フォスドイグアス~パラグアイ/シウダ-デルエステ~アスンシオン~アルゼンチン/ブエノスアイレス~コルドバ~メンド-サ~チリ/サンティアゴ~バルパライソ~サンペドロデアタカマ~ボリビア/ウユニ~ポトシ~スクレ~ラパス~ペル-/プ-ノ(ティティカカ湖)~クスコ~マチュピチュ~リマ~パリ~成田~中部国際空港   計32日

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| '16南米編 | 17:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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