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オ-プンツア-バス~東南アジア周遊編(21)

2014年1月8日
ハノイ~



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何気ない情景
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アオザイの娘達  ※世界遺産タンロン皇城遺跡にて

初めて乗った、オ-プンツア-バス。
各旅行会社が運行しているツ-リスト向けのバスで、主な観光地間を、利用人数に関係なく毎日運行している。
ハノイやホ-チミンそれぞれ起点の町で、南下、北上全ての区間のチケットを通して購入する。
便の予約はその都度バスに乗る町で、予め自らオフィスに出向いて行わなければならない。

今回僕が購入したチケットは、ハノイ発、フエ、ホイアン、ニャチャン経由のホ-チミン行き。
大陸を縦断するベトナム旅行者にとって、最もベタ-かつメジャ-な区間設定となる。
バスは寝台タイプ、これが1人945000D(45$)だから、結構お得と言えるだろう。

ベトナム入国以来、この国のバスの印象はすごくいい。
当然期待はしていたが、今回のバスもこれまでに増して中々豪華ではないか。
車内は縦3列、通路を隔てた各列には2段ベットがズラリ並んでいる。
2段ベット間は通路となり、土足は厳禁。

リクライニングは限度が固定され後部座席に影響を与えない、従って自分自身も前席の影響を受けることはない。
これがかなり重要で、通常のバスで限界まで倒されたものなら、とても窮屈で居られない。
前席の頭の下に自分の足をすっぽり入れる形となり、前方には小さなテ-ブルが付いている。
エアコンの効き過ぎに備えて毛布が常備され、枕はシ-トにマジックテ-プで固定されている。
走るユ-スホステル、といった感じだ。
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オ-プンツア-バス

欧米系の若者カップルとその連れが随分調子に乗り、後部の乗客は皆、大迷惑を被っている。
エンジン音や車内テレビの大音響が、幾分不愉快さを緩和してはくれている。
こいつら完全に酒に酔い、大声で叫び散らしてやがる。
拳骨の一つでも浴びせたいが、こんな血気盛んな大男、逆にやられるのは目に見えている。

僕の座っているシ-トはトイレの前、すなわち右列の一番後ろ。
トイレが車内にあることは大変有り難いのだが、クラッシュして水浸しになっており使いづらい。
裸足で入ったり、素足にビニ-ル袋を巻いたり、各々工夫している姿が少し滑稽に映る。

そして、用を済ませたその誰もが、トイレのドアを閉めていかない。
ドアの調子が悪く閉めにくいのは確かだけど、トイレの被害を最も受けるのは、何を隠そう僕だ。
その為、仕方なくその都度催促している。
開けっ放しでは臭くて堪らないし、ドアがバタンバタン動き回っては煩くてしょうがない。
これじゃ、まるでトイレの管理人だな。

大迷惑な欧米系カップルは、最後尾の連結シ-トで完全に2人の世界に入っている。
コイツら、絶対にラブホテルと勘違いしてやがる・・。
男は上半身裸のパンツ一丁、長身の美女はその馬鹿な男に寄り添っている。

ようやく、煩わしい大声は少なくなってきた。
代わりにテレビから流れる音楽が、カオサン並みの大音響で車内を支配し始めた。

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| '14東南アジア周遊編 | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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