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川のほとりで~東南アジア周遊編(11)

2013年12月30日
ウボン



目の前の夕日を眺めながら、僕は安物のウィスキ-ボトルにそっと口をつけた。
現在17時20分、ここはラオス国境に近いタイのウボン・ラ-チャタ-ニ-。
あと10分もすれば、この鮮やかな黄金色はム-ン川へと消えてしまうだろう。
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夕焼け染まるム-ン川

ナイル川、ガンジス河、メコン川・・。
これまで、我が子と旅先で見届けてきた一日の終わり。
哀愁漂うその神秘的な光景は、強い輝きと共に僕の脳裏に深く焼き付いている。
その観賞の共に、やはり酒と音楽は欠かせない。

チャンビ-ルは来る度に高くなり、もう飲みたいとは思わなくなってしまった。
しかし僕には、コラ-トで買ったこの安ウィスキ-がある。
ウィスキ-やラム、ジンはどの国も安く、ビ-ルに手が出ない身としては頼わざるをえない。
何よりバックにそっと忍ばせておけ、今回のような哀愁に浸りたい場面、眠れない深夜のバス移動の時などは欠かせないアイテムとなる。

夕日は今、ゆっくりと目の前に沈んでいった。
川では水上ボ-トが3隻、地元の若者だろうか楽しそうに大きなエンジン音を鳴らしている。
市場周辺ではナイトマ-ケットの準備が始まり、これから賑やかになっていくのだろう。
バンドの奏でる心地良い歌声が、会場から少し離れた僕等の方までゆったり届き、静かな川辺に最高の舞台が整った。
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最後の輝き
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川のほとりで
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最高のステ-ジ

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