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冬の別邸~玄関前にかまくらが2つ

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ある日突然2つ目のかまくら(写真左)が現れた
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そしてその横には滑り台が
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満天の星空の下、かまくらで眠る娘2人に朝は来るのか・・

『かまくら作り』は僕の趣味なのかもしれない。大雪の翌日、雪除けの延長で僕はいつもかまくらを作る。家族の誰にも気付かれることなく、いつの間にか玄関前にかまくらを作り、家族を驚かす。う~ん、いい感じだ。サイズは人が5、6人入れるくらいで、横になると3人では少しきついかな。車庫から玄関へと続くアプロ-チは、無雪季とはがらりイメ-ジを変え、雪の小谷(立山の『雪の大谷』に対抗して)と化している。今年は本当に雪が多い。昨年末の大雪にも参ったが、その後の1月も雪は多かったようで(海外旅行の為不在)、2月中旬となった今でも雪の便りが届いている。まさかこの時期に大雪が降るなんて、近年では想像もつかない。毎日毎日雪かきばかりでは、いいかげん虚しくなってしまう。今日も狙いを1か所に定め、ラッセルの雪を放り投げていった。
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北屋根の樋が心配

『かまくら』の魅力はなんだろう・・。ふとそう考えた時、直ぐに幾つかが頭に浮かんでくる。子供が喜んでくれる・・、間違いなくこれが根本にある。かまくらでの夕食及び宴会・・、結局はそういうことだ。かまくらで寝る・・、勇気がいるが極寒体験も捨てがたい。更に僕にとっては運動不足解消も兼ねている。かまくらを作っているときは、外気温がマイナスでも大概Tシャツ姿だ。かまくらを掘って出た雪も決して無駄にはしない。滑り台や小さなスキ-場を作り、一石二鳥、三鳥を心掛けている。
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かまくらの夜

かまくらの中で過ごすには一体何が必要か・・。やはり音楽は欠かせない。ラジオの存在は至福の一夜を約束してくれる。かまくらの中は真っ暗なので、当然明かりも必要となる。いつもは電池式のライトを1つ置いているが、ロ-ソクの灯りはとても風情があり心地良かった。では、食事は何が合うのかな・・。こう考えた場合、体が温まる汁系は絶対だ。かつ腹が満たされるものとして、ダゴ汁(すいとん)が最近では多い。他に何か面白い試みはないかと僕は未だに模索している。所詮ただのかまくらではあるが、これだけ能書きを垂らせる程楽しいのも事実である。
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狭いかまくら内、棚は重宝する               入り口は狭い方がいい

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いい感じに酔っている  ※飲み会から帰ってきて、ここが二次会

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