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一夜限りのかまくらライフ

今年2度目の大雪となった、2月14日のバレンタイン。翌日、我が家の玄関前には恒例の”離れ”が出現した。玄関アプロ-チや門柱付近の雪をさらえ、狙いを定めた一箇所にラッセルで高く放り投げる。こうして突如膨れ上がった、大きな雪の山。明らかに僕の雪かきは、他の目的も伴っている。絶対にただでは起きないこの腐れ根性は、アジア貧乏旅行で養ってきたものだ。
そして穴を掘り始めて数分、大きなカマクラが完成した。あくまでも雪かきの延長、カマクラ作り如きには貴重な時間を割くことはしない。屋根から下した雪ならもっと大きなものも作れるが、人力で放り投げ積み上げたとなれば、このくらいのサイズがいつも精一杯となる。中で穴を広げている最中、大きな濁音と共に入口部の崩落に見舞われた。雪に埋れ、雪崩とはこういうものかと少し実感。入口に大きな開放口が出来てしまったのは、予期せぬ誤算だった。松葉杖の嶺花(帰国して数日後、足の指を骨折)には都合良かったが、吹雪が進入して困る。ん~、どうしようか・・。無い知恵を必死に絞った結果、ビ-チパラソルを雪に差し、難は逃れた。
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大雪翌日の我が家の光景  ※今年は夏と冬が入り混じった

妻が作ってくれたしること雑煮を大鍋ごとカマクラに持ち込み、皆何杯もお代わりしお腹一杯になった。こうして雪の中で食べるしるこや雑煮はいつもより数段美味しく、この為にある料理ではないだろうか・・とさえ本気で思っていた。身も心も温まり、ラジオから流れてくる音楽(演歌がよく雰囲気にマッチしていた)と共に会話も弾む。こういう場面ではいつだって旅や山の思い出話になってくるが、ネタが豊富な事だけが僕等の自慢だ。お腹一杯冬の味覚を堪能した後は、大量に買い込んできたお菓子とジュ-ス、ワインで乾杯。6人も入るとさすがに狭かったが、それはとても楽しく、来年も又やりたいな・・家族の表情を見てそう思わずにはいられなかった。
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しるこ、雑煮が最高に美味かった
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カマクラの外
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