ヴォルビリス遺跡~ジブラルタル海峡を越えて編(10)
2014年12月31日
メクネス(ム-レイ・イドリス-ヴォルビリス遺跡)

世界遺産 ヴォルビリスの考古遺跡

朝食
今日はメクネス郊外にあるモロッコ最大のロ-マ遺跡、世界遺産ヴォルビリス遺跡を訪れた。
紀元前40年頃には、2万人もの人が移住していたという。
直接遺跡に向かう公共交通機関はなく、メクネス新市街でグランタクシ-をチャ-タ-するのが一般的である。
しかし僕等は苦労と体力を駆使して、安上がりで遺跡を目指した。
まずは新市街で噂のグランタクシ-を見つけ、遺跡の玄関口、ム-レイ・イドリスへと向かう。
これが、グランタクシ-か・・。
シャウエンのコ-ヒ-屋で目の前にいつも停まっていた、古びた青ベンツが記憶に蘇る。
結局は、行き先の決まった乗り合わせのタクシ-であった。
運転手の他に、前2人、後4人がギュウギュウ詰めで体を寄せ合い、肩をすぼめて座る。
値段はバスより少し高いくらいで、手軽さを考えれば、最適な移動手段なのかもしれない。
市街地を出て草原地帯を走り抜け、1時間足らずでム-レイ・イドリスの町に到着した。
広場でヴォルビリス行きのグランタクシ-を探す。
しかし乗り合わせの他の客がおらず、運転手は片道1人20DHと言ってきた。
この距離で、そんな大金払うわけないだろ・・。

ム-レイ・イドリス
メクネス(ム-レイ・イドリス-ヴォルビリス遺跡)

世界遺産 ヴォルビリスの考古遺跡

朝食
今日はメクネス郊外にあるモロッコ最大のロ-マ遺跡、世界遺産ヴォルビリス遺跡を訪れた。
紀元前40年頃には、2万人もの人が移住していたという。
直接遺跡に向かう公共交通機関はなく、メクネス新市街でグランタクシ-をチャ-タ-するのが一般的である。
しかし僕等は苦労と体力を駆使して、安上がりで遺跡を目指した。
まずは新市街で噂のグランタクシ-を見つけ、遺跡の玄関口、ム-レイ・イドリスへと向かう。
これが、グランタクシ-か・・。
シャウエンのコ-ヒ-屋で目の前にいつも停まっていた、古びた青ベンツが記憶に蘇る。
結局は、行き先の決まった乗り合わせのタクシ-であった。
運転手の他に、前2人、後4人がギュウギュウ詰めで体を寄せ合い、肩をすぼめて座る。
値段はバスより少し高いくらいで、手軽さを考えれば、最適な移動手段なのかもしれない。
市街地を出て草原地帯を走り抜け、1時間足らずでム-レイ・イドリスの町に到着した。
広場でヴォルビリス行きのグランタクシ-を探す。
しかし乗り合わせの他の客がおらず、運転手は片道1人20DHと言ってきた。
この距離で、そんな大金払うわけないだろ・・。

ム-レイ・イドリス
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